魔法学校のとある神覚者ととある生徒はとある生徒の言いなり

DOMの器用なところ

セツ）ま、マカロンを作れ……？

突然カルにマカロンを作って欲しいと言われまぁ、特にめんどくさいやつでもない為「別にいいけど？」と軽く返事をするとカルも何故か着いて来た

セツ）えっと…作るだけで…良いんだよね？

カル）うん、作ってる所見て見たい

セツ）そ、そうなの…？まぁ、別にいいけど……

幾つか食材を取り出しマカロンを作って行く

カル）……ﾁｭｯ

セツ）！？///

作っているとカルが突然頬にキスをしてきてキョトンとしてるとカルは作るよう急かして来た

セツ）い、いきなりどうしたの…

カル）何にも？

セツ）それならいいけど…

セツ）はい！出来たよ！

出来上がったマカロンをカルの口まで運ぶとカルはパクッと食べた

カル）！！んま…

セツ）いつもの味でしょ？

カルは私が持っている食べかけのマカロンを私の手から食べ犬みたいに嬉しそうな顔をしている

カル）ねぇセツ、なんでマカロンに絵描いてるの？それに飾りも…

セツ）えっと…見栄えを良くするため……？

カル）…飾りの作りもっと見たい…ダメ？

セツ）別にいいけど…

チョコで飾りを作ったり果物で飾りを作って行く

セツ）えっと……これでいい？

指に着いたチョコを舐め取り聞くとカルは満足そうな顔をして頷いた

セツ）ほら、あーん

カル）ﾊﾟｸｯ…ﾓｸﾞﾓｸﾞ……

セツ）美味しい？

カル）ん、甘い

セツ）好きだねぇ笑

カルを餌付けしているとリビングの扉が開いて2人して扉の方を見るとオーターさんが居た

セツ）オーターさん？お仕事終わったの〜？お菓子食べる？

オーター）良いのです？

セツ）もちろん、カール離れてお菓子持って行かなきゃ

カルの頭を優しく撫で「離れて」と言うと渋々離れ紅茶とお菓子を持ってオーターさんに近づくとオーターさんにお菓子と紅茶を持って行かれ手を引っ張られ膝に座らされた

セツ）んもぉ〜…

オーター）疲れた…

セツ）あ、コラ！服に手を入れないの！

オーター）ダメか…？

セツ）ダーメ、ちょっと前もやったじゃん…

オーター）……拒否権なし

セツ）わかったよぉ…(この時のオーターさんはワガママだからなぁ…ダメって言っても聞かないタイプだからなぁ…)

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