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玄関に入るや否や抱きついた。驚くつぼ浦に微笑みかけてからキスをする。
「え?あの、アオセン?」
「ごめん、いつもと違うかっこ良いつぼ浦見てたら我慢できなくなっちゃった。」
絡まってくる舌を戸惑いながらも受け入れる。腰を抱かれいやらしい手つきで撫でられるとビクッと跳ねた。
「っ…はー、はー♡」
「…シャワー浴びよっか。」
どうせ脱ぐからと裸のままタオルを腰に巻いて抱きかかえられ、ベッドに下ろされた。
「あ、アオセン待って!お願いがある…」
「お願い?なぁに?」
「…えっと…今日全部…してほしい…」
「全部ってどういう事?」
「だから、その…前教えてくれたの…全部…最後まで…///」
嬉しい申し出だがこの前の様子を思い出す限り、1日で全部やるには無理を強いるしかない。
「それはダメ、ちゃんと時間かけてつぼ浦になるべく負担かからないようにしたい。」
「大丈夫だから、負担じゃないから…」
「なんでそんな急に?焦らなくて良いんだよ、俺に気遣ってる?」
「…アオセン好きだから、してほしい…///」
「それはもっとほしいって事?…嬉しい、俺も好きだよ。でも俺はつぼ浦が好きだから、少しでも無理させたくないし大切にしたい。…じゃあ今日からなるべく毎日、頑張ってもらって進めて行くのはどう?でも嫌だったり痛かったりしんどかったら絶対言う事。これは約束。」
「うん、分かった。じゃあ今日の…///」
首に手を回して青井を引き寄せた。軽く口付けると瞳を潤ませながらも熱い眼差しで見つめてくる。じっと見つめ返しているとなんで?と小さく呟いた。
「あおせん…?あの、終わり…?」
「もっとしたい?じゃあ舌ベーッてして?」
「えっあれもうやだ…」
「んー?じゃあキスしないよ?」
「んぇ…なんで…?」
本人は気付いていなさそうだが顔を蕩けさせて腰が動く程善がっていたのに恥ずかしいから、と嫌がるのは勿体無い。
「なんでも。ほら?」
顎を持ち指をクイッと下げて口を開けさせると、おずおずと舌が出てきた。
「ふふ、良いコ。」
頭を撫でてから舌を吸う。ビクビク身体を震わせたかと思えば腰を動かして快楽を受け入れている。
「んんっ…ぁあ゛っぅ゛っ…うあ゛っ♡」
「ほらこれ好きでしょ?」
「すきじゃなっ…んっふぅっぇ゛あ゛っう゛う゛っ♡」
「嘘つかないの。もうこんなにしてるんだから♡」
焦らすようにゆっくりモノを撫でた。更に大きくなるのがもっと、もっとと言っているようで興奮を誘う。
「ぁっぅうっ…んっ♡」
「ほらトロトロだよ?気持ち良いねぇ。」
「だっ…てっんぅっあっそっこっ♡」
「ココ好きだな。意地っ張りな割に敏感なんだから…」
「ち…がうっもっんうっはっあぅっ♡」
「これのどこが違うの?エロいなぁ♡…どうする?1回イきたい?」
「…ぅん///」
「じゃあ早くするね。」
じゅぷじゅぷ音を立てながら上下に擦る。首に回している手に力が入ってきた。
「はっあっうぅ…はぁっんんっ♡」
「またそんな可愛い顔して。キスしよっか。」
また深く舌を咥え込まれてしまった。逃げようにももはや舌にすら力が入らず、擦る手も激しくなっていき抗えない。
「んんっんあ゛っぁ゛っう゛…ん゛っ…あ゛…んんぅう゛う゛♡」
「ん、はぁ…やっぱり舌吸われるの好きだな。いつもより身体ビクビクしてるよ?」
「ふー…ふー…はぁ、いじわる…」
涙目になりながらふやけた顔で訴えてくる。赤く染まる頬を撫でた。
「でも好きでしょ?なんでそんな嫌がるの?」
「だって俺変な声だから…」
「変じゃないってば。俺はつぼ浦のあの声も好き、興奮する。」
恥ずかしくなったつぼ浦は起き上がると無言で青井に背を向け、更に顔を赤くしながら水を飲んだ。
