僕は夢の中、
5、6人組で楽しくお散歩をしていた。
誰なのかは分からない。
だが夢の中の僕は親しく感じていた。
目が覚めてしまった今では名前も顔も覚えていない。
僕が1番上の年齢だったような。
夜だったのか、とても空が暗かった。
周りにはイルミネーションが広がっており、3つぐらい鳥居が並んである場所。
何処かのお祭りだろうか。
“その鳥居を通ると途中で振り返ってはいけない”という言い伝えがあり、振り返って帰らずに、通ってしまったらその場所を1周歩いてから帰らなければならなかった。
その鳥居を越えると、真っ暗で、賑やかそうな場所ではない不気味な感じの場所だった。 僕は鳥居の2つ目でやっぱり嫌になって仲間を呼び、途中で帰っていった。
僕は当たり前のように空を飛んでその場を離れていた。何事も起こらなかったが、途中でこの場所の管理人のような者に出会った。
管理人は僕達を捕まえて、他の違う者達と出会った。誰だったかは分かっていない。
覚えているのは僕達と似ているような何人かのグループだったこと。
管理人に監視できるようなものを僕達に付けられて、散歩を続けれるようになった。
すると場面は切り替わり、僕達は道路にいた。渡ろうとしてるところだ。
でもそこは信号が1つもなく、ただ車が通っているとこ。
僕達は当たり前のように道路を渡っていた。
車はあまり通ってなく、たまに2、3台通るくらいだ。何個かの道路を通ってそこで夢は終わる。
楽しかったような疲れたような不思議な感覚だった。
※これは全て実話です。