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6話頑張り屋の人達は私の前では…





アイリス)……

机いっぱいに置かれている書類を片付けている途中、私の部屋の戸を叩いたのは……

アイリス)??はぁい

レイン)失礼します……

げっそりと痩せこけているレインだった

アイリス)だ、大丈夫…か?

レイン)少し…休憩……

アイリス)ちょ、待て待て…運んでやるから落ち着け

レインの近くに行くといきなり抱き着かれキョトンとしていると……

スゥゥゥゥ……

と、何故か吸われた…

アイリス)…仕方ない…

しばらく大人しくしているとレインに連れられレインがソファに座ったから私も隣に座ろうとしたら何故か膝に座らされた

アイリス)んぐっ…に、逃げれない…

レイン)大人しくしていろ…

アイリス)はぁ…

レインはちょー疲れてる時こうやって私を吸いに来たり甘えに来たりする、たまにしか見せない私のほんの少しの癒しである

アイリス)そうだ、アロマ炊いてあげるから少し離れて

レイン)ん……

レインに離されアロマを炊くとレインが直ぐに抱き着いてきた

アイリス)んぉっと…あ、危ねぇな……

レイン)悪い……

アイリス)いーけどよ…

レインはものすごく疲れた時は私に甘えに来る…後は私の部屋でうさぎを撫でたりと自分の好きな事に熱中する



そして



ランス)アイリスさんアイリスさん

アイリス)ん?

ランス)勉強教えて下さい

レインと同じように頑張っているランスも私の部屋に来たりする

でもレインとは違って私の傍に居るだけで良いのか私のそばにベッタリ寄り添って「勉強を教えろ」とねだってくる

アイリス)別にいいけども…どれ?

ランス)えっと…あ、ここです

アイリス)ん?あ〜、魔法薬ね、っとね…先ずはね

フラスコに水を入れ魔法薬に使う材料を幾つか用意してフラスコの中に入れ魔法薬を作る

アイリス)それじゃ、まずこの薬の効用を教えて上げるからね

ランス)は、はい!


アイリス)この薬の効用はこういう感じね、んで…何故こうなるかって言うと材料と材料の間で色んな反応が起きるからなの

ランス)ふむ…

アイリス)例えば…この彼岸花、彼岸花には毒があるけどこの毒を緩和する材料を入れるとただの無害になる…こう言う感じで変わってくの

ランス)よく分かりました!

アイリス)さて、次分からないのはどこ?

魔法薬を片付け教科書を覗くと魔法の欄が開かれていた

アイリス)ん〜…あ、もしかしてだけどここ?

何となく分からないであろう魔法を指差すと物凄い頷いてきた

アイリス)やっぱりね笑先ずはこの魔法のイメージを持って見ようか

ランス)イメージ…?

アイリス)そ、こうやって教科書に魔力を通すと……

ボワッ

ランス)きょ、教科書から火が!?

アイリス)大丈夫大丈夫、燃えないから笑

ランスは目を丸くさせ魔法のイメージを掴んでいる

アイリス)先ずは魔法の形状を理解する、その後にどんな属性か理解する、後は…そうね、自分の魔力でどこまで増やせるか…かな

ランス)やってみます…

アイリス)ん、じゃあやってみな

ランスから離れるとランスは杖を使って真剣にやり始めた

アイリス)……(魔力で形を作るって無理か…仕方ない……)

後ろから抱き締めるようにランスの手を握りランスの魔力を覆うように魔力で形を作るのを手伝うと杖の先から光が出始めた

アイリス)そうそう、後は属性を付与させる

ランス)は、はい…

ランスが光に属性を付与させると次の指示を出した

アイリス)次はその形に合うように魔力を注いでみて

ランス)……

アイリス)(もう大丈夫かな…多分平気か)

ランスから離れるとランスは私が離れた事に気付いてないのかいつもなら「離れんなよ」見たいな顔をするのに今日…今はやってこない

アイリス)ランス、目を開けてみな

ランス)??

ランスが目を開けると杖の先からランスが首を傾げていた魔法が使えるようになっていた

アイリス)どう?

ランス).*・゚(*º∀º*).゚・*.

アイリス)なら良かった笑魔法の辞め方を教えてあげるよ

ランス)た、多分…出来ます

アイリス)よーし、ならやってみろ〜

ランスは魔法を消しまるで子供みたいに抱き着いてきた

アイリス)うんうん、良かったね笑

ランスは日々の疲れは私のそばに居るだけで満足気な顔をする…これはこれで私の癒しではある




そして…

とある人は…

アイリス)ちょっ…やめっ……バカ!服を脱がすな!

オーター)??

