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さねぎゆ
地雷さん🔙推奨
柱現役の頃のお話
数十分前
（ ちｯ 、何で俺がこいつなんかと任務しなきゃなんねぇんだァ ？ ）
「 … 」
（ 怒っているんだろうな 、不死川は … ）
「 … おい 、富岡 」
「 さっさと済まして帰るぞ 」
「 … 分かっている 」
（ 何でこんなことになったァ … ？？ ）
『 どちらか一人が好いている人の話をしないと出られない部屋 』
（ 富岡も黙ってっしよォ … 💢 ）
↑鬼のご都合血鬼術で閉じ込められた（ もちろん富岡も ）
「 … 不死川は … 、」
「 あァ ？ 」
「 … 好いている人 、とかはいない … のか ？ 」
「 いるわけねぇだろ 」
（ こーいうのって大体家族は入んねェし … ）
「 … じゃあ 、俺が話をしても 、いいか ？ 」
「 は ？ 」
「 ？ 」
「 え 、お前 … 好いてるやつとかいんの ？ 」
「 … いるから話をしてもいいかと聞いている 」
「 それはそりゃ別に … 勝手にしていーけどよ 」
「 ありがとう 」
（ これで出られるんなら … 全然いいだろ ）
「 … 俺の 、好いている人は 」
「 傷が多くて 、怒りっぽくて 」
「 それでも 、根は優しい人だ 」
「 … それでよく 、犬と戯れていて … 」
「 いつか俺も 、それに混ざりたいと思っている 」
「 もっと仲良くなりたい 」
（ 結構想ってんだな 、そいつの事 ）
↑自分の事だと気付いていない鈍感風柱さん
（ しかもよく見てやがる … ）
がちゃｯ、
「 不死川 、開いたぞ 」
「 へいへいわあってら 」
「 … で 、お前のその好いてるやつって誰だよ ？ 」
「 … さっき聞いて 、分からなかったのか ？ 」
「 分かるわけねェだろ 」
「 そうか … 」
（ 何でこいつションボリしてんだよ ）
「 … 柱の中で当てはまるやついねぇしよォ 」
「 、え 、」
「 あ ？ 」
「 ほ 、ほんとに 、分からなかったのか ？ 」
「 … わりぃかよ 💢 」
「 いや 、そういう訳ではないが … 」
「 不死川って … 、ど 、鈍感 、なんだな 」
「 … お前なに 、喧嘩売ってんのォ ？？ 」
「 ！？喧嘩など売っていない！ 」
伊「 何だあの会話は … 」
宇「 知るかよ 」
↑会話を聞いていた伊黒と宇髄
「 … おｯ 、俺はただ 、不死川と仲良くなりたいだけで … 」
「 … あ 、」
「 え 」
「 す 、すまない忘れてくれ 」（ 顔隠
「 … い 、や … 忘れられる訳 … 」
「 ｯ … // 」（ 隠した隙間から見える耳がめちゃくちゃ真っ赤
「 は 、はァｯ！？// 」
「 何でお前そんな耳赤くなって … ！！// 」
「 う 、うるさいｯ … // 」
宇「 まじで何あの会話 ？ 」
伊「 知らん …… 」
純粋ピュアピュアなさねぎゆも好きですね
あ、あと前回のお話♡190もありがとうございました。
感謝感激。
ではまた
Next ♡ 50
コメント
19件
あやばい死ぬ尊い
フォロー失礼します！！ ガチ尊すぎる...！！
フォロー失礼します♪ 鬼滅好きなので最高でした‼️✨️
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