?視点
憎い…憎いニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイ…
?「…憎い
そう言いながら西洋達の国旗を壁に貼りそれにナイフを投げる女性
彼女の瞳は狂気に満ち溢れていた
彼女は「東洋の強国」
以前までは鎖国していた彼女
いざ開国すると条約という名の不平等と言葉で表せないほどの不平等条約を結ばされた
それだけじゃない、東洋の島国だと差別を受けていた
周りからの陰口は勿論、悪ければ暴力も振るわれた
そんな彼女は何度も立ち上がりみんなの知らないところでも努力を続けた
そんな努力を神様が認めた
18世紀後半
日帝「…兄上(ボソッ
清「…
世界が驚いた
あの時代遅れのアジアの小国が
アジアの大国に勝利した
中には彼女の実力を認めた者もいたが
まだまだ彼女の実力を認めなかった者も多く居たという
日帝「…清に…朝鮮の独立を認めさせ…2億両と
日帝「遼東半島と台湾と澎湖列島の要求をする
こうして彼女は下関条約を清に結ばせた
だがそんな彼女に悪魔の手が伸びる
ロシア「…おい…そこのちびっ子
日帝「スタスタッ(無視
ドイツ「はあ、お前のこと言ってんだよアジアの小国
日帝「…なんだ(クルッ
フランス「貴方、清に勝ったらしいじゃない
フランス「おめでたいけど…私達にとっては利益が減ってしまうの
露・独・仏「返せ/してほしいの
日帝「……断ると言ったら…
独「俺らが全力でお前を殺す
日帝「…分かった遼東半島を清に返還する…コレで良いだろ
露「ッふ、まあ良いさ今のところはな(帰ってった
日帝「チッ、列強國という肩書きで正義を気取ってる奴等めが
??「やばい
部屋の中で1人でやばいと小言を言っている彼は「大英帝国」
陸地と世界人口を支配した彼は孤立主義を19世紀から守ってきた
だが彼にピンチが訪れた
19世紀を渡っているとイギリスが衰退し代わりにアメリカドイツなどの国々が力をつけてきた
そのうちの1人であるロシアに着いて悩んでいた
だがそんなイギリスに朗報が「大日本帝国がロシアのことについて悩んでいる」と
イギリスは薄く笑みを浮かべ腹黒く笑う
イギリス視点
1902年
はい!
コレで1話目は終わります
またもや新しいの始めたけど
これは2話ぐらいで終わるんで
それではさようなら
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