みんなから喜ばれてるじゃん
嫉妬している彼の下に
少し怯えた様子の彼女
涼太「知らない 周りが勝手に」
翔太「それはわかってんだけど 涼太はおれのだよな?」
涼太は髪色の変わった翔太のかっこよさに未だに慣れきれない
顔は真っ赤にこくこくと頷くだけ
翔太「ちゃんと言ってくんないかな? おれ心配で抱き潰しそう」
涼太「翔太のだよ もう30年だよ 翔太だけだよ」
翔太「ん 良かった」
涼太「安心したなら 離して」
翔太「やだよ 今から涼太の可愛い声聞くんだから 」
涼太「しょた 優しいのがいい 怒んないで怖いから」
翔太「怒ってない 嫉妬だ 」
涼太「翔太も知ってるでしょ 佐久間はめめのだって」
翔太とめめは2人でこのユニットを組んで
ファンのみんなが歓喜に沸いていることに
嫉妬していた
蓮「翔太くんはなんともないの?」
翔太「涼太の可愛いがバレすぎてイライラする」
蓮「おれたち心が狭い?」
翔太「あんな可愛い彼女だぞ 普通だふつう!」
亮平「翔太ー」
翔太「ん?阿部ちゃん なに?」
亮平「康二は可愛いからさ」
その言葉に翔太が眉をひそめて対抗する
翔太「涼太だけしか興味ねーな」
ぼそっと呟く
涼太「なら 安心 康二をよろしくね」
にっこり笑う緑のツナギの彼の後ろには
赤いというか黒というのかなんとも言えないオーラが漂う
蓮「阿部ちゃんが1番きてるかも」
2人ともなにも言わずに見送る
そんなやり取りのあった日の夜が今
涼太「しょた 好き 」
翔太「ん 涼太 おれしか見んなよ」
ゴムの袋を口で切ろうと 翔太が含む
涼太「そのままは だめ?」
涙いっぱいにためた顔を隠すように
翔太にすがりついて 甘える
おれの《翔太》のモノならそのまま 薄い壁がイヤ
翔太「おれなりに 大事にしてきたけど」
涼太「しょた??」
翔太「孕ませてやる」
涼太「生すご 熱い しょた しょた」
翔太「中やば涼太 絡んでくるじゃん」
涼太「言わない でぇ」
部屋には結合部から絡み合う音が
グチャグチャと鳴り響く
翔太「前触らなくていいの?」
涼太「翔太から 突かれると イッちゃう」
翔太「ん そうなんだ」
涼太が可愛くて 深く口づけをあげる
必死に舌をレロレロと絡ませて
涼太は鳴く
涼太「しょた しょた もう だめ」
翔太「ん? いいよ ほら」
身体が痙攣する度に正常位で当たっている翔太のお腹あたりに涼太の精子が飛び散る
翔太はそれを指ですくって舐める
涼太「やだ ぁ」
翔太「おれのだから 全部 おれの」
涼太「んん しょたの おれは翔太の」
翔太「おれまだだから 付き合って」
ごりゅっ 奥の奥まで突かれて涼太は身体を反らす
涼太「しょうたー しょた んんん そこだめー」
翔太「ここにだすね 」
涼太「ここ?」
翔太「言ったじゃん 孕ませるって」
涼太「やぁ おく あつ ぃ んんんっ」
涼太の中に翔太が飛び散る
涼太は翔太にしがみついたまま
痙攣してる
涼太「翔太 好き」
翔太「キレイにしとくから 寝てな」
涼太「んっ ありがと」
せっかくの佐久間とのユニットは
翔太の嫉妬の材料になってしまった
次の日の練習場
腰をさする
涼太と佐久間を
少し離れたところから見ている翔太とめめがいる
翔太「なんか 康二動きが変だな」
蓮「原因はあれじゃない?」
ニコニコとしている阿部ちゃん
彼女組の3人は今日もため息から1日が始まる
コメント
2件
最近 ゆり組の供給が多かったので期待しちゃいますよねー🥺私も期待しちゃいました😂😂😂 そんなで生まれた嫉妬作です🤭
私結構ゆり組のユニット期待してたのに…😭 でも、本当にこんな裏側があったらまじで最高!!