小学校の頃…
私は裕福な家庭に生まれ、
頭もよく、
運動もできた
周りからは
“すごい子”
や
“綺麗で大人っぽい”
と言われてきた
でも、そのせいで
友達は1人もできなかった
話しかけてくれてよく一緒にいる子は全員
“お金目当て”だった
私はホントの友達が欲しいと思っていた
どうすればいいのか考えている時、
海辺で座っている
赤くルビーのような綺麗な髪の少年と目が合った
『!』
その時、私の心はドキドキしていた
鳴り止まない心の音は周りが聞こえないほど
なっていた
まだこの時は一目惚れなど知らなかった
話しかけようとしたが、
恥ずかしさのあまり走って帰ってしまった
その翌日
運命かのようにその子が転校してきた
運良く私の隣が空いていた
隣に来た時、話しかけようとしたが、
恥ずかしさと緊張で話せなかった
その日の帰り道
なんだか騒がしいと思い、
校舎裏に行ったら
赤髪の子が虐められていた
モブ「おいwなんか言えよ~w」
モブ2「お前気色悪いんだよ~w」
それを見ていると
イライラが抑えきれなかった
『ねぇ、何やってるの?』
モブ「あ、みら様!コイツが生意気なんでしつけときました!」
『、帰っていいよ』
モブ「?はい!」
タッタッタッ
『、、、ねぇ』
???「ヒッ、、や、やめてッ、、、」
『、来て』
グイッ
???「え、あ、ちょ、、」
私はなぜ早く来れなかったのかの罪悪感と
アイツらへのイライラで
思わずその子の腕を掴んで保健室まで連れて行っていた
ガラガラガラ
『4年2組のみらです』
先生「あら、どうしたの、、って!大丈夫?」
『この子が、怪我してたので連れてきました』
???「ぁ、こんにちは、、、」
先生「大丈夫?随分怪我してるけど、、、」
???「大丈夫、です、、、、 」
『大丈夫じゃ無さそうだから連れてきたんです』
先生「、とりあえず、処置するね」
先生「はい!できた!」
???「、、ありがとう、ございます、、、」
『私からも、ありがとうございます!』
『では、』
ガラガラガラ
トコトコトコ
???「あ、あの、、! 」
『あ、!ごめんね、急に、、、、』
???「ううん、大丈夫、ありがとう、、、!」
『!いや、こちらこそ、、早く助けられなくてごめんね、、』
???「ううん、君のせいじゃないよ、!いじめをしてきた人が悪いんだから!」
『!そうだね!』
助けたことがきっかけで私たちは友達になった
でも、
私は卒業しの後すぐに外国へ行った
色々な事情があって、すぐには帰れないと分かった時
私はすぐにあの子に伝えた
『あ!“”ローレンくん!“”』
lrn「あ、みら!どしたん?」
『、私外国に行くの、あと、すぐには帰って来れないんだ』
lrn「え、?な、んで、?」
『色んな事情があって、、、、』ポロポロ
lrn「、、そっ、か、、、、」グスッ
ローレンくんは悲しそうな声でそういった後
目に涙が溜まっていた
lrn「じゃあさ、15年後、この日、ある場所で会お、、!」
『え、?ある場所って?』
lrn「みらと俺が一番最初に会ったとこ!」
『、、わかった!』
『“““約束ね!”””』
そのはずだったのに
10年後…
私は警察官になり、
たくさんの功績を持っていて、
警察のトップ10には入るほどになっていた
ある日、警察の1番上に言われ、
とある事件に行った
その事件がきっかけで
私の初恋の人に会えた
でも、
それと同時に
私は恋を諦めた
何故なら
初恋の人が“““犯罪者”””だったから
今回、長かった(書くのが)
だって文字数約1500だよ???!
ま、その分♡の請求量が増えるんだけど、、、
では!
(みんななら、行ける、、、)
(信じてる、、、、)
コメント
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いまおきました今すぐいっぱいおします