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ダリside
う~~ん、、まずったかなあ、、
じゃんけん大会に負けた僕は、
人数分のアイスクリームを買って来てた
僕の眼の前に立ち塞がるのは、どしゃ降りの、、
雨とは言い難いものだった
一応傘は持ってるけどなあ、、
これは服も、靴もびっちょりになりそう、、
はあ・・・・覚悟を決めるか、、
うわあ、、、、スッゴイ雨、、、!
これは急いだほうが良さそう、、
どしゃっ、、
ん?なんか、、聞こえた、、
雨のせいでもあるけど、、かすかに、、
何かが倒れる音がした、、
ダリ「こっちかな??」
道の脇にある路地を歩く
すると、びしょびしょに濡れた人が倒れてた
ダリ「こんなとこに人??倒れてるし・・・保護しよっかな、、」
流石にこの大雨の中、
倒れてる人を放っておくような教師だと、生徒にも示しがつかないからね、、!
ダリ「よいしょ、、」
軽っ!!
歳は、、生徒ぐらいかな?
僕は寒そうにしていた子に、
上着を掛けてあげた
あんまり意味ないだろうけど!
ん?なんか喋った?
ミライ「とう・・・・・さ・・ま?」
ウ~ン、、、はぐれちゃったのかなあ、、?
僕は、安心させるかのようにニッコリと微笑んだ
さーて!先を急ぎましょうか!
僕は、アイスクリームを心待ちにしているであろう、
教師たちがいる教師寮に向かった
教師寮
ふうっ、、、、ついた、、
ロビン「あれ~?遅かったですね?」
ダリ「途中で雨が降ってね、」
ツムル「アッイッスー!」
エイト「あれ?手に持ってる子は誰ですか??」
マルバス「もしかして誘拐、、、ですか??」
ツムル「うわっ!ホントじゃん!!いつかやると思ったよ!!」
ダリ「ツムル先生???あとで覚えといてください???」
ツムル「ヒッ?!」
エイト「ドンマイ、!骨は拾ってやる」
ツムル「何で俺だけ!?!?」
ダリ「あと、誘拐じゃありませーん!道端で倒れてたのを保護しただけです!!」
ロビン「じゃあ、軽く身体吹いて、寝かせときますか!」
ダリ「お願いします、ロビン先生」
エイト「寝かせるって、、、、どこで??」
ダリ「!空き部屋とかなかったっけ?」
マルバス「物置に使ってます、、」
ロビン「じゃあ、誰かの部屋に寝かせましょ!」
イチョウ「誰かって??」
ツムル「そりゃぁ、拾ってきたダリ先生でしょ、、!」
ダリ「別館だけど、、、、、、まあ良いや!」
ヒョコッ
オリアス「アイスは??」
ダリ「アッ、、?!びしょびしょだけど、はい!これ!」
ロビン「ダリ先生もびっしょびしょ!早くお風呂入ってください!」
ダリ「ハイハイ、、まずはこの子を部屋に置いてからね!」
ふうっ、、、暖まった・・・・
ミライ「すーー、、、すーーーー、、、、、」
良かった、、衰弱してなくて、、
にしても、顔整ってるなー
明日ぐらいには起きるかな??
さて、、僕はこっちで寝ますか!
僕はTVの前においてあるソファーに予備の毛布を掛けて
眠った