❤️side.
「ウゲン、いけ!」
💙「任せとけよ!」
シュッ🏀
「ナイス!!」
💙「これぐらい余裕っしょ」
かっこいい。
シュートを決めるのも難しいのに
なんなりとこなす君。
同じ業界の人間として
とても憧れていた。
💙「アイサ、今日は部活どうだった?」
❤️「ヘタクソだよ、まだ」
💙「そっか、頑張れよ」
❤️「ありがと」
頑張れよ、だなんて
ドキドキする…
私は、ウゲンのことが好き。
いつもクラスの人気者で、ちょっとお調子者。
でも、バスケ中は本気で、汗だくで戦ってて…
そんなギャップに惚れてしまった。
私が女バスに入ったのも、ウゲンみたいに
バスケが上手くなりたいと思ったから。
まあ、付き合えるわけないけど。
💙side.
💙「そしたらさ、…で」
「www」
💙「マジ面白いよなw」
俺はウゲン。
男バスに入ってる。実力もそこそこ。
俺は、最近気になる子がいる。
アイサ。
とてもお茶目で、女バスに入ってる子。
「はい、休憩!!」
💙「ふぅ~…水水」
あっちで女バスやってる…見とこ
「アイサ、いけ!」
❤️「うん!ダダダッ」
ドキッ
は?なんか、おかしい…
今心臓が…
それから、アイサのことが気になりだした。
でも、こんなお調子者で、ド変態でバカな俺が
アイサと付き合えるわけないけど。
バスケの時、授業中、休憩時間…
君を、ずっと見つめてる。
❤️ ア イ サ . ✕ 💙 ウ ゲ ン .