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イデアは世界を変えます

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イデアは世界を変えます

2 - 試験仲間見つけました。

♥

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2024年03月30日

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私はイデア・マチルダ

先日、ウォルバーグ校長と世界を共に変えようという契約を結びました。

なので、今から本屋に向かい試験対策本を買おうと思います。


 カランカラン🔔

「いらっしゃい」

『試験対策本ってある?』

「あるよ。ほれ」

『ありがとう』

「それにしても試験対策本なんて買ってどうするんだ?

 お前さんは優秀なんだろ?本なんて買わなくても行けるんじゃないのか?」

『入るだけじゃダメ。私は本気でトップを狙いに行く』

「そうか、じゃあこれも持っていけ 」

「お菓子だよ、勉強には糖分だろ?」

『そっか、ありがとう』

『(さて、何から始めようか)』

 『(今すぐにでも、勉強に取り掛かりたいが、家のこともある。やはり、先に…)』

(ドンッ)

「痛ってぇ!」

「おいおい、肩を痛めちまっただろ! 」

「ご、ごごご、ごめんなさい!」

「謝って済むわけねぇだろ??」

「(この人、めっちゃいかついじゃん!泣)」

『(どうして、誰も止めないの?

      こいつら、やっぱり最低だな)』

『ちょっと、やめなよ 』

「あ”? 」

「うるせぇ!雑魚は引っ込んでろ!」

『リフォルスタン』

「ガハッ!」

『あんた、私が誰かわからないの? 』

「よく知ってるさ、マチルダ家の出来損ないだろ?顔にアザが出なかったもんな(笑)」

『ふーん、よく知ってんじゃん。

   言っておくけど、私はアザがなかったけど、魔法が使えないわけじゃないから』

『じゃあね 』

「あ、あのありがとうございます!! 」

「僕は、フィン・エイムズって言います!」

『私は、って言わなくても分かるか』

『あんな奴なんかに、ひよってたらダメだよ 』

「はい! 」

「それって、試験対策ですか?しかもイーストンの!」

『まぁね、ちょっと事情があって…』

「僕も受けるんで、一緒に頑張りましょう! 」

『あ、うん。頑張ってね』

『(普通にいい子だなぁ)』

『じゃあ、またね』

「またねー」

イデアは世界を変えます

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