テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
#ご本人様には関係ありません
あおい
17
120
もも .
884
#ぽとぽとチキン
30
今回は❤️💛のターンになります!
第2話〜第5話の時系列はバラバラ、それぞれの話同士の繋がりはありません。
4人が💛の恋人であるという嘘をつき続け、それぞれが付き合っていることを証明しようとする、という大前提は同じです。
第6話で第2話〜第5話を踏まえたオチが来ます。
好きなCPだけ読んでも大丈夫なようになっておりますので、地雷CPは飛ばして貰っても大丈夫です!
第6話までのいいねの数やどのCPが好きかのコメント次第では、もしかしておまけがあるかも…?なんて独り言を呟いておきます…。
全てで💛が🔞な目に遭うので苦手な方は退避を…!
それでは大丈夫そうな方はどうぞ!
❤️➞舜
💛➞仁
ダンスレッスンの休憩中に記憶喪失になってから、数日が経ったあるロケの夜。
今回は舜太と2人きりの撮影だった。
ホテルの自室で1人休んでいた仁人の部屋の扉がノックされる。
スタッフかと思い、鍵を開け扉を開くと、枕を抱えたパジャマ姿の舜太が立っていた。
仁「……っ、びっくりした。突然どうしたんだよ、舜太。お前の部屋隣だろ?」
舜「だって…仁ちゃんの記憶が心配で落ち着かんかったんやもん。少しでも一緒にいて、思い出して欲しいと思って……」
そう言っていつも通りの笑顔で、へにゃりと眉を下げる舜太。
どこまでも純粋で一途な瞳を見ていると、仁人の胸の奥がキュンと甘く疼いた。
記憶がなくても、この温かい笑顔と真っ直ぐな愛情に何度も救われてきたことだけは、心がちゃんと覚えていた。
仁「……ありがとな、心配かけてごめん」
仁人が少し照れくさそうに微笑みながら、部屋へ入るように促すと舜太は眩しい笑顔を浮かべた。
そうして仁人が先程までいたベッドへと戻ろうと舜太へ背を向けた瞬間、舜太は大好きな飼い主に飛びつく大型犬のように、仁人に後ろから飛びついた。
仁「っ!?」
突然の出来事に咄嗟に反応することも出来ず、そのままよろけてベッドへと2人でダイブする羽目に。
そして舜太はさっと仁人を仰向けに転がすと、押し倒す姿勢を取った。
仁「…は? 舜太、ちょっと、何…」
驚く仁人を他所に、舜太は自分の体をぴったりと重ね、逃がさないように長い手足でぎゅっと抱きしめた。
筋肉質な体の重みと、高くて心地いい体温がダイレクトに伝わってきて、仁人はドクドクと心臓を鳴らした。
仁(…いやいやいや、何だこの状況は…!)
仁人は咄嗟に叫んだ。
仁「ッ、重いって! どけ舜太! 何のつもりだよ!」
舜「どかないよ。仁ちゃん、本当に俺達が付き合ってたこと忘れちゃったん…?ずっと俺、仁ちゃんのことこうやって独り占めしとったんやよ?恋人の特権だから」
見上げると、舜太の瞳には薄すらと涙が浮かんでいた。
いつも通りのピュアで無垢な顔のまま、でもその瞳には仁人に忘れられた寂しさと俺だけを見て欲しいという独占欲が混ざり合っている。
間近で交わされる至近距離の視線に、それだけで頭がクラクラしそうだった。
舜「お願い、俺の手の感触思い出して…?」
仁「っ、舜太…! 顔ちか、っ………あっ、!」
その直後、舜太は愛おしさが堪えきれなくなったように、仁人の喉仏や鎖骨の柔らかい皮膚へと、甘えるように歯を立てて甘噛みした。
じゃれつく子犬のような、でも確実に男の力強さを感じる野生的なギャップに、仁の背中にゾクリと熱い震えが走る。
仁「いっ…!噛むな! 舜太っ、んぅ……!」
舜「痛い? ごめんね……でも、いつもは俺にこうされるの、仁ちゃん大好きって言ってくれたじゃん。仁ちゃんの身体に俺の痕いっぱいつけて、もう絶対に忘れられんようにしてあげる」
舜太の大きな掌が仁人の服の中へと滑り込み、素肌を優しく撫で回す。
触れる場所を確かめるように、じっくりと熱を擦り付けるように。