アイリス)おまっ…あ”〜…違うわ…うん、違う……ちょっと落ち着けお前は疲れてるんだ今何徹目だ?寝てねぇよなそのクマの深さ

オーターは疲労がピークに達すると暫くは私の部屋に入りびたる…そして……

オーター)アイリス……キス…

アイリス)またか!唇腫れるからいや!

オーター)…アイリス……

アイリス)わぁったわ!

シンプルにイチャイチャしてこようとする…

アイリス)はぁ…オーター、私はお前の対処が正直いってちょーめんどい、分かるか?

オーター)知らん

アイリス)だと言うと思ったよ…いいか?お前は溜め込みすぎるな、特にストレスと寝不足を!

オーター)…ムリ

アイリス)言うと思ったよ…

諦めてソファに座って両手を広げるとコアラみたいに抱き着いてきた

アイリス)…満足したか

オーター)まだ…

アイリス)でしょうね…膝に頭乗せろ

オーターは私から離れ隣に座りゴロンと膝に頭を乗せて来た

その頭を撫でると…もうね、子犬…子犬よ子犬…普段は冷たーい雰囲気してんのに今はこれよ?

オーター)(*´꒳`*)♡𓈒𓂂◌𓂂𓏸

華が舞ってますわ

アイリス)…かっわ……

オーター)??

アイリス)いや、何にも

マジこいつがげっそりした時は申し訳ないけどちょー癒されるんだわ、まじオーター可愛すぎな…

アイリス)…(でも…性欲まで強くなるのはちょーっと考えものかしら……)

なんて考えていると疲労困憊の兄の弟…ワースまで何故か登場

アイリス)…おいオーター、なぜお前の弟がいる、教えた事ないだろ

オーター)話した…疲れたからお前の部屋に来るよう伝えた……

アイリス)お前いいのか…実の弟にこんなの見せて…

オーター)いい……

アイリス)はぁ〜…茶も何も用意してないがコイツの頼みだ聞いてやってくれ

ワース)…何してんの兄さん

オーター)嫁成分吸収中…

ワース)…この人兄さんじゃないです

アイリス)現実を見ろバカ、じゃなきゃこいつはなんだよ

ワース)…似た何か

アイリス)そうか、なにかか…よーく顔面見ろこの疲れきった顔、無表情かつ冷徹な目、これがこいつ以外の何に見える

ワース)…内面…別のヤツ?

アイリス)コイツの甘えたがりが表に突出してるだけだね

ワース)…こんな兄さん見たくない…

アイリス)そう言ってやるな

絶妙に距離を取って別の場所に座るオーターの弟・ワース…まぁ、分かるぞ…だってこいつの魔力ダダ漏れだもん…相当疲れてるのが目に見えてわかるもん

ワース)…おーい、兄貴〜?

オーター)…

ワース)…寝た……?

アイリス)狭間にいるぞ今こいつ

ワース)な、なんかないのか?

アイリス)お前に出すやつなら今ここで出してやるよ…ほら

魔法陣を出して紅茶を召喚(?)してやると露骨に目をきらきらさせやがった…え、何こいつも可愛いの?ちくしょうめぇっ!

アイリス)…可愛いを摂取しすぎた…ムリ…頭くらくらする…

オーター)!?わ、ワース!アイリスに何したんですか!

ワース)え、何!?何もしてねぇよ!

オーター)起きてくださいアイリス!まだ終わってないんですから!

アイリス)わ、わかった…わかったから待て…

さ、さすがにあそこまで揺さぶられて起きんやつはおらんのよ…つーかほんとにどれくらい仕事やってたんだよこいつ…

オーター)♪

アイリス)はぁぁぁ…(男でもないのに何故こうもないモノが反応してるのは…何故だ…なぜなのだ(?))

オーター)(な、なんか…カオス…やばい……兄さんはベタベタ甘えてるしなんか…ひとりやばいし…)

アイリス)もうヤダ…この子私の息子にする……

オーター)息子より旦那がいい…

アイリス)……なんかごめんじゃん…

オーター)はぁ〜…癒される……

ワース)…(ここまで兄さんがベッタリ甘えてると俺も甘えてぇな…)

ワースの方から少し感情的に騒ぐ魔力を感じ思わず「来る?」とワースの方に手を出すとワースまで抱き着いてきた

アイリス)ぐぇ”ッ…

ワース)…これは……悪くないな…

オーター)ちょっとワース!アイリスさんは今私を甘やかしてるんですから!

ワース)いいだろ〜、義理の弟を甘やかすのも姉の勤めだ

アイリス)…やばい…もうこの子達ほんとに可愛い…息子になる…?

2人)いや、ムリ

アイリス)酷い……

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