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ゆうた:高校2年生。ちょっと不器用だけど一途で真面目。面倒見がよくて、少し照れ屋。
• 〇〇:高校1年生。明るくて素直。少し天然なところがあり、恋愛にはまだ不慣れ。
春、新学期。
放課後の校舎裏で、体育館から逃げるように出てきた〇〇は、部活の用具を片付けていたゆうたと偶然出会う。
💚「あれ??新入生???」
〇〇「はい…ちょっと待ってて…あっ、すいません💦」
焦ってぺこりと頭を下げる〇〇を見てゆうたは微笑む
💚「迷ったんなら案内してやるよ!! 」
〇〇「ありがとうございます!! 」
こうして始まった2人の会話。
たわいもない会話なのに〇〇は帰り道にゆうた先輩のことを考えていた。
昨日から学校ですれ違うたびに、ゆうたが小さく手を振ってくれる。
〇〇は目を会う度に自然と笑ってしまう。
💚「お前笑!!また教室間違えたのか笑!」
〇〇「すいません!私方向音痴なんです💦」
💚「しょうがねえな笑ついてこい!!」
何度かそーゆうことが続き〇〇は気づき始める。
__私、もしかしたらゆうた先輩のこと特別に思ってるかも…。
一方ゆうたも友達に言われて
💚の友達「お前、〇〇のこと好きなの?」
💚「好きって言うか、ほっとけねぇんだよな。」
お互い自分の気持ちを知る。
……続きは次のページへ!!!