これは深夜テンションで書いたものです。
設定とかゆるゆるです。
最後二人とも死にます。いわゆるバットエンドです。
岩手✕宮城のつもりです。
3月11日それは僕の最愛な人が居なくなった日。
昨日までは元気だった。
昨日までは生きていた。
でもそれは昨日まで。
これからはそんな姿が見れない。
3月11日。それは皆が悲しんだ日。
皆が家族を、最愛な人を亡くした日。
それは僕も例外ではない。
10年たった今でも不意に思い出す。
皆が助けを求める声。
「痛い」
「苦しい」
「助けて」
今でも頭に響く。
助けられなかった無数の命。
僕はただひとりで謝る。
幻聴かもしれない。
でも助けられなかったのは事実だから。
それを理由にして謝る。
もう疲れたなぁ。
あの子のもとに行けたら。
何度も考えた。
何度も何度も。
だけど僕にはそんな勇気がない。
自殺をしようとすると手が震えてうまくできない。
だから今までできなかった。
今日こそは。
そう考えて廃ビルの屋上へ行った。
屋上には一人の男性がいた。
何故か苦しそうな顔をして。
でも、どことなくあの子に似ていた。
男性は僕を見つけると驚いた顔をして此方を見ていたら。
目を合わせたまま沈黙が数秒続いた。
「ねぇ」
僕がそう声をかけるとびっくりしたような表情で返事をした。
それから僕と男性は屋上に通うようになった。
名も歳も何も知らない。
でも、男性は喋り方も笑い方もあの子に似ていた。
そんな日が数日続いた。
ふと思った、そんなシアワセは長くは続かないものだ。
いつか壊れてしまう前に、と。
ある日、何時もより早く屋上に来て飛んだ。
最後まで男性を想っていたら自然と涙が出てきた。
「宮城…」
数秒たつとぐちゃという音が聴こえた。
やっとシネル。
嬉しいはずなのに涙が止まらない。
男性視点
「ねぇ」
あの人に似た男性に見惚れていたら声をかけられた。
少しびっくりした後に返事をした。
そしたら話が弾み夕方から夜まで長く話した。
次の日もその次の日もあの人に似た男性と話した。
楽しかった。
これからもそんな日が続くと思った。
ある日、何時もより早く来て待っていたら
男性が紙を置いて飛び降りた。
泣きそうな顔をしていた。
急いで駆け寄ったがぐちゃという音が聴こえただけで
あとは男性”だった”ものがあった。
その後すぐに後を追い飛び降りようとしたが
遺書が気になり遺書を読んでから飛び降りる事にした。
遺書の一部にはには、「大好きでした。」とあり、
何故か過去形で心臓がずきっと痛くなった気がした。
幸い、人通りが少ない通りだったので
大好きな人と一緒に居れる事に少し嬉しい気がする。
「待っててね、岩手」
「今行くから…」
ぐちゃという嫌な音をたて意識が遠のいていく。
でも、何故か痛いなどといった気持ちはなかった。
嗚呼、やっと会える。
どうでしたでしょう?
所々変な部分があると思いますが温かい目で見守り下さい。
それではさよなら。
コメント
2件
バッドエンドめっさ良い_:(´ཀ`」 ∠):