ナミ目線
ナミ「あの二人どこ行ったのよ!」
チョッパー「探してるのになかなか見つからないぞォ。」
ロビン「先にログがどのぐらいで溜まるか聞いた方がいいんじゃない?」
ナミ「それもそうね」
ウソップ「なら俺は火薬を売ってるとこ見てくるぜ」
サンジ「ナミさん、ロビンちゃん。食べ物は俺におまかせを!」
ロビン「ありがとう😊」
ローの帽子の修理が終わった。
店の主人「毎度あり!」
店を出たローは林を歩いていた。
ロー「……」
ウミ「南の島〜はぁ〜あったけぇ〜」
ロー「…なんでついてきてんだ?」
ウミ「ルフィ達がどこに居るかわかんないし、トラ男に着いて行ったらルフィ達に会えるかもしれないだろ?(∩^皿^∩)ニシシシシ」
ロー「(´Д`)ハァ…」
ウミ「なぁ。」
ウミがローの両頬を両手で挟む。
ロー「!!!何をする!」
ウミ「血、出てる。」
ロー「は?血?」
ローの右頬から血が出ていた。
ロー「どっかで、ドジったか?心配するな怪我には慣れてる」
ウミ「…トラ男。怪我になれたらダメだ。」
ウミは持っていた絆創膏をローの頬に貼った。
ロー「!」
ローが目を見開く。
ウミ「トラ男が怪我をする度私が助けに行ってやる(^^*)慣れてるなんて、そんな悲しい事言うな。」
ロー「!!!(なんだ。こいつ)」
ウミ「それに、せっかくの綺麗な顔なんだから大事にしろ。」
ロー「は?…」
ウミ「ほら、行くぞ!」
ウミは何事もなかったかのようにローの前を歩く。
ロー「……(ドクン)…?」
ナミ目線
ナミ「ほんとに、あの兄妹はどこほっつき歩いてる訳!?」
チョッパー「クンクン( ̄∞ ̄)あ!近くにウミ居る!それに1人じゃないぞ!」
ロビン「ルフィと居るのかしら。」
チョッパー「いや、ルフィじゃない」
ナミ「もしかして、変なやつについて行ってるんじゃ…( ;´Д`)ヒヤヒヤ」
チョッパー「とりあえず、ウミのところ行ってみよう!」
ウミ目線
ウミ「にしてもルフィたち居ねぇなぁ」
ロー「無闇矢鱈に探しても見つからねぇだろ。」
ウミ「ん〜」
?「匂い的にこの辺りのはずなんだけど」
ウミ「あ!この声!」
≡≡≡ヾ(⌒(_‘ω’)_タッタッタッ
ロー「あ、おい!」
ウミはローを無視し、走る。
ウミ「チョッパー!みんな〜!」
ロ、ナ、チ「!!!」
ナミ「ウミ!あんたどこに居たの?!」
チョッパー「探したんだぞ?」
ウミ「帽子屋って言ったじゃん。」
ナミ「どこの帽子屋か言いなさいよ!」
ロビン「あら?トラ男くんじゃない。」
ロー「……」
ウミ「あ、一緒だったんだよ(^^*)」
ナミ「ウミ、変な人にはついて行っちゃいけないって言ったでしょ?」
ロー「おい」
ウミ「お前も一緒に回ろうぜ(^^*)」
ロー「俺は麦わら屋と目的が一致してるだけだ。馴れ合うつもりはない。もちろんお前ともだ。俺に構うな。」
ウミ「!」
ナミ「あんた!言い方ってもんがあんでしょ!」
ロー「本音を言っただけだ。」
ナミ「あんた!」
ウミ「ナミ、やめろ。こいつの言い分は正しいよ。」
ナミ「でも…」
ウミ「引き止めて悪かったな(^^*)ルフィとトラ男は目的が同じなんだろ?そしたら、また会えるな(^^*)じゃあまたな(^^*)今日はありがとよ!」
ロー「……」
ウミ「ほら、ナミ、チョッパー、ロビン。ルフィ探しに行くぞ。」
ロビン「そうね。行きましょ( *´﹀`* )」
チョッパー「本屋あるかな。」
ウミ「あるだろ。」
ナミ「私、服とか見たいわ。」
ウミ「私、肉食いたい!」
歩きさりながら話している。去っていくウミ達を見つめている。
ロー「……」
