カービィと虹色
カービィは4/27日に生まれた。
「名前はどうしようか」そんな中1人が言った。「カービィはどう?」みんな賛成した。
゛カービィ゛なんて可愛い名前のこは聞いたことない。カービィは生まれてすぐ立った。「わー!!!たった、立ったよね!?」カービィは「あう、ああうう〜」ていった。
喜んでいたようにも聞こえた。
「カービィは可愛いな♡」「そうね」カービィは食いしん坊だった。お皿に入れたご飯は何秒かでたいらげる。
奇跡の子だ!そう思った。
カービィは年齢不明だがすくすく成長した。
最初に話せるようになった言葉は「まあま」だった。カービィは笑顔でママと言った。
やがてカービィの親は天へ旅立ってしまった。カービィは泣かなかった。泣くという感情を知らなかったから。でも、心のなかではすっごく泣いてた。
〜一ヶ月後〜
カービィは気を取り戻して、また笑顔を見せるようになった。
お散歩の途中でバンダナをつけたワドルディがいた。(誰だろう・・・)カービィは思った。「君は噂の・・・カービィ?」
バンダナをつけたワドルディは言った。「うん!」友だちになれる気がした。「僕はバンダナワドルディ!デデデ大王様の部下なんだよ。」バンダナワドルディは言った。
カービィはデデデ大王の城へ言ってみることにした。
デデデ大王はぷっくりお腹でカービィにも負けないくらいの食欲だ。「わがはいとどっちがはやく完食できるか勝負じゃ!」
デデデ大王に言われたのでやってみることに。
〜5時間後〜
「結果・・・・引き分け!!」バンダナワドルディが言った。
二人はキョトンとして笑った。三人は庭へ駆け出して、寝っ転がった。
「はあ」デデデ大王はつかれたように言う。 ばっ!カービィは起き上がってちょうちょを追いかけた。
カービィは楽しそう。デデデ大王はお昼寝。夕方の日がさしのぼる。
バンダナワドルディはカービィを追い回していた。デデデ大王はあくびをして「夕飯にするじゃい。」と言った。カービィのお母さんとお父さんは天から見守ってくれているはず。カービィは夕日に向かって走った。 「お腹へったね。」
それは優しい声だった。
〜完〜
コメント
2件
書いてあげるよ!(下手だけど・・・)
書いて欲しい絵があったらコメントで教えて