煙草関連の妄言が止まらないので色々書きます
順番は
ニキキャメ
しろキャメ
キルキャメ
にとキャメ
です
ニキキャメ【好奇心】
ある日いつものように自室でタバコを吸いながら編集していると、キャメさんが部屋に入ってくる
キャメさんが
「編集えらいね、コーヒー淹れたけど飲む?」
と言い、
「え?がち?飲む」
と返すニキ
「はい、どーぞ」
とキャメさんがコーヒをデスクの上に置き、ふとニキが手に持っている煙草に目をやる
「それ、」
「ん?あー煙草?これがどうしたん?」
と聞くと、
「いや、いつも吸ってるからそんなに美味しいのかなって思って」
と言い、それに対して
「キャメも吸ってみる?」
と試しに聞いてみると、
「あー、でもちょっと怖いんだよねぇ」
と返す
そんなキャメさんに
「あー、そうだよねぇ、キャメは最年長なのに怖がりだもんねぇ、よちよち」
と揶揄うと、
「こ、怖がりじゃないし、吸おうと思えば吸えるもん」
と見事挑発に乗り、ニキのタバコを吸ってみることにする
「おー、ついにキャメが喫煙デビューかぁ」
としみじみ言いながらキャメさんに吸っているタバコを渡し、
「ほら、吸ってみ」
と促す
キャメさんは少し緊張しながらタバコを口に咥え、吸ってみる
すると、煙が気管に入ってきたことにびっくりして、
「ゲホッッゲホッ泣」
と苦しそうに咳き込む反応を見て
「あちゃ、やっぱ咳き込むか」
とニキが言い、
「キャメー?大丈夫?」
と顔を覗き込むと、急な息苦しさによって涙目になったキャメさんが息も少し乱れた状態で、
「ん、はぅ、よくこんなの吸えるね、」
と言ってきたので、勃起に抵抗がないニキは、
「、きゃめ、ごめん、勃った」
と言い、キャメさんから煙草を返してもらい、火を消して、
「は?!ちょ、待ってニキくん、まだお昼だよ」
という制止を無視して
「いや、昼なのにエロいキャメが悪い」
とだけ言い、ひょいとキャメさんを抱き上げて寝室に向かう
しろキャメ【悪戯】
リビングでくつろいでいる白井とキャメさん
お互い何もすることがなくのんびりとしていた頃、白井が
「ごめん、キャメ、煙草吸ってきてええ?」
聞き、キャメさんが
「いいよ」
と返す
白井は立ち上がり、窓の近くへ行き、煙草に火をつけそれを咥える
そんな姿を見て
「やっぱせんせーかっこいいなぁ」
と眺めていると、視線に気付いた白井がキャメさんの方を見て
「見過ぎやって笑」
と言う
不覚にもキュンとしてしまい、目を逸らすキャメさん
「照れとるんか?キャメぇ?」
と白井に揶揄われる
それにピキッときたキャメさんは、何とかして仕返ししようとする
白井が煙草を吸い始めて5分ほど経ち、静かな空間が出来上がった頃、キャメさんはそっとソファから立ち上がり、後ろから白井に近づく
白井は背後から近づくキャメさんに気付かず煙草を吸い続ける
そして、
「せんせ、こっち向いて」
とキャメさんが言い、白井がキャメさんの方を向いた瞬間、キャメさんから白井にキスをして
「吸いすぎ」
と先程の白井と同じように笑いながら言う
いきなりキスされたことに
「は?ちょ、キャメ?」
と困惑する白井
そんな白井を見て、
「さっきの仕返しだよ」
と言い、白井を揶揄う
そんなキャメさんにまたしてもドギマギさせられる白井、それを見て
「あれぇ、もしかしてせんせー照れてるの?笑」
とさらに白井を煽るキャメさん
「うっせ、くそうぜぇわ」
と言い、それにキャメさんが
「んふふ」
と首を傾げながら小さく笑い、白井の顔を見つめる
「あーもう、まじでうぜぇ(可愛すぎて死ぬ)」
と白井はそんなキャメさんに翻弄されていく
キルキャメ【禁煙】
キャメさんと付き合っているキルは、最近キルの喫煙量を見たキャメさんに、
「健康が心配」
と言われ、禁煙にチャレンジしている
そのため、いつもは電子、もしくは紙煙草を咥えている口元には何も無い状態である
口寂しい、ニコチンが切れたことによるイライラに耐えようと我慢して一週間ほど経つ
ほんとは吸いたいと思っているが、禁煙したことを
「ちゃんと禁煙できてえらいね、キルちゃん」
とキャメさんからお褒めの言葉を頂ける嬉しさを知ったキルはなんとかして禁煙を続けていた
しかし、やはり我慢の限界は誰にだって存在するものである
日に日に口寂しさ、イライラは増していき、態度に出そうにもなってしまう
だが、それをキャメさんにぶつけるわけにもいかない
色々と悩んでいたキルは、
「キャメさんにキスすれば口寂しさもイライラも解消されるからキスすればよくね?」
という何とも合理的(?)なアイデアが浮かび、早速試してみようとする
リビングへ行き、ソファに座り、スマホを眺めているキャメさんに近づく
キルに気付いたキャメさんは、
「あれ?キルちゃん?どうしたの?」
と質問するも、キルはそれを無視していきなりキャメさんの唇にキスをする
「…へ?」
とキルにキスされ間抜けな声が出るキャメさん
「えっと、キルちゃん、ほんとにどうしたの?」
とキャメさんに聞かれるが、それに対しても何も言わずに、キルは何事も無かったかのように自室へ戻る
部屋に戻ったキルは
「思ったより解消されるもんだな、キスって」
と感心し、先程のキャメさんの反応を思い出して
「にしても可愛かったな、キャメさんのあの顔」
と余韻に浸りながら作業を再開する
一方のキャメさんは、
「さっきのは一体何だったんだ、気まぐれか?」
と考え、悶々とするが、
「一時的な思いつきなんだろうな」
と予想し、考えることをやめる
しかし、その後も、キルがいきなりキャメさんのもとへ来て、キスをしては部屋に戻るという行為が止むことはなく、寧ろ回数が増えていく
それ以外では、普通に話してくるキルに対してキャメさんは、
「ほんとに訳がわからない、今夜理由を聞くか」
と決める
その夜、夕飯も風呂も済ませ、二人でリビングのソファでくつろいでいる時に、キャメさんがついに、
「キルちゃん、あのさ、最近いきなりキスしてくるじゃん?あれの理由教えてくれない?」
と聞くと、
「あーあれか、禁煙で口寂しいのとニコチン切れのイライラを解消できるかなって思ってやってみて想像以上に効果あったからやってるだけだよ」
と平然と返されたキャメさん
「え?そのためだけにキスしてきてたの?」
と聞くと、
「そうだよ、キャメさんちゃんと理由ないとキスしたくないのかと思ってて」
と思いもよらぬことを言われるキャメさん
それを聞いて、
「別に、キスとか、ハグとか、あと、ぇ…えっちだって理由なくてもしても良いよ、むしろ、その、したい、から」
と赤くなりながら言うキャメさんに、ムラついたキルは、
「…よし、じゃあ今からしよっか」
と言いキャメさんに顎クイをして深めのキスをする
深めのキスは久々であったため、頭がクラクラしたキャメさんは、
「ん、はぅ、きるちゃ、もっと」
と言い、さらにキルの欲情を煽る
キルはぼんやりとしているキャメさんを姫抱きして寝室へと向かう
その後キャメさんは、キルに死ぬほど蕩かされ甘やかされ、めちゃくちゃに抱かれます
にとキャメ【事後】
弍十と熱を分かち合い、眠っていたキャメさん、目が覚め、隣を見ると先に起きているのかそこに姿は無く、微かに大好きな彼の煙草の匂いがする。どこにいるのかと見渡すと、窓のそばで煙草を吸っている弍十がいた
そんな弍十を見てキャメさんは、ブランケットを羽織って立ち上がり、ナカに出されたものが垂れてこないようにゆっくりとベッドから立ち上がり、弍十のもとへ行く
「あれ?キャメさん、起こしちゃった?」
キャメさんの気配に気づいた弍十は急いで煙草の火を消そうとするが
「つけたままでいいよ」
とキャメさんが言い、
「え?でもキャメさん煙たくならない?」
と心配するが、
「いいから、煙たくないし大丈夫だよ」
と返し、弍十の隣に座り、身を寄せる
今まではこんなことはなかったので、
「ちょ、え?どうしたのキャメさん?」
と驚き、疑問を投げかける弍十
それに対し、
「えっと、目が覚めて弍十ちゃんがいなかったから寂しくて、それで、」
と顔を赤くさせながら答えるキャメさん
それを聞いて、
「あーそうゆうことね、ごめんね隣に居なくって」
と謝るも、
「謝らなくて良いよ笑弍十ちゃんの煙草吸ってる姿見れたし」
と微笑みながら弍十の顔を見つめる
「えー、そっかぁ、でも煙草臭くない?それは大丈夫なの?」
と弍十も照れながら言うと、
「俺は煙草吸えないけど、この匂いは弍十ちゃんの匂いだから大丈夫」
と返すキャメさん、それを聞いて
「…キャメさん、いつからそんなにえっちになっちゃったの?」
と深刻そうな顔で聞く弍十
「え?俺何か変なこと言った?」
と何も分かっていないキャメさんを見て、
「はぁぁぁぁ、まじで魔性すぎるよ、俺の彼女」
と溜息を零す弍十
「よく分かんないけど、俺がえっちになったって言う理由は、弍十ちゃんのせいでもあるかもね笑」
と弍十の方を見てクスクスと笑い、
「ね、キスしよ」
と言い、キスをする
そのキスは段々深くなり、吐息を交換するほどになる
「チュ…ん、は、やっぱにがいね笑」
と惚けた顔で言うキャメさんに
「煙草吸ってる時にするからでしょ笑」
と返し、キャメさんの頬を撫でようと手を添える弍十
その手に擦り寄って愛おしそうに自分の手さを重ねるキャメさん
まるで世界から切り離されたかのような、二人だけの空間が出来上がっていく
はい、怒涛の煙草編でした
私の欲の塊です
今回は特にキルキャメ、にとキャメがお気に入りかも
にとキャメに関しては最後少女漫画みたいになってしまった笑
おそらく過去一長い作品になったのではなかろうか?
以上です
コメント
2件
ありがとうございます!
どのカップルも最高です!