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こんちゆ!
半年後くらいの話だよ
それでは、START
〈半年後〉【on視点】
効果音︙リンリンリン
on:任務だ。
dz:(みんな、会議室集合
【会議室】
dz:今回の任務はоr中心になるかもしれない。
оr:今回の任務は?
dz:『「太陽」と「月」を集め、神聖魔法を使って魔王を倒せ』です。
bn:ここのチームって太陽はоrだけど月は?
mn:いないっすよね。
dz:ならなんでこのチームにこの任務をやらせたのかですよね。
or:僕が「太陽」を持ってるからじゃなく?
bn:でもこの世界には「太陽」は3人、「月」は1人だからほかの2人がいるチームにもできたんじゃない?
or:そっか。
on:でもこの前ニュースを見ていたら、「太陽」を持つ人が一人亡くなって、血を次ぐものはいないからこの世界には2人になったとかどうとか言ってたよ。
効果音︙ピロリン
mn:dzのメールなってません?
dz:ホントだ。なになに、『追加だ。太陽と月はあることをすれば一緒にいられなくなる。また、この学園内に「月」を持つ人がいる。』だってさ。
on:あることって月側って本で前見ました。
or:あっ。月の人と一回あったことある!顔も名前も何もかも覚えてないけど。
bn:そこは覚えといてよ
dz:ストーップ。この学園内にいるんだから探すよ。
dz社:はーい
探したって見つからないよ。だって同じグループの俺だもん。
dz:今日探したけど、いなかったね。
оr:そうですね。
bn:明日も引き続き探すんですか。
dz:そうしようとは思ってるよ。
mn:今日は取りあえず解散!
〈on部屋〉
on:今日も練習するか。
『月魔法 魔法察知』
on:へぇ~。mnが精神持ってるから気をつけなきゃだな。
on:『月魔法 星空』
きれいだな。ここだと何も気にしなくていいし。
mn:(ドア開けるで?
on:やめ)
効果音︙ガチャ
on:『月魔法 解除』(ボソッ
mn:いま、ここに星空なかったか?
on:あるわけ無いやろ
on:取りあえず、なんでここに来たん?
mn:dzが、「魔法はわかんないけど魔法の気配がわかるmnは、みんなの魔法も一様見てきて」って言われたから。
on:それでも走る必要なくね。
mn:いやぁ、bnに「)
bn:(mn、この武器直せ〜
mn:まあ、このように言われてまして。
on:直さないの?
mn:あれ、俺は直せないし、直せないっていった。
on:なるほど。
mn:あっ。魔法感知するね。
on:あっはーい
終わったなこりゃ
mn:on、お前もしかして月魔法持ってる?
on:もうバレたから言うか。
on:俺は持ってるよ。
mn:だよな。いつも隠してるつもりなんだろうけど、魔力の気配がただ漏れだったからな。
on:えっ。もう少し強化しないとか。
mn:ちなみに魔力防止はなんの魔法?
on:これは星の強化版。これによって、もともと魔法を使うのが苦手な俺も自由自在に使えるんよ。
mn:へぇ~。いいなぁ。てかこれはみんなに言うん?
on:оr以外には言うかな。
mn:оrにはなんで言わないの?
on:俺が太陽魔法を持つоrと一緒にいられなくなる条件は、『月魔法を持っていると太陽魔法の持つ人にバレること』だから。
mn:なら、なんで一回оrは月魔法の持ち主とあったことがあるって言ったんだ?
on:今と昔では、条件が違うんだよ。昔は、『一緒に神聖魔法を使うこと』だったんだけど、俺が神聖魔法の練習をしているところに「僕も一緒に練習する!」っていって、一緒に使っちゃったから相手側、つまりоrは俺のことを忘れているんだよ。そして、名前を「りん(rn)」から今の「おんりー(on)」に変えたんだよ。
mn:なるほどな。なら今からоrにbnと買い出しに行ってもらって、後でbnに伝えるか。
on:そうしよ。
mn:dzを呼んでくる。
on:はーい
効果音︙コンコンガチャ
dz:onが持ってたの!?
