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注 意 ー
・ SnowMan 二次創作
・ 💚体調不良
・ 💜 ( 攻 ) × 💚 ( 受 )
・ 御本人様とは関係無
・ 色々許せる方のみ
「 鍵はー? 」
家の前に着き、ふっかは俺にそう聞く。
「 んぁ…ぽけっと、…ごほ”ッ… 」
俺がそう言うと、ふっかは俺の服のポケットに手を入れ、
ポケットの中をガサゴソと鳴らす。
「 あった。開けるよ? 」
鍵を揺らしながら、そう聞くふっか。
そのふっかの問い掛けに、俺はこくりと頷く。
がちゃ
「 ベッド行こっか。 」
その言葉に、ぴくりと肩が跳ねる。
「 …ん、…けほ”っ… 」
小声で顔を少し赤くしてそう言う俺。
…はっず、期待しちゃったじゃん…
「 …期待したでしょ、熱だから流石にやんないよ 」
と、俺の心の中を読んだかのようにそう言うふっか。
ふっかはそう言ったあと、
「 熱下がったらいっぱいやろーね、?笑 」と言ってにやっと笑う。
「 …、// 」
かぁあ、と顔が更に赤くなる。
「 かあい〜ね、笑 」
そう言ってから、俺の部屋の鍵を開ける。
「 …ふっかはかっこいー、けほっ、 」
照れ隠しのためにそう言うが、
更に顔が赤くなってしまう。
「 …うぇっ、…// 」
だが、ふっかの方が顔が赤く染まっていた。
「 んへ、ふっか顔真っ赤〜、笑 げほ、っ”… 」
「 おまっ、…熱下がったら覚悟しとけよほんと、… 」
「 んふっ、できてるよ?けほ”っ…ごほっ、” 」
「 …今は寝といて、 」
ふっかに久々に猛アピール ( ? )したせいか
ふっかの反応が少し冷たい。
…まー、安静にしとかないとな。
「 お粥とか食べた? 」
ふっかは俺をベッドに降ろして、
毛布を掛けながらそう聞いてきた。
「 なんもたべてない…げほ”、… 」
「 …え、朝から? 」
ふっかの問い返しに、こくりと頷く。
「 …うっそぉ、…… 」
またふっかは信じられないと言いたげの顔をする。
そんなふっかに「 食欲無かっただけ、… 」と返す。
「 お腹空いた? 」
ふっかはそう俺に聞いたあと、俺は首をぶんぶんと振る。
「 んー…でもお粥とかは食べとかないと…… 」
「 作ろっか?お粥 」
「 つくれるの、?ごほっ、… 」
「 亮平のためならね。作れるよ 」
俺がそう言うと、ふっかは急に名前呼びでそう言った。
「 …っ、// 」
「 んふ、かあいい〜笑 」
「 作れるなら早く作って。ごほ”…っう”、 」
照れ隠しのため、そう冷たく言う。
ふっかは「 はぁ〜い 」と言って部屋の扉へ向かう。
ぎゅっ、 ( 裾掴
「 、?どしたの? 」
「 …さみしい、…けほっ、” 」
ひとりでは心配だし、何よりも寂しい。
「 …じゃあ、キッチンで椅子持ってきて座っとく? 」
「 ぅん…ごほ、”っ 」
俺の我儘にもちゃんと向き合ってくれる彼は
優しいな、と思う。
「 んぅ、…けほっ…、 」
ぎゅっ、 ( 後抱着
「 …どしたのあべちゃん 」
俺がバックハグをすると、落ち着いた様子で
ふっかは言う。
「 あべちゃ、やだ…りょーへ、… 」
「 、亮平。どーしたの 」
後ろから抱き着いている俺を、
手を止めて優しい目で見てくれる。
「 …いっしょいたい、 」
「 ハグしてたらお粥作れないよ〜?笑 」
「 …作り終わったら、…かまって、 」
「 ん。分かった 」
わしゃわしゃと俺の頭を撫でてくれるふっか。
もっとして欲しい、とかは迷惑を掛けてしまうから言えない。
俺は大人しく、椅子に戻った。
「 ん、おわったぁ、?げほ”ッ、、 」
「 うん。終わったよ〜 」
ふっかは付けていたエプロンを取って、
しっかりと畳んでいる。
「 ん…っ、ごほ”ッ、 」
ぎゅ、
「 んふ、熱引いてるから甘えたさんだね、今日は笑 」
ぎゅ、とふっかは俺の体を抱き返してくれる。
「 あまえんぼ、なりょーへ、きらい? 」
「 んーん。好きだよ、愛してる。 」
そんなふっかの言葉に、顔が赤く染まるのが分かる。
「 んへ、やった…// 」
「 亮平は?俺のことどー思ってんの?笑 」
「 …言わなくてもわかるじゃん、 」
「 俺言わないとわかんないよ笑 」
と、からかうように言うふっか。
…本当はわかってる癖に。
「 ……き、 」
「 んー? 」
「 だい、すき…だし、// 」
「 〜〜〜!!亮平かわいい〜〜!!! 」
「 うるさい、…っ、// 」
ー 後 日 ー
「 げほっ”…あべちゃんん”…( 泣 ) 」
「 俺に引っ付くからそうなるんでしょ、 」
風邪はすっかり治ったけど、
深澤さんが写って風邪を引いてしまったんだとか。