この作品はいかがでしたか?
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nmnm小説です。
苦手な方は回れ右をお願いします。
大丈夫な方はどうぞ。
ドサッ
エーミールは気絶するかのようにその場に倒れた。
バァン‼
「グルッペン大丈夫か!?」
それと同時にコネシマ達が扉を勢いよく開けて入ってくる。
エーミールが倒れていることに気づいたのか
「…死んでる…?」
しょこっとコネシマの後ろからショッピが顔を出しエーミールを見て言った
「わ、わからん…でも…それより…」
ゾムはもごもごと口篭りながらチラッとトントンとオスマンを見る
「「!?」」
「な、トントン!?ど、どしたんやその傷…」
「オスマンさん!?大丈夫ですか?」
入ってきたメンバーは2人を見るやいなや駆け寄り声をかける。
「しんぺい神を呼べ。」
低音の声が聞こえ皆が一斉に振り返る
グルッペンはエーミールの首筋に手を当てながら「こいつも一緒にだ」
そう言い放って部屋を出ていった
「グルッペン!?」
グルッペンの顔は暗くなにか複雑な顔をしていた
少しして救急隊が来てふたりとエーミールを運んでいく
さっきまで命令をこなしていたひとらん、チーノ、鬱、ロボロも合流し
みんなでソワソワしながらしんぺい神の治療を静かに見つめていた
「トントンはざっくりいかれたね…結構傷が深い…完治1ヶ月半かな〜…」
髪をクルクル回しながらしんぺい神はカルテを読む
次にオスマンのカルテを手に取った
「…でオスマンは苦無の毒塗りなんだけど…解毒したらすぐ良くなるよただ…この毒結構解毒しにくいから時間は随分かかるかな…」
カルテを読みながらムムム…と顔をしぼませる。
「まぁ重症じゃないから良かったねー」
そう言って席を立つ。
「良かった〜」
皆が声を揃えて言った。
「で、グルッペンは?」
しんぺい神が周りを見ながら言う
その言葉にさっきまでのなごみ空気が気まずい空気へと変わっていった
「あ〜それがな…なんか複雑な顔で部屋に戻って行って…」
ガシガシと頭をかきながらシャオロンが気まずそうに言った
「そっか…それは残念…この…えーっと」
「エミさん?」
「そう。エーミールさん?どうすればいいのかな〜って」
気まずそうにベットのカーテンを開け眠っているエーミールの見せる
「眠らせときゃいいやろそんなやつ」
「というかベッドで眠らせる資格もないと思うんやけど…」
「確かに…てか敵を治療してどうすんねん」
心無いコネシマとロボロ、プラス鬱が3コンボで嫌な顔で言った
「……」
「スミマセン」
ゾムの殺されそうなほどの殺気により3人は縮こまる
「なんか異常なことでもあったんか?」
抑えきれない殺意を抑えながらしんぺい神に聞く
「異常というかね〜ちょっとね…」
「「?」」
後書き。
随分遅い投稿申し訳ございません。
これからこのような事が多く起こる可能性がありますので
ご了承下さい。
コメント
22件
私が見つけるのが遅れたのでまだまだまてますよ!!
ゆっくり書いてください!ずっと待ってます!