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《ピピピピッ》
アラームの音が鳴り響く中、私は、不服そうに起き上がった。
「五月蝿いなぁ」
少々怒りつつもアラームを殴る。
アラームから煙が出て、やらかしたと気づいた。
「あ、やば」
そんなことを思いながら眠いと思っていた
「ねっむ、、、」
「、、、この生活にも少し慣れたかもな」
アラームを、置き去りにし、布団から起き上がった。
「よっこらせっ」
ほとんど無言の生活。
正直いって寂しい。
「学校行くか」
それから学校に行く準備をし、玄関を出た。
「、、、行ってきます」
と言っても独りなのだが、、、
―――――――✂️キリトリセンーーーーー
《ガラガラ》
学校につき、教室の扉を開けた。
「、、、おはようございます」
そして挨拶した。
男子と女子「あ、あの結華様が挨拶を、、、」
まぁ、気分いいからね。
そして席に着いた。
女子グループ「おはようございます!!結華様!!」
そんな気を使わなくてもいいのに、、、
結華「そんな気を使わなくてもいいのよ」
女子グループ「ありがたきお言葉ですが私たちはこの方が良いのです!!」
結華「そうなの?別に、無理して言って欲しいとゆう訳ですから好きにして良いですよ」
女子グループ「ヴ、マブシイ」
男子達「ずるいな〜」
私は結構尊敬されてるタイプらしい。
なんか嬉しい。
ずっと学校に行ってなかったから。
《ガラガラ》
先生「おはようございます皆さん」
男子「せんせー、それを言うなら、皆さんおはようございます、デーす」
先生「黙りなさい(*^^*)」
男子「ハイワカリマシタ」
先生怖いな、顔で圧をかけただけなのに、、、
ーーーーーーー✂️キリトリセンーーーーー
《キィンコォンカァンコォン》
、、、授業終わったァ!!
達成感すごい
そんなことを思いつつも下駄箱にある靴を履いて歩き始めた。
ーーーーーーーー✂️キリトリセンーーーー
《カンカンカンカン、、、》
踏切の音が鳴っている中私は携帯を見ていた。
結華「まだかな、、、」
電車が通りすぎるのをいつも通り待っていた、、、いつもみたいに、、、
いつもの帰り道だったのに、次の瞬間、、、
いつもどうりの人生は終わりを告げる
結華「フンフンフフーン」
???「、、、」
あまり見ない顔だ、、、
《グサ》
鈍い音がした、嫌な音が。
結華「、、、は?」
血がポタポタと腹から流れる。
???「じゃあな、闇堂結華」
結華「な、なんで私の名前を知って、、、」
結華「ガハッ!」
頭がクラクラする、、、もう終わりなのかな、、、
《バタッ》
結華「クソ、、、が、、、」
そんな最後の言葉を放ち、意識はそこでとだえた、、、
、、、
結華「ハッ!」
はずだった、
結華「な、んで?」
本当は死んでいるはずなのに私は今ベッドにいた、、、
結華「夢、、、なのかな」
そうだったらいいと思っていた、、、思っていたのに、、、
《バンッ》
結華「は?なに?」
疑問に思いながら扉の方に目をやると、、、
「結華!!」
私を呼ぶ”誰か”が居た。
結華「、、、」
《ペシンッ》
結華「イッ!」
「結華!!あんたのせいでお見合いが中止になったじゃない!!」
結華「は?」
結華「アンタ、、、誰だよ」
「はぁ?何とぼけたこと言ってんの?!」
「チッ」
なんなんだ、、、コイツ
「私が育てたのになんて口叩くの!!」
《グッ》
誰かは、胸ぐらを掴んで私を宙吊りにした、
結華「く、苦しい、、、」
「黙れ!! 」
「そもそもお前が、、、」
結華「、、、マレ」
「は?何言って」
結華「黙れ、、、」
「ッ、、、」
《ドサッ》
誰かは手を離し震えていた。
そして、、、
「、、、化け物め」
「化け物はさっさと消え失せろ!!」
結華「チッ、、、分かった」
そして、私は、そこを後にした、、、
ーーーーーーー✂️キリトリセンーーーーー
《コツコツコツ》
靴の音がする中私は、腹がとてつもなく減っていた、、、
結華「食べ物が無さすぎる」
結華「このままだと餓死するぞ、、、 」
ポケ〜っとしていると、なにか使える気がした。
いやなんだよ、使えるとして、
疑問に思い、適当になにか言ってみた。
『息の根を止める』
と、言った瞬間に目の前の蝶々が死んだ。
えぇ?偶然、、、かな?
そんなことを考えながら歩いていると、
川に流れている”人”が居た、、、
なぜ?
ーーーー✂️キリトリセンーーーーーーーー
まぁ、とりあえず助けたけど、、、
???「君、」
結華「あ、はい」
???「私と心中しないかい?」
結華「いいえ、やめときます」
???「そうかい、、、」
それにしても腹減ったな、、、
《グラッ》
あれ、視界がぐらついて、、、
《バタッ》
???「大丈夫かい?」
結華「、、、」。
???「君!」
だめだ、、、意識が、、、
ーーーーーー✂️キリトリセンーーーーーー
ん、、、。
???「大丈夫かい?」
結華「大丈夫です」。
???「見た感じだけど、君」。
???「家出してきたのかい?」
結華「まぁ、、、そうですね」
結華「、、、そういえば、あなたの名前は?」
???「あぁ、私かい?私は、、、」
太宰治「太宰治だよ、君は?」
結華「闇堂結華です。」
太宰治「、、、君」
太宰治「異能力を持っているかい?」
結華「まぁ、、、それっぽいのは使えますが、、、」
太宰治「それじゃあ」
太宰治「探偵社に入らないかい?」
、、、この時私は確信した、私は、、、
文豪ストレイドッグスの世界に転生したのだと、、、
ーーーーーーー✂️キリトリセンーーーーー
終わり