【夢主side】
気づけば見覚えのある部屋で見覚えのある顔の人達に囲まれていた
ここは私が小さい時から通っている病院だ
私を囲っている人達はお母さんとお兄ちゃんだ
○○「んん…ぉかぁさん….ᐣ」
○○「ぉにぃちゃん….ᐣ」
お母さん「○○.ᐣ.ᐟ大丈夫なの.ᐣ.ᐟ」
○○「ぅん….ᐣ」
お兄ちゃん「お前、また倒れたんだってな」
お兄ちゃん「お前の入ってる…」
お兄ちゃん「ニート部.ᐣのkunって人から電話が来てたぞ」
○○「そ~…なんだ…」
お兄ちゃん「お前なぁ… 怒」
お母さん「○○は体が弱いんだから無理したらダメだって」
お母さん「何回言ったら分かるの.ᐣ.ᐟ」
○○「……」
○○「ごめんなさい…」
そういえば私、ニート部ってか50人クラフトの誰にも住んでるところ教えてなかったな~…
だから何かあった時ようにお母さんの電話番号教えてたんだっけ.ᐣ.ᐣ
多分だけどヴェノムさんが気づいてkunさんに言ってくれてこうなったんだろうな~…
医者「すみませんお母様お兄様」
医者「少し本人様とお話があるので部屋を出てもらうことは可能ですか.ᐣ」
お母さん「ぁ…はい」
話すこと.ᐣ.ᐣ
なんか嫌な予感する 苦笑
医者「○○さん、落ち着いて聞いてくださいね.ᐣ.ᐣ」
何を言われてもずっと落ち着いてる気しかしないけどな~ 笑
○○「はい….ᐣ」
医者「あなたは残り」
医者「3ヶ月しか生きれません」
○○「…そ~なんですね~」
大体そんな感じだとは予想が付いてた
でも3ヶ月か~…以外と短いな~…
……………
○○「その事、私以外の誰かに伝えたりしましたか.ᐣ」
医者「いや…まだ誰にも伝えていません 」
医者「今からお母様達に伝える予定です」
○○「じゃぁ、お母さん達に伝える時に~~~」
【NO side】
kun「はい…って事…なんですけど~…」
この「あ~…」
できおこ「了解です……」
ひまじん「ぁ…あの….ᐟ.ᐟ」
ひまじん「1回この暗い空気辞めません.ᐣ 」
ひまじん「もし今○○がここに戻ってきたとしてこの暗い空気やも○○も嫌やと思うんで」
ヴェノム「確かに…そうだけど…」
陰キャ転生「○○が戻ってくるとか…あるのか.ᐣ」
陰キャ転生「だって…もう…」
陰キャ転生「2ヶ月も眠ってんだろ.ᐣ」
ひまじん「そうやけど…」
ひまじん「戻ってくるかも知れんやん.ᐟ.ᐟ 」
あーけん「…戻ってくるかな…」
ひまじん「なんでそんな皆嫌な方向に考えるんすか.ᐟ.ᐟ」
この「…確かにひまじんの言う通りかも」
この「○○が戻って来なくなったって訳では無いもんね」
陰キャ転生「けど…俺らは…」
陰キャ転生「○○が戻ってくることが確定するまで安心出来ねぇんだよ」
陰キャ転生「たしかに○○はまだ戻ってくるかも知れねぇ」
陰キャ転生「けど…それは確定してないから戻ってこないかもしれねぇし」
ひまじん「やから….ᐟなんでその考えにするねん.ᐟ.ᐟ」
ひまじん「ちょっとでも明るい方に考えたらええやん.ᐟ.ᐟ」
なっしー「もし…戻ってこなかったら…どうするの.ᐣ」
なっしー「戻って来れたとしても…○○がまだニート部をやりたいって思わなかったら.ᐣ」
ひまじん「そんなん…考えんくてもええやんか.ᐟ.ᐟ」
ひまじん「それは…そうなった時に考えればええやん.ᐟ.ᐟ」
なっしー「考えられるの.ᐣ」
なっしー「○○がもう戻って来れないって確定すれば」
なっしー「皆精神が保てる訳ないじゃん 」
なっしー「だから先に考えれば良いんじゃん.ᐟ.ᐟ」
ひまじん「それ…は…さ…」
ひまじん「いや…でもさ….ᐟ.ᐟ」
kun「…今日は一旦解散しようか」
【ひまじん side】
なんで…なんで皆悪い方向に考えんねん…
…俺やって…ほんまは心配しとるんよ…皆と同じくらい心配やねんて…
俺も分かっとるから…○○は戻ってこうへんかもってことくらい…
俺迷惑かけたな~…自分の為の現実逃避で巻き込んで…
〈 陰キャ転生
ひまじん、さっきはすまん
なにが?
俺だってまだ○○は戻ってくるかも
そう思ってるんだよ
だから?
俺、あん時もう何も考えれなくて
お前だって心配してんのに
嫌な事言ったろ?
別に
すまん
あいつ…わざわざ連絡してくるとか…
…俺だって悪いんだから謝らないとなのにな
【?? side】
〈 ○○
──さん、迷惑かけてすみませんでした。
特に何も無いと言う事なので明日から50人クラフトに戻りたいと思います。
ただ、───さんと話すのは少し怖いので、ニート部には出ない事にします。でも、必ずニート部にも出ますから待っておいてください。
話すのが怖い、以外は全てニート部メンバーに話しておいて欲しいです。
○○から連絡….ᐟ.ᐟ良かった…
…───さんと話したくないってなんで…1番仲良さそうにしてたのにな
まぁ…○○が考えた事だもんね
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