そして、ローもウミ達とは反対側に去っていく。
ロー目線
ロー「……」
ウミ『トラ男。怪我になれたらダメだ。トラ男が怪我をする度私が助けに行ってやる(^^*)慣れてるなんて、そんな悲しい事言うな。』
ロー「怪我になれるな…悲しい事…なんであいつはよく知りもしないやつに。はぁ〜」
ローは頬を赤らめ帽子を深く抑る
ルフィ目線
ルフィ「食った食ったー!美味かったぞ!」
肉屋のばあちゃん「すごい腹だねぇ。でもこんなに美味そうに食べてくれて嬉しいよ(^^*)」
ルフィ「何かあったのか?」
肉屋のばぁちゃん「近頃、この店閉めようと思ってねぇ。」
ルフィ「なんでだ?こんなにうめぇ〜のに」
肉屋のばぁちゃん「最近の若い子達はね、こんな古臭いとこに来ようとしないんだよ。」
ルフィ「なら、俺の仲間、連れてきてやるよ!」
肉屋のばぁちゃん「え?いいのかい?」
ルフィ「こんなにうめぇ肉を食わして貰ったしよ!ちょっと待ってろ!」
ナミ目線
ナミ「にしてもルフィいないわね。」
ウミ「肉屋を手当り次第に探せば見つかるだろ。」
ルフィ目線
ルフィ「あいつらどこだ(・ω・ = ・ω・)」
?「ルフィ?」
ルフィの後ろから声をかける
ルフィ「誰だ?」
サンジ「俺だ」
ルフィ「サンジ!!」
サンジ「お前、こんなとこで何してる」
ルフィ「いやァよォ。みんな居ねえからよォ。探してんだ。」
サンジ「ちょうど、買いもん終わったし付き合ってやるよ」
ルフィ「ほんとか!」
それからルフィとサンジはウソップを見つけて、船に戻り、ゾロを連れ、ウミ達を探している。
ウミ目線
ウミ「この肉屋にもいねぇなぁ。」
ナミ「見つけたらタダじゃ置かないんだから」
ルフィ「あ!ウミー!みんな〜!こんなとこに居たのか、探したぞ。」
ナミ「探したぞ。じゃないわよ!」
ボコっ)
ナミがルフィを殴る
ナミ「あんた何処ほっつき歩いてたのよ!」
ルフィ「うめぇ肉屋があってよう!そこに連れて行こうと思ってよ。」
ウミ「肉屋!」
ルフィ「行くぞ!ヤロー共!!!!」
サンジ「急すぎんだろ!」
ルフィ「ぬはぁはぁはぁwww」
サンジ「まぁ肉も切れてたから丁度いいか。」
ルフィ達は肉屋に向かった。
その頃、さっきの肉屋で、
肉屋のおばさん「どうだい?口に合うといいんだけどねぇ。」
?「飯食ったの久しぶりだ。最近、食べれてなくてよォ。この肉も美味いな。」
おばさん「お兄ちゃん、忙しいのかい?」
?「そうなんだよ。上司や、部下からの扱いがひでぇんだよ〜」
おばさん「お兄ちゃん、若いのに大変だねぇ。」
?「( ̄▽ ̄;)ハハッ」
((⊂(。`・ω・´。)⊃))バーン
ルフィが力いっぱいドアを開ける。
ルフィ「おばちゃん!!!!連れてきてやったぜ!コイツらにも肉を振舞ってやってくれ!」
おばさん「はいよ。ちょっと待ってておくれ。」
ルフィ「ん?」
ルフィが横に居る人に気づいた。
ルフィ「あ!サボ!」
サボ「よぉ。ルフィ、ウミ。」
ウミ「サボ〜!」
サボ「久しぶりだなぁ。」
ルフィ「サボ、ここで何してんだ?」
サボ「最近、忙しくてなぁ。休憩がてらによったんだ。」
?「サボくん!!!!こんなところに居た!」
サボ「コアラ💦」
コアラ「あら?ルフィくん達来てたの?」
ウミ「?誰だ?サボたちの知り合い?」
サボ「こいつはな、お前とルフィのお父さんの部下で俺と同じ革命軍なんだ。」
ウミ「へぇ〜。」
コアラ「初めまして。」
サボ「こいつは俺たちの妹なんだ。」
コアラ「そうなんだ。なんか仲良いなぁって思ったけどそういう事だったんだ。」
サボ「それだけじゃない。こいつはドラゴンさんの娘なんだ。」
