私はなぜ、このような状況になっているのかが理解できなかった。どうして冴えない自分が二人の男性から迫られ、どっちにするか選べと言われている。私は二人とも自分には勿体ないくらいのイケメンで選ぶ資格なんかないんじゃないかと思うほどであった。その二人の男の名はゆうと、りょうである。パッと見た感じ、ゆうとはワンコ系の男の子で母性本能をくすぐられるような感じで、りょうはマッチョで男らしくて、とても大胆な感じだ。
しどろもどろになっているとりょうが耳元で囁いてくる。
りょう「当然、俺だよな?」
そう言いながら、私を耳を甘噛みし、舌で優しく耳の輪郭をなぞった。それだけで私は少し感じてしまった。
私「あっ…、」
そこで待った!をかけるようにゆうとが強引に私を引き寄せて
ゆうと「待って!ねえねえ、僕を選んでくれるよね?僕なら君を大事にしてあげられる
よ!」
そう言ってきつく私にハグをした。
もちろん、私には選ぶことができないのだが二人は早くしろと言わんばかりに迫ってくる。
私「二人ともどちらも素敵な人だから私には選べないよ!」
ゆうと、りょう「それじゃあ、体の相性で決めてよ。 」
私「!?」
りょう「それじゃあ、始めるぞ! 」
ゆうと「待って!僕が先!」
りょう「じゃあ、二人同時に攻めてどっちが良かったで決着つけよう。」
ゆうと「わかった。絶対に負けないから!」
私「ちょっと、二人とも待って!私、処女だからまだそういうことしたことないし…
それに怖い…」
ゆうと、りょう「身を委ねてればいいよ。」
私「その前にどうしてそんな展開になってるの?」
りょう「そんなん体の相性で決めるのが一番いいからだよ!つべこべ言ってないで早く始
めるぞ。」
その言葉を合図に二人は私を押し倒した。
私は一体どうなるのか?
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