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〜放課後〜
コネシマ宅
今日は色んな人に迷惑かけちゃったなぁ…でもあの2人に話せて良かったな…..これで何かあっても隠さんでええし相談相手も増えたしいいことしかないな〜でもいくら相談相手が増えたって根本的な解決にはならへんなぁ…..困ったもんや。俺に親が居ないからっていじめるあいつらを消すぐらいしかないよな…..親を作るなんてことできっこないし….どうしようかな…..
ピンポーン🚪
kn「ん?こんな時間に誰や?」
スタスタ
kn「はーいどちら様でしょ..う…..か….」
shp「…..」
kn「…..」
shp「…..」
kn「…..どないしたんや?こんな時間に?」
shp「…..一緒に暮らしていいですか?」
kn「?????????」
kn「ちょっと待てぇ!!!お前こんな時間に俺ん家来て一緒に暮らしていいですか?とか頭おかしなったんか!?まずお前にも家庭というものがあるやろ!!!!」
shp「あの…..俺の親….しゃ…借金取りに連れて行かれて…..その…えと…..家に誰も居なくなっちゃって…..1人で生活するのは…..不安だから….」
kn「なるほど……..お前も大変だったんやな……よし!わかった!一緒に暮らすぞ!」
shp「えっ?…..ほんまにいいんですか?」
kn「ええで!困った時はお互い様や!俺の部屋の隣空いてるからそこショッピくんの部屋にしてええよ!」
shp「…..ありがとうございます…」
kn「ええって!話し相手が家にもいるのはすっげぇ嬉しいしな!そや!お風呂沸いてるから好きな時入ってええよ!」
shp「…..分かりました」
〜ショッピ視点〜
放課後ショッピ宅
shp「ただいま〜…..」
ドンッボコッポキッ
shp「!?」
借「テメェら今日までには返せるって言ったよなぁ?」
母「ごめんなさい!あと2日待ってもらえれば…..!」
借「何回目同じこと言うんだよ!オメェら2人が内蔵売り飛ばしてようやくの値段なんだよ! 」
父「!?待ってください!命だけは…..命だけは…..!」
借「うるせぇな!ゴタゴタ言ってないでこっち来い!」
タッタッタッタッ
借「あ”ぁん?誰だお前?」
母「っ!ショッピ帰ってたの!?」
shp「えっ…..うん…..」
父「ちょうどいいところに来た!ショッピ!俺達の代わりに借金返済してくれ!」
shp「え…..なんで?…..」
母「そうよ!アンタが返済してくれれば全てが丸く収まるわ!」
shp「なんで…..?(泣」
借「おめぇらさっきからうるせぇな!さっさといくぞ!そこのガキはこのクソ親にならないようにでもしとけ!」
タッタッタッタッ
shp「お母さん達は…..俺を連れていかせようとしてたの?…..でもそんなわけ…..嘘でしょ?…..ポロポロ」
shp「どうしよう…..1人で生活なんてできないよ…..とりあえずコネシマさんの所行けばいいかな…..」
〜現在〜
shp「コネシマさん。いきなりだったのにありがとうございます」
kn「ええって!そういえば夜ご飯何がいい?」
shp「なんでもいいです」
kn「おぉ…分かったで!」
〜数時間後〜
kn「もう寝るか」
shp「そうっすね」
〜翌日〜
kn「ーーーーーってことがあってん!」
sha「ショッピ君も大変やな〜…..」
zm「じゃあ今2人は同棲している…..」
ut「男2人。密室。何も起きないはずがなく…..」
rbr「やかましいわ!」
ci「ショッピ…..」
〜1年1組〜
ci「ショッピ!」
shp「ん〜?なにぃ?」
ci「家族の事は…..残念やったけど、とりあえず住む場所ができて良かったな!でもお前は他にも問題いっぱいあるんやから気を付けるんやぞ?」
shp「気を付けるって何にだよww」
ci「ほら…..ODとかリスカとか…..」
shp「なるほどな〜」
ci「ていうかショッピ今日テンション高くない?」
shp「家に帰っても仲良い人と話せる事が嬉しすぎて…..」
ci「そういうことだったんや!!!」
shp「そうそう」
ci「そういえばみんなを助ける作戦なんだけどさ…..」
shp「コネシマさんの事は俺が様子見しておくわ」
ci「ありがとう!そういえばコネシマさんの問題って根本的な解決をするにha…」
「逃げろぉー!!!」
「脅威がやってきたぞ!」
shp&ci「!?」
遅くなりやしたすいやせん