コアラ「え?じゃあ、ルフィくんの実妹って事?」
ウミ「おう。あ、私、ウミだ。よろしく(*`∀´*)ニカッ」
コアラ「ふふっ。こちらこそよろしくね」
サボ「ウミ、なんか食べるか?」
ウミ「え!?いいのか?!」
サボ「ああ。好きなの頼んでいいぞ?」
ウミ「サボ、太っ腹〜」
サボ「(“⌒∇⌒”)ルフィ達も欲しいもの頼んでいいからな。兄ちゃんの奢りだ。」
ウミ、ルフィ「よっしゃ!じゃあ、おばちゃん、全部!」
サボ「全部?!」
ウミ、ルフィ「?」
サボ「いや、いいよ💦」
コアラ「サボくん、手のひらで転がされる系か」
おばちゃん「お金はいらないよ。久しぶりの客だ。私の奢りだ。そこの姉ちゃんも食べていきな。」
コアラ「え?そんな…」
おばちゃん「いいんだよ。こうやって話をできるのも久しぶりなんだ。」
コアラ「じゃあお言葉に甘えさせて貰います。」
料理が来て、私達は食べていた。
ウミ「なんだこれ?!めっちゃうめぇ
( ′~‵)ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”
,:(‘ω’ ))ムシャムシャ」
サボ「ほら、こんなとこにどうしたら食べかすが付くんだ?」
サボがウミの口の周りに付いた食べかすを取る。
ウミ「うめぇぞ?食うか?」
サボ「いいや、それはお前のだろ?食べればいいさ。」
ウミ「そうか?なら遠慮なく。」
ルフィ「ウミ、これもうめぇぞ。」
ウミ「まじか。これもうめぇぞ。」
サボ「(⑉・᷄ᴗ・᷅⑉)フッ」
サボがルフィとウミのやり取りを優しい表情で見守る。
コアラ「サボくんってあぁ言う系の子が好きなの?」
サボ「は?」
コアラ「でも、ドラゴンさんは多分許してくれないよ?」
サボ「何言ってんだ。ウミは俺の事、兄貴としか思ってないさ。」
ウミ「サボ!!いつまでここにいるんだ?」
サボ「そうだなぁ。あまり長居は出来ないな。」
ウミ、ルフィ「ぇ━(*´・д・)━!!!」
サボ「(*´∀`*)2人とも、そんな顔するな。またすぐ会えるさ。」
ウミ、ルフィ「ほんとか?」
コアラ「そうだね。革命軍もすぐ動き出すからまたすぐ何処かで会えると思うよ。ドラゴンさんにも会えたらいいのにね。」
ウミ「ドラゴン?誰だ?」
ルフィ「俺達の父ちゃんらしいぞ?」
ウミ「私達に父ちゃんなんて居んのか?」
ロビン「ふふっ。ほんと、ルフィの妹ね。言ってる事がルフィと一緒。」
ナミ「あなた達のお父さんは世界で知らない人なんて居ないと言ってもいいほどの有名人よ。」
ウソップ「こいつら(サボ達)の上司で革命家だよ。」
ウミ「………へぇ〜。なるほどな。」
サンジ「こりゃ、わかってないな。」
チョッパー「さすが、ルフィの妹だな。」
ゾロ「zzz」
サンジ「マリモ!てめぇこんなとこまで来て寝てんじゃねぇ!」
ゾロ「うるせぇぞ。グルグル眉毛」
サンジ「ステーキにしてやろうか!」
ゾロ「4枚に下ろしてやろうか!」
⚡️( ・᷄ὢ・᷅ )⚡️
ウソップ「こんなとこで喧嘩なんかすんじゃねぇよ」
サン、ゾ「うるせぇ!!!」
ウソップ「なんだどぉ!」
ナミ「あんたまで加わってどうすんのよ!」
チョッパー「みんなやめろよォ〜」
サボ「ハハッ。仲がいい証拠だな。こいつら(ルフィ、ウミ)なんて黙々と食ってんのにw」
ル、ウミ「ん?なんはひっはは?(なんか言ったか?)」
サボ「いいや?何でも(σ´֊`)フフ 」
プルプル
サボの電伝虫がなる。
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