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はい、なんか急に彩音じょうほーう
彩音は身長170cmで銀さんよりちょっとちっちゃいでーす
それを踏まえてどうぞ
(翌日・万事屋)
神楽「昨日の仮装、すごかったアル〜!彩音の悪魔姿、めちゃくちゃ似合ってたアル!」
新八「うん、もうあれ優勝でよかったですよね」
銀時「フッ……ま、俺が横にいたからこその評価だな」
神楽「何の自信アルか」
彩音「うるさい。あんな格好、もう二度とやんねぇ……」
銀時「へぇ?似合ってたのにな。もったいねぇなぁ」
彩音「うるせぇって言ってんだろ」
(耳まで真っ赤)
(その夜・町の通り)
神楽「じゃ、私らは別ルートでお菓子回収してくるアル!」
新八「銀さん、彩音さんのことよろしくお願いしますね!」
銀時「おう」
(2人きりの夜の通り。提灯の灯りがふわっと揺れる)
彩音「……なんでわざわざ夜にまた出てきたんだよ」
銀時「いや、昨日お前、俺の本気の仮装見てねぇだろ?」
彩音「は?」
銀時「だから、今から披露会だ」
(暗がりで銀時が外套を脱ぐ)
パサッ
黒の軍服風ジャケットに、深紅のシャツ。首元には銀のチェーンと十字架。
髪は少し乱れ、瞳は夜灯に照らされて紅色に光る。
まるで——“吸血鬼そのもの”。
彩音「……ッ」
(言葉が出ない)
銀時「……どうした。声出ねぇのか?」
彩音「……」
銀時「まさか、俺が似合いすぎて惚れたとか?」
(挑発気味に笑う)
彩音「……バカじゃねぇの」
(でも完全に顔真っ赤)
銀時「おいおい、顔隠すなよ。照れてんの?」
(わざと一歩、近づく)
彩音「ち、近いっての……!」
銀時「ハロウィンだからって、油断してんのはお前の方だぜ」
(軽く顎をクイッと上げる)
彩音「……ッ……何すんだよ」
銀時「トリックオアキス、ってな」
(ニヤリ)
彩音「……やってみろよ」
銀時「言ったな?」
(沈黙、距離ゼロ)
……パーン!
神楽「お菓子回収完了アル〜!!!」
新八「……今、なんか空気やばくなかったですか!?」
銀時「うるせぇぇぇぇええええ!!!!!」
彩音「(顔真っ赤のまま)……マジでタイミング悪ぃな……」
(夜の帰り道)
銀時「……ま、結果的に、お前が昨日より照れてたから満足だわ」
彩音「は?照れてねぇし」
銀時「はいはい、そういうことにしとくわ。顔真っ赤なまま帰る悪魔さん」
彩音「うっせぇ」
(でも口元はちょっとだけ笑っている)
関係ないし関係あるけど一応アニメは順番に見て「万事屋よ永遠なれ」までネトフリで見終わりましたングステン
銀八っつぁんは小説全巻あるからヨシ!