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「 んじゃ、俺らこっちだから。辰美一人だけど気を付けて帰れよ? 」
俺の帰る方面は俺のみ。
他の紺さんと輝と漱は全くの反対方向だった。
「 うん。じゃあね。 」
「 ん、おつかれさまなぁー!! 」
「 ちゃんと休むんだよー? 」
「 はーい… 」
そういって一人、帰ろうとする。
「 随分長い間やってたね。 」
さっき、聞いたような声が聞こえる。
「 み、箕井垣さん…?! 」
そこには小さく体を縮めた箕井垣五木先輩が居た。
「 な、なんでここに…? 」
「 いや…えーっと、輝たちと辰美くんだっけ君…まぁいいや。君たちが試合してるの見てたら寝てたみたい… 」
ふわぁとあくびをしていう。
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