「あ、ねぇなんで?恥ずかしくなっちゃった?」
背中に抱きつくとぴっとりとくっつき合う肌が心地良い。
「裸でくっつくと気持ち良いな、安心感ある。つぼ浦はどう?」
「…こっちのが好き。」
「じゃあこれからはこうしよ。……もう休めた?続きして良い?」
「…いいすよ。」
言われた瞬間首筋にキスをし、耳に向かって舌を這わせる。仰け反ろうとするつぼ浦を抑えながら耳を舐めた。
「はぅ…あっみみっやっうぅっ♡」
「その女の子みたいな声もクるんだよなぁ…好き。」
「んっあうぅ…はぁっ…んっはっ♡」
「はぁ、ふぅー…寝よっか、ここおいで。」
「うん…今日はどっち?」
「あー…つぼ浦はどっちが良かった?」
「アオセン見えるほうが怖くない。」
「じゃあそうしよ。ローション準備するからちょっと待って。」
つぼ浦の片足を抱えて持ち、秘部をそっと撫でるときゅっと締まった。
「ふぅ…んぅ…はぁ♡」
「力抜いてリラックスしてて、入れるよ。」
指を入れ進めるとブルッと小さく震えた。初めは圧迫感に耐える為の呼吸だったのが、艶めかしい吐息に変わっていく。
「んぅぅ…はぁ、んっふぁっ♡」
「動かすよ、これは慣れてきたよな。」
「ん…あっうぅっはぁ…っ♡」
丁寧に、念入りに解していくがつぼ浦はそれがもどかしいようで無意識に腰を動かしている。
「あっうっうぅん…あお、せんもう…♡」
「ごめん、でも痛くないようにする為だから。指もう1本入れてみて平気?」
「…うん、だいじょぶ。」
「ゆっくり入れてくからね、力抜いて。」
2本目の指が入ってくると以前のような息苦しさは無くなったが、穴が拡げられる初めての感覚に顔を歪ませた。
「痛いか、やめよう。」
「や、だっ!いたくない、やめない、で…」
「なんで?無理しちゃダメでしょ。」
「やだ…むりしてな、から…いれて…」
手を握り首を横に振りながら言ってきた。どう見ても明らかに無理はしている。悩んだが頑張って青井の気持ちに応えようとしている想いを汲み取る事にした。
「…じゃあ続けるよ?やめてほしい時はすぐ言って?」
「うん、いうから…」
「…キスしよ。」
優しさを込めて甘い甘いキスをする。舌を絡めると指をきゅんきゅん締め付けてくるのを感じたら、ゆっくり時間をかけて中へ押し進めていく。
「全部入ったよ、痛くない?」
「んぇ?ほんとに?」
「うん、大丈夫?苦しくない?」
「ん、へーき…」
「じゃあちょっとずつ動かすね。」
中で不規則に動く指に背中がゾクッと震えた。少し痛い気もするが、苦しい気もするが気持ち良い。
「はぁー…はぁ、んっぅぅっ♡」
「どうするのが気持ち良いかな…これはどう?」
「うぅっはぁっわかんな…んぁっ♡」
「良さそうだね。ここは?」
2本の指でしこりをグッと押されると腰が跳ねた。
「ひぃっ!?あっそこやっあうっ♡」
「大丈夫、怖くないよ。気持ち良いだけ。」
「あっあうっきもっち?ひぅっはぁっ♡」
「そう、気持ち良いの。つぼ浦気持ち良いの好きだもんな?」
「はっあぁっんっすっき…ぁあっやっ♡」
「これ以上は刺激強すぎるか…終わりにしてこっちしよう。」
辛そうに反り立ち先端からはダラダラと液を流しているモノに触れる。
「はっはぁ…んぅぅっ♡」
「こっちずっと我慢してるもんな、ごめんね。」
「あっあっやだっもうっあっうっ♡」
「イきそう?いっぱい出しな。」
「ぅうっん…っんあっあっぅぅうあっ♡」
青井に抱きつき、身体を仰け反らせながら達した。頬を撫でられながら呼吸を整える。
「頑張ったな、身体平気?」
「ふー…うん、へーき。あおせんは?」
「俺?なんで?俺は全然平気だけど。」
「そっか、良かった…」
安心すると襲ってくる眠気に逆らえず、青井の胸に顔を埋めながら寝てしまった。