そして徐ろに服を捲り肌を外気へと晒せば、首筋から胸元へと下りていきながら、何度も何度も必死に皮膚が赤くなるまで吸い付き、愛おしそうにキスマークの花を咲かしていく。
そのひたむきで濃厚なキスの熱に、仁人の体は芯から甘く痺れ、じんわりと熱を帯びていく。
付けられる跡の僅かな痛みさえも身体の熱を高める要素となった。
心臓の鼓動が早くなり、下腹部がキュッと熱くなるのを自覚して、仁人は声を堪えるように必死に息を詰めた。
仁(…なんだこれ……っ、身体が熱い……)
ひたむきに貪られる熱量に、仁人はは涙目で呼吸を乱していく。
シーツをぎゅっと掴む仁の手がワナワナと震え、吐き出す息は熱を孕んでいく。
ただ身体中に跡を付けられ、キスされているだけだというのに。
肌が擦れ合う感触と触れられた場所から伝わる熱は、体の中からせり上がってくる熱情へと変化していった。
そんな時、ふと舜太が動きを止めた。
その視線は下へと仁人の下半身へと下りていく。
舜「…仁ちゃん、勃ってる…」
仁「っ…! こんなのほっとけば治ま…」
舜「なぁ…俺ら恋人同士なんやから俺に頼ってや。いつもみたいにしてあげるから、俺とのこと思い出してな?」
そう言って下着の中へと手を伸ばし、舜太の手が緩く顔を擡げた仁人の昂りに触れる。
生々しく伝わる舜太の大きな掌の質量と熱に仁人は大きく背中を跳ね上げた。
指先が直接仁人の最も敏感な部分をじっくりと、逃がさないように包み込み、ゆっくりと上下に扱き始める。
脳の奥がパチンと弾けそうなほどの快感が波打って押し寄せた。
仁「んぅっ……!しゅん、た…あ、ぅ…ッ……だ、め……っ…!」
必死に声を押し殺そうと唇を噛む仁だが、舜太は更に手の動きを速め、時には指先で先端を焦らすように優しく転がす。
逃げようと腰を浮かせても、舜太の圧倒的な体格に押さえ付けられ、仁人は快感の波にただ呑まれるしかなかった。
ドクドクと昂る拍動が舜太の手の中で跳ね、仁の目元にはじわじわと涙が浮かんでいく。
舜「仁ちゃん、すっごい熱い……。ほらここ触ると、いつも可愛く啼いてくれたもんな?」
仁「んや、ぁっ…!」
舜「そう、その声…可愛ええなぁ」
舜太は愛おしげに笑みを零しながら、徐々に追い立てるように刺激を強くしていく。
熱い掌の摩擦が容赦なく仁人の最も弱い部分を締め付け、狂わせるような速さで擦り上げられるたびに、仁の思考は完全に白く染まっていく。
もう声の我慢など限界だった。
腰を逃がしようとしても強固な体躯に完全に圧し潰され、ただ与えられる刺激の衝撃に合わせて、何度も何度も、シーツに背中を激しく擦りつけるしかなかった。
仁「やだ、やっ…! も、出るから、ッ…! だ、めッ…!」
舜「ほら、いつもみたいに可愛ええ声で啼きながらイって? ちゃんと見ててあげるからな」
仁「ひ、ぁ…ッ…〜〜”ッ!!」
切なさと甘さが混ざり合った甲高い声を上げて、背を反らし激しく震わせながら一気に達する仁人。
頭のてっぺんが痺れるような凄まじい余韻が駆け巡り、完全に力が抜けたまま、仁は大きく肩を上下させて激しく呼吸を乱しながらシーツへと沈み込んだ。
視界の端が涙でぼやけ、どろどろに溶けた意識の中で、激しい鼓動の音だけが室内に響き渡る。
ふと舜太の瞳を見つめた瞬間に見えたその表情に、仁人は胸がぎゅっと締め付けられた。
必死に自分の印を刻みつけ、仁人を快感で満たしていたその瞳が、世界で一番大切な宝物を愛おしむように仁を見つめていた。
仁(……っ、なんだよ、その顔……。本当に俺のこと……)
例え記憶がなくても、自分に向けられるこの巨大な愛が間違いなく本物であることだけは痛いほど伝わってきた。
仁人は恥ずかしさと胸のときめきで心臓がはち切れそうになる。
仁人は再び熱を帯びていく自分の体に戸惑いつつも、舜太は「大好き、仁ちゃん」とピュアな言葉を何度も溢しながら、首筋や頬、顔中に、甘く深いキスを何度も何度も降らせるのだった。
コメント
1件

最高すぎて涙出そうです