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色々と注意
長いよ
ちょっと偉い天使と会議中
R「ここはこうで_______」
カチャ と、扉が開く。
R「あ、?」
ノックが無いため少し不快そうな声を漏らす。
R「誰?ノックくらいしてほし_____」
P「かいぎ、してる、?」
身長差がかなりある為、上目遣いのようになる。
R「会議してるけど、、?」
P「あ、いやその、なんでも、」
R「待って。」
察しがついた為、手を掴む。
R「俺の隣座る?」
P「え、?」
R「どーせ、なんかあったんでしょー?」
P「ん、なんかさみしくて、」
R「いいよ、みんな悪魔じゃないから」
P「やった!」
会議中
天使「ここはどうしますか、?」
R「んー、じゃあこれをこっちにずらせる?」
天使「はい!」
P『仕事中のらだ、かっこいー、』
R「どしたっ、?」
見つめていた為心配そうに小声で言われる。
P「手、」
R「ん、」
P「えへへっ、」
R「そんじゃおつかれー」
P「らだ!」
R「うあー、疲れたー」
P「わ!」
R「癒されたーい、」
P「どっか行く?」
R「ぺんちゃんにおまかせー」
P「じゃあ俺の部屋で休んでから行こ!」
R「ぺんちゃんのへやー?え、行きたい。」
P「じゃ!行こ!」
R「わー、ぺんちゃんの匂いする!」
ベッドに顔を沈めそう呟く
P「らだの羽って白と黒だね」
隣に座り、羽を触りながら言う。
R「ん、なんかくすぐったい、、?」
P「そうなの、?でもふさすさ!すき!」
羽に頭をのせる。
R「ん、。」
R「ぺんちゃん、飛ぶの慣れた?」
P「うん!」
R「じゃあさ、現世、見に行く?」
P「現世、?」
R「ぺんちゃんがいた場所」
P「………行ってみる、」
R「大丈夫?」
P「らだと一緒ならいく」
R「分かった。、でも安心して、姿は見られないよ」
P「分かった!」
P「現世、」
R「やっぱり帰る?」
P「んーん、らだと行きたいところ、ある」
R「いいよ 行こ」
P「ここだよ」
R「えーっと、神社だよね、?」
P「俺がらだと出会ったところ」
R「そういえば、」
P「思い出だなーって!」
R「たしかにね!」
?「それでさー?」
P「………!」
R「、?」
P「ら、。らだぁっ、。……..」
急に怯えながら背後に隠れだす。
R「どーした、?」
P「うぁ、。あぁ、。」
R「あー、。」
?「てかぺいんと彼奴どこ行ったんだよ。」
P「ビクッ………」
?「それな?いじめがいあったのによーww」
R「………….」
この世から消すこと。
それがぺんちゃんからの願い。
だが、いなかったことにして。ではなかった。
いなかったことにもできた。
しかし、願いは消すことだけだった。
P「あぁ、。うっ、。」
俺の後ろでしゃがみだす彼女。
R「ぺんちゃん、帰ろ、?ね?」
震えた彼女の身体にそっと触れ、優しく言う。
P「あぁっ、!ごめんなさい、。ごめんなさい、。ポロポロ」
現世の時と混ざり混乱している。
R「ぺんちゃん!!しっかりして!」
強く抱き締める。
P「あぁっ、。、」
R「俺だよ。らっだぁだから。」
P「ら、らっだぁ、。」
R「帰ろ、。休まなきゃ、」
P「うん………」
R「背中乗って、?」
P「ありがと、。」
落ち着いてはいるがまだ少し荒れている。
彼女を部屋のベッドに寝かせる。
R「大丈夫?」
P「………….」
精神的に強い刺激がきたのか黙り込んでいる。
俺の問いには一切答えずにベッドに腰かけた俺の左手を触っている。
R「……….」
それから10分程経ってから。
彼女は急に立ち上がり部屋を出る。
1人になりたいのか、と思いついては行かなかった。
R「ねぇ。悪魔。」
外に出て数分。悪魔に話しかけた。
悪魔「らっだぁ様〜」
R「こいつ。後で連れてこれる?」
悪魔の頭に手を置き、先程の奴を悪魔の頭に入れる。
悪魔「ん、こいつ、。」
R「いけそ?」
悪魔「え〜何処に連れてくんですか?」
R「神様の部屋ってとこ〜笑」
悪魔「あー、最初にらっだぁ様と会うところ、」
R「そうそう、」
悪魔「あそこにあるらっだぁ様の椅子神って感じっすよねー」
R「いや一応神だからな?笑」
悪魔「そうっすね、笑まぁ、分かりました〜」
R「ありがとー」
嫌な記憶がフラッシュバックされる。
それをかき消すように湖の中を歩く。
湖の中でも呼吸できるんだな、そりゃそうか、
現世じゃないし、いい事でもあるな、。
そんなことを考えながら湖の中の底に座る。
P「嫌なこと思い出しちゃったな。」
神の部屋
悪魔「連れてきました〜 まだ生きてますけど」
R「そりゃ俺がまだ決めてないからね〜」
R「ここに居てもらえる?」
悪魔「了解でーす」
R「さて。お前。」
?「あ、?誰すか。」
R「神様に向かって”誰”とはねぇ?笑」
?「ここどこすか。帰りたいんですけど。」
R「俺の彼女いじめてくれたみたいで?」
?「はぁ?」
R「ぺいんと。分かるだろ。」
?「あー。彼奴かー。」
?「いじめてましたけど。」
R「しっかり反省しなきゃね?」
?「はー?あんた神とか言ってるけど嘘だろ。彼奴が悪いんだからさー。」
R「ッチ”……..」
悪魔『うわ、やったなこいつ。舌打ちされたぞ』
舌打ちと共にこの世界の白い雲が黒くなる。
P「ん、?」
P「なんか黒くなったな、」
R「おい。謝れ。はやく。」
?「だから。誰?まじで」
R「神つってんの。何。死にたいの?」
?「神なら証明してくださいよ?」
R「分かった。」
そう言うと、立ち上がり、杖のようなものを出す。
R「笑。」
杖を動かすと、身体が浮きだしている。
?「うわっ、落ちる!!降ろして!!」
R「だから言ったろ。神だって。」
悪魔「らっだぁさま、”別の世界”から、」
R「あー?」
?「神様なんの用事ー?」
R「わざわざ地獄から来るなんて、」
?「呼んだのそっちじゃんー、」
R「まぁありがと、こいつ頼んだ」
?「わぁぁ!誰?!」
?「ほら地獄行くよ。しばいてやる。」
R「はぁ、。ほんとイライラする。」
悪魔「大変でしたねー」
P「え、?雷鳴ってる、なんで、?」
驚くのもそのはず。
いつも青空と白い雲の上を過ごしていた為、その雲が黒くなり、雷が鳴る。
普通では無いことを理解した。
P「らっだぁ、?」
直ぐに察した。
P「怒ってる、?もしかして、。らだ、?」
P「何処にいるのかな、」
ひたすら歩いて探していると、
P「ぁ、」
悪魔「あ。」
悪魔と出会ってしまった。
悪魔「えーっと、らっだぁ様の、?」
P「コクッ」
過去に悪魔との関わりで酷い目にあったので話さずに頷く。
悪魔「あ、大丈夫だよ。襲わない」
P「え、?」
悪魔「おれ、らっだぁ様のオキニだから笑」
悪魔「わざわざ襲おうなんて思わないさ。」
P「あの、。」
悪魔「?」
P「らだ、。怒ってる、んですか、。」
悪魔「やっぱり気づいた?」
P「そりゃ、はい、」
悪魔「今までなかったくらい不機嫌でねー、今」
P「どこに、いますか、」
悪魔「え、行くの?」
P「コクッ、」
悪魔「いいけど、俺が怒られるから着いて行かせて貰うよ」
P「はい」
悪魔「それじゃ、着いてきてね」
R「あー。腹立つ。」
杖の魔法で雲を出しては消してを繰り返している。
悪魔「らっだぁさまー、。」
R「あー?」
悪魔「ちょっといいすか、?」
R「え、何?」
悪魔は何も答えず、背後のぺいんとを見えるようにする。
R「あ。」
P「ビクッ」
すると、
悪魔「大丈夫。番なんでしょ?なら大丈夫だと思う。行ってきな。俺は仕事戻る。」
悪魔がら耳元で小さくそう言った。
R「ぺんちゃん?」
P「ビクッ」
R「……….」
魔法で自分の所にテレポートする。
P「ぁ、。」
R「どうした?」
P「怒ってる、?」
R「あー。、ちょっと気に触ることがあって」
P「ん。」
R「ぁ、?」
P「首。かじっていーよ。」
R「なんで?」
P「らだ、今羽黒い、。2つとも、悪魔といっしょ、」
R「あちゃ、バレたか、」
P「かじって。怒りおさまるかわかんないけど、」
R「だって、痛いよ?」
P「ん!」
らっだぁの口に手首を当てる。
R「うぁっ、」
ガリッ
P「うっ、。」
R「ごめん、!」
P「ん、大丈夫。」
そう言い、抱きしめる。
R「はぁー、。」
すると羽がいつも通りの白黒になり、雲も白くなる。
その時。らっだぁが力が抜けた。
P「らっだ、?」
R「ごめんな、ほんと。」