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r「はぁッ…はぁッ、き、きょーさ、ばどッ!!やばいッ!!俺、みどりがッ!!」


k「ん?なんやって…どりみー!?もしかして戦争で…、」


r「違う俺が殺したのッ!!俺がみどりを…ッ」

らっだぁは怖がって怯えていてパニクっているのはひと目でわかった。


k「はぁ?」


c「………何してるの?」


k「こ、こんちゃん…どりみーが」


c「…みっどぉ…?」

こんちゃんの顔がみるみる青ざめて目には涙か溜まっていた。


r「……ッ」


k「らっだぁ一旦落ち着けいや冷静になれ」


r「………」

らっだぁは深呼吸をし、少し落ち着いた時に聞いた。


k「なぁなんでこんなことしたん?」


r「…俺さ、みどりが人間だったってこと知ったの。で、俺達の国のルールはただの人間が国にいたら殺すというルールでしょ?…だから…」


k「………らっだぁ。1回こっち向け。」


r「…?」


パンッ

俺はらっだぁに平手打ちをした。


r「………え?」


k「お前ッ!!!どりみーはただの人間なんかッ!!!!?阿呆か!!どりみーは俺らの、仲間やろ!?わかってんのか、!?

それやし、ちゃんとハッキリ物事いえや!!?ほんまなにしとんねん!!?」

俺はキレてしまった。普段ならそうか、で終わる事なのに、運営が絡むといっつもこうなるよな。


r「……………ッ俺だって殺したくなかったの!!!!だってッ分かってたから…ッ人間だってバレたら次みどりは他の人達に肉とか臓器を剥ぎ取られるんだよ!!!?それだったら俺が綺麗に殺した方がいいでしょ…ッ!!!あと俺がこの国の管理者だし、ッ!!ばどにはわかんないでしょッッ!!!俺の苦しみなんてッッ!!!!」らっだぁが初めて怒鳴った。普段怒らないし泣かないらっだぁが泣きながら怒った。


k「…ッじゃあ初めに言えよ!!!

殺す前にッッ!!!」


r「みどりの魔力が強いからか、すっごく甘いに匂いするし、ッ!!絶対にきょーさんなら耐えれない程に強いオーラと香りがしたのッ!!俺だから耐えれたような感じのッ!!!」


c「ねぇ……みっどぉ死んだの…?」

震えた声でコンちゃんは言った。

今にでも泣き出しそうで…。


r「こんちゃんは黙ってッ!!!」


c「……………2人とも落ち着いてから話なよ。」


r「うるっさいな…ッもう知らないからッ!!!」


k「はぁ!!?お前ッ!!!逃げんなやッ!!!」


らっだぁは行き良いよく大きい音を立て出ていった。



r「…なんでみんなッ」


部屋には錆の匂いと、甘い香りと、嫌になるような悪臭がする。


r「…もうッ…やだよぉ………ッ」


r「…みどり……ッ助けて…」

そう泣いても行っても誰も助けてはくれない。総統でもあり、王様でもある俺にとっては責任と義務そして、使命はとても苦しく重たいことなのだ。


r「じゃあ俺も死ねばいいんだ…俺が罪を持ってるんだし贖罪だよね。」


俺は天井にわっか状のロープを吊り下げ俺はロープに頭を通した。そして………


ギィィィィ

俺は首を吊った。

バンッ

k「らっd))」

きょーさんが暗い顔をしている。


k「馬鹿ッ!!お前ッ」

きょーさんはロープを切ろうとした。

苦しい。苦しいけどこれで責任から逃れれるのなら。


k「お前が死んだら誰がッッ!!!」

ロープが切れた。そして俺は落下した。


r「うわッッ!!!?」

きょーさんは落下した俺を受け止めた。


k「なんやねん…ッまださっきのこと気にしてんのか…?」


r「…………。」


k「なんも言わんの?」


r「………ッきょーさんなんて嫌いッ!!!俺が助けて欲しい時は助けてくれないのにッ!!助けて欲しくない時は助けに来るって可笑しいんじゃない!?」


k「…!?」


r「いつも思ってたけど…ッ俺、きょーさんが羨ましかった…ッ別に責任とかも軽いしさぁッ!!きょーさんいつも俺のことは分かってるように言うけど、ほとんど分かってないじゃんッ!!! 」

こんなことが言いたいわけじゃない。

本当は少し休みたいのと苦しかったことを言いたかった。


k「…………そうか。そうやったんやな。ごめんならっだぁ。俺お前が好きでこんなことやらんこと分かってたのにお前を一方的に責め立ててたんやな。ほんまごめん。」

違う謝らしたい訳じゃないの。

ただ、わかって欲しかった……。

それだけなのにッなんで…?


r「………あ…そ、そういう訳じゃ、…別に謝って欲しいわけじゃなくて、… 」


k「いやええんやで無理してそんなん言わんでも、…。俺、別に気にしてへんし」

きょーさんは苦い笑顔をした。


r「…だから違うの……ッ俺、わかって欲しかっただけ、で…ッご、ごめ、ッ」

息が詰まる。焦りと罪悪感で押し潰されそうになる。


r「…はァッ…はァッ…ッツ…ッ」

意識が朦朧として…


バタッ


k「…らっだぁ…?は?らっだぁ!?!?おい!!!?」




c「………れうさん。次はみっどぉも居なくなっちゃった…」れうさんの写真に触れた。


c「ほんと…。どうしよ俺……」


ドンッ

k「こんちゃ…ッ!!!大変やッ!!!?」

え?きょーさん?


c「ちゃんとノックしてから入ってきてよ〜」


k「ら、らっだぁが…ッ!!!?」


c「…え?」





どもーようなしでーす。 

少し変ですね〜。

らっでぃはどうなったのか………

謹白 憎悪で染まった自分へ。

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らっでぃ!?タヒぬな!ら民が多分悲しむぞ!

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