on:はい。
dz:見せて見せて!
on:怒らないんですか。
dz:見つかっただけいいと思うからね。
on:『月魔法 星空』
on:これがmnが入る前に使ってたやつ。
mn:きれいだな
bn:(ただいまぁ
dz:おかえりぃ
無事にbnにも話して。
dz:唐突だけど、そろそろ魔王討伐行こうか
or:月魔法の持ち主はどうするんですか?
dz:一緒にいられなくなる条件により、あとから来るんだってさ。場所も伝えてるから。
or:なら、レッツゴー!
on:この前探すときに、自分は月魔法についての本を読んだんですよ。読んだら、少しでも探しやすくなるかなと思いまして。
本当は自分の魔法についてよく知りたかっただけだけど。
on:その時に、魔王を討伐したら、条件を達成しても大丈夫らしいです。
bn:なら、orのあったことのある人と話せるね。
mn:そうこうしてるうちに、つきましたよ魔王城。
or:思ったよりも優しい雰囲気が漂ってるね。
on:多分魔王って言ってるけど、太陽と月を兼ね備えている存在だからね。
dz:とりあえず正面突破だ〜!
dz社:おー
効果音︙ビーッビーッビーッ(レーザー感知の音
mn:やばいかもです。駆け抜けましょう。
dz社:ラジャー
bn:ついに魔王と戦うのか。
or:あの今更なんですけど、月魔法の持ち主は?
dz:気にしない、気にしない。
or:なんか隠してるよね。
dz:隠してないよ。
dz:みんな。行くぞ〜
dz社:エイエイオー!!!!
効果音︙ゴゴゴゴゴゴ
魔王:待っていたぞor、そしてその仲間たち。今こそ迎え打とうじゃないか。
or:望むところだ!
mn:俺達は魔王を弱らせて、神聖魔法を打ちやすくしましょう。
dzbn:オッケー
魔王:そんなによそ見をしたら隙が空きまくりだぞ、or。
or:やばい。
on:『星魔法 スピードスター』
on:危機一髪、セーフ。
or:ありがと、on。
bn:ふたりとも。最後に魔法をいったれ!!
onor:『神聖魔法 浄化』
魔王:そんなはずは、、、。ジュワァ
or:決まったぁ。てゆうかonだったの?
on:そうだよ。それで俺の条件は、『太陽魔法を持つ人に、月魔法保持者とバレてはいけない』だったんだよ。
or:なるほど。だからdzは隠してたのか。
dz:バレバレだった?
bn:もちろん。
on:今だからorに言うけど、俺の元々の名前はrn。
or:あっ。聞いたことある!だから初めて見たときに、なんか見たことあるなぁって思ったんだ。
mn:とりあえず、家に帰りましょ。
dz:終わったあ。とりあえず、先生に報告してくる!!
dz:報告してきたよ。もうこれでグループとしての活動は解散だって。でも、仲間としてはこれからも一緒にいてくれますか。
dz社:もちろん!!
[まとめ]
こうして月魔法と太陽魔法を持つ二人は魔王を討伐し、onがorの笑顔にずっと惹かれ、onの一つの言葉によって仲良く暮らしましたとさ。
on:月魔法の持つ俺をこのグループに誘ってくれて、そしてоr、楽しくて面白いこの日々をありがとう。
оr:僕からも、これからもよろしくね!
dzbnmn:俺達/僕達からも、これからもよろしく!
on:こちらこそ!
少し変だけどこれが最終話!!ぎりぎり終わったぁ。3000文字。
星月 菜々音様。ノベコンに参加させていただき、ありがとうございました!!
この作品には悔いはない。
てことでばいちゆ!(今の時刻 23:14)