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⚠注意⚠
ゲーム実況者様のお名前をお借りしているだけであり、本人様達とは無関係です。
荒らしや、アンチコメ等はお控えください。
晒し、パクリ❌
誤字脱字等は、見つけ次第、修正致しますのでご指摘頂かなくて、結構です。
誰視点と設定しておりませんので、(nkさん以外の)好きな方を当てはめてお読み下さい。一人称『俺』ですが、brさんでも、読めないことはありません。
若干の(?)学パロです。
not腐向け(のつもり)です。
上記のものが許せる方のみお進みください。
なかむはいつも俺の隣に居る。
俺が風邪をひいてても、本を読んでいても、ゲームをしていても。
学校に居るときだってそう。いつだったか、なかむに聞いたことがある。
「何でいつも隣に居るの?」って。
そしたらなかむ、何て言ったと思う?
「だってお前、俺が居ないと消えちゃいそうじゃん。」だってさ。
よくわかんなかった。
そんな俺も高校に入学する年になった。勿論、なかむも一緒。
高校に入り、しばらくした頃。新たに4人の友達ができた。
個性豊かな奴だらけで、面白い。
でも最初、なかむはとっても警戒してた。良い奴ばっかなのにね。
他のやつらがなかむとどうにか打ち解けようと試行錯誤してた。
ちょっと可哀想だったので、「甘いものが好き」って教えてあげた。
そのあと、皆でクレープ屋さんに行った。そしたらすぐに打ち解けてたよ。
俺らの努力はなんだったんだって誰かが呟いた。みんなして笑った。
そのあとからだったか。4人はなかむに友達認定されたようで、俺含め、イツメン5人の誰かの隣に居る。俺じゃなくても良くなった事が、ちょっとだけ寂しかった。
とある昼過ぎ、誰かが言った。
「何でなかむは俺達の隣に居るの?」と。
なかむは少し考えた後、やっぱり、
「俺が居ないとみんな消えちゃいそうじゃん」って言った。
みんな、よくわからない。と言う顔をしていたが、「そっか」と言って笑った。
学校でも、
ゲームをしてても、本を読んでいても、寝ていても、料理をしていても、歌っていても、なかむは誰かの隣に居る。
それを見て、クラスメイトも先生も。両親だって何も言わない。
でも、たまに聞かれることがある。
「どうして一人でも、誰かと居るような反応をするの」って。
言ったところで誰にも信じてもらえないことなんて、目に見えている。
だって、
始めまして。わんらい!と申します。思い立ったが吉日。テラーを始めてみました。初投稿ですので、おかしいところは有るかもしれません。どうか見逃して下さい。
nkさんメインの小説を主に投稿すると思います。リクエストくださったり、私が思い付けば他の方も書きます。これから、よろしくお願いいたします。