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春千夜視点
竜胆 「春千夜ｯ！！」
春千夜 ﾋﾞｸｯ
春千夜 「なんだよ？！」
蘭 「よかったぁ〜、また考え事？」
竜胆 「相談もできねぇようなやつなの？」
春千夜 「………」ｺｸｯ
蘭 「そっかぁ、」
春千夜 「あのさ……、」
蘭 「？」
竜胆 「何？」
春千夜 「お前ら……好きな奴いる？」
蘭 「好きな人？いないかなぁ」
竜胆 「兄ちゃん絶対いるでしょ…」
蘭 「竜胆は？」
竜胆 「俺いるよ」
蘭 「え〜？！誰？！」
竜胆 「耳貸して」
蘭 「ん」
蘭は適当に返事すると、竜胆の口元に耳を持っていった。
竜胆は口を開いてぼそっと何かを呟いたと思ったら、蘭の耳から口を離し、ｹﾗｹﾗと笑っている。
蘭 「そんな気はしてた！そっかぁ〜、その子のこと俺も好きなんだよねぇ〜」
竜胆 「だよな！」
春千夜 (？！)
蘭 「可愛いし、スタイルもいいし、」
春千夜 「………」
竜胆 「声も可愛いし、髪もサラサラだよね」
蘭 「そーそー！！」
………可愛くて、スタイルも良くて、声も可愛くて……髪もサラサラ…？
春千夜 「俺、勝ち目ねぇじゃん、」
コメント
17件
はい絶対好きぃ！春ちゃんですよ春ちゃん!!!もう気づいてないのぉぉっ？♡可愛い〜♡どーしよ、、、灰春が最高すぎるぅっ!!!
絶対春ちゃんだぜ 春ちゃんめっちゃ勝ち目ある!!!!!!!!
あんただよ。
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