イギフラ

初投稿です。イギフラです。初めてなので下手だと思いますがご了承下さい。

フランス視点

ギシ……ギシ…

ん、あぁ…きもち///あ！イギリス…ﾋﾞｸﾋﾞｸ   ザーザーと雨が降っている中 私は深夜一人でベットの上で彼のことを思いながら自分を慰めていた。こんな事をして恥ずかしいと思う反面、 彼にこの事がバレたいと私は思っていた。彼が紳士である事は言うまでもないが、ちまたでは彼はよく家に女を招くと噂されている。私の友達がきっと彼は女が好きでよく遊んでいるんだと言っていたが私もそう思う。実際彼はかっこよくて女性によくモテる。あちらから寄って来られれば彼も欲を我慢できないんだろう。 私は彼が好きだ。彼とは長い付き合いだか彼は一向に私に手を出してくれない。私には女としての魅力が足りないんだろうか…。

イギリス視点

女とはなんてちょろいんだろう。私が微笑みかければ皆寄ってたかって私に近づいてくる。メイドですら私に抱いてくれと懇願する。

なのに……彼女ときたら幾らこの私がお茶に誘おうが全く堕ちない。彼女に会うたび彼女を抱けなくて他の女で発散する。その度彼女なら私にどう善がってくるのだろう、彼女ならどう喘ぐだろう、彼女なら… こんな虚しい事を考えていてもどうにもならない。明日彼女を誘い今度こそ彼女を堕として見せよう。

翌日

フランス視点

朝9時ごろ私は目覚めた。ふとスマホを見てみると彼から連絡がきていた。

今夜久々に一杯いかがですか？

この文面を見た瞬間私は飛び起きた。初めて夜に誘われた！もしかしたら今夜あるかもしれない。こんな事している場合じゃない。彼に仕方ないわねとだけ送信し外に出かける準備をする。夜までにエステに行って、ネイルサロンにも行って……あぁやる事が多すぎる！それに新しい下着も買わなくちゃ。こんなダサいのじゃもし迫られた時彼を萎えさせちゃう。簡単に朝ごはんを済ませ私は出かけた。

イギリス視点

彼女に連絡し、朝食を済ませ読書をしていると彼女から連絡がきた。

仕方ないわね。

舐めているのかこの女は。この私が直々に誘ってやっているというのになんだその態度は。他の女ならしっぽを振って私に擦り寄ってくると言うのに。まぁいい。とにかく了承は得た。今夜こそは彼女を跪かせ泣かせてやろう。あぁ、楽しみだ。普段強気の彼女が私に責められてあんあん喘ぐのを想像すると…。夜が待ち遠しい。まあ夜になるまでお茶でも飲んでゆっくり待っていよう。