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育成計画軸 最王 ナチュラル付き合ってる
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「最原くんのお誕生日会しよう!!」
クラスの中心人物であり、最原ちゃんと仲のいい赤松ちゃんがそう言葉を発した。
今日は9/7、最原ちゃんの誕生日当日である。
現在の時刻は7:30となっており、最原ちゃんが起きて食堂に来るまでに30分ある。
「なら今日の授業をなくして誕生日会の準備と誕生日会にできないか先生方にお願いと料理を私は作るわね。」
東条ちゃんはそういったあとそそくさと食堂から出ていってしまった。
「じゃあアンジーさんとゴン太くんと入間さんと百田くんは飾り付けとか作るのお願いしてもいいかな!」
と、赤松ちゃんは色んな人に指示出しをお願いする。
「王馬くんはー、、」
「なになに!?大好きな赤松ちゃんのためならなんでもやるよ!!」
「最原くんを時間稼ぎしてくれないかな?」
「えーー!!おれもかざりつけとかがいいなー!!最原ちゃんがびっくりするような爆弾を仕掛けるのにー!!嘘だけど!!」
「だって王馬くんイタズラとかしそうだし…それにほら!王馬くんって最原くんと恋人でしょ?一緒にいた方がいいんじゃないかな!」
なんと、この関係性の事を言われてしまうとは。
最近付き合ったばっかりで最原ちゃんと恋人、ということを言われてしまうと片思いから実ったものなのでなんだか恥ずかしく、しどろもどろになってしまうのだ
自分から言うのは大丈夫なのに。
「行ってくるね!!」
暑い気がする顔を冷ますために走って最原ちゃんの部屋に向かう
「おい!!王馬!!廊下は走るんじゃねーよ!!!!」
なんかゴリラがうるさい気がするけど気にしないでおく。
少しでも冷ますために遠回りをしておく。
最原ちゃんの部屋にとーちゃーく!!!!
どこからでもなく取り出した針金を使ってピッキングをする
よし!!!あいた!!!!
もう結構経ってると言うのにこのお間抜けな俺だけの探偵はいまだ寝ているらしい。
どーーーーん!!!!!!と最原ちゃんの