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攻撃再開か…?
だが様子がおかしい。
アイツは何が…
そう色々考えているとミライはチョーカーを外した。
「おい!何をする気だ!」
「楽しい時間の始まりだね?」
また瞳は赤に戻っている。
ミライはチョーカーを地面に落とすと足で破壊した。
チョーカーに着いていたクリスタルの破片が綺麗に飛び散った。
「すぐに…終わらせてあげるよ…」
そう言うとミライはまた接近してきた。
俺は大剣を構えて上に飛んだ。
「毛虫みたいに地面を這いずっていればいい物を、わざわざ空中に行くんだね?」
そう言うとミライは中に浮いた。
どういう原理してんだよ…コイツ…
なんか見た事あるある状態だな…
「手がかかる人間だ…本当にな…」
ミライはそう呟いた…
…あれ?チョーカーが復活している。
「お姉ちゃんのチョーカー!付けといた!」
カコは予備を持っていたらしく、気づかない内に付けてたようだ…この姉妹すごいな…
「…カコ…君も邪魔するんだね?」
そう言うとミライはカコの方を見た。
「ヒッ…」
「…そうか、そうなんだね?なら…」
ミライは俯きそう言った…
「…面白いものを見せてあげるよ」
そう言うとミライは俺達をこっちに連れてきた時の用に手を叩いた…
そうすると風景が変わった。
「…ここは…?」
カコは居る…だがミライの姿は無い。
俺達は…何処に来てしまったんだ?