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んん。皆さん♥ありがとうございます。
キャラ迷走中の本作ですが、新たな一面と言うことでご了承下さい。
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ズッ…と若井が入って来るのが分かる。この瞬間はいつも息が止まる。
俺はシーツを握りしめ、顔を伏せて叫んでしまうのをやり過ごす。
大森「んん〜!ん、ん、…っう〜〜!」
藤澤「元貴、入れる時はいつもだね。」
頭を撫でてくれるけど、幸せを噛み締める余裕は無い。
若井の全てが収まった所で、
藤澤「若井…。どお?…生殺しの辛さ、分かったでしょ?」
若井「…ん…。涼ちゃんの性格が変わるくらいにヤバいって事は、分かった。」
藤澤「分かってくれて嬉しいよ。キス、…しよ。」
二人が熱く唇を交わす。俺は若井のを飲み込んだまま、若井がキスで反応する細かな動きだけの刺激しか与えられず、焦れてしまう。
大森「…っん…ねぇ…、若井……ぁ、……ま…だ…?」
涼ちゃんが笑いながら、
藤澤「ごめん、元貴。…元貴も…、生殺しだったね…。」
と、笑いながら若井を開放した。
抽挿を始めた若井の動きに合わせて、俺の口からは嬌声が上がる。
大森「…あっ、あっ、…っ…ん…っ…ぁっ…」
若井「…っ…ぁ…元貴っ…っ〜、あ、気持ち、ぃ…」
藤澤「元貴、僕も…出来る?」
顔を上げると、目の前に勃ちあがった涼ちゃん…。
大森「…っん、ぁ…」
舌を出して先端を舐める。
藤澤「…ん…もうちょっと、入れて?」
強引ではなく、口に押し込まれる。
大森「ぉ…、ん…ん…」
あんまり得意じゃないから、先端しか入らない。
若井が動くたびに小刻みに涼ちゃんを刺激する。
藤澤「……ふっ…ん…っぁ~…焦れ…った…」
いつも、若井は…涼ちゃんは…どうしてくれるっけ…?
口に入らない部分を握り込み、優しく擦りながら先端を吸う。
藤澤「んっ!あぁ…もと、きっ…っあ…ふっ…気持ち…ぃ…」
涼ちゃんの、俺の頭を掴む手に少し力がこもる。
大森「んっ、んっ、ちゅ…ふっ、んんっ!…ぅ…」
後ろは若井が攻め立てる。激しい動きではないけど、長いストロークでの出し入れが確実に俺のイイ所を刺激する。
藤澤「…ぁ…ん…元貴……気持ちいい?」
コクコクと頷きながら、必死で涼ちゃんのモノをしゃぶる。
藤澤「…っあぁ…かわいー…」
若井「…元貴…っは…ぁ…イきそ…っ、動くよっ!」
若井の動きが急に激しくなる。
大森「んあっ!…っあ、や、っん、あっ、」
口から涼ちゃんのモノが外れ、声を上げてしまう。
藤澤「…僕も…イきたい、なぁ…」
涼ちゃんは自分を刺激する俺の手に手を重ね一緒に擦る。ちょっとビックリするくらい強くて、早いけど、若井に攻められてる俺はソッチにしか意識がいってない。
大森「…ぁ…ぅあっ!…んっ、あっ!、や、わ…か…んんっ!…っ…も、…!っひッ!」
若井は俺の前にも手を伸ばす。
若井「…ん…はっ…元貴。一緒に……。涼ちゃん…」
藤澤「ぁ…ふっ…ん、僕も…一緒に…イき、たぁぃ…」
一緒…に…?できる…?
若井が深く突き立てる。
大森「あああっ!」
俺は腰をしならせ、若井の手の中で果てると同時に若井を締め上げる。
若井「…っく…あぅ…もと…きっ…!」
若井は勢いよく引き抜くと、俺の身体に放つ。
若井「…っは…はぁっ…はぁっ…りょ…ちゃん…」
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はぁい。やっぱり長編になりましたね〜。
次回、最終回です。
多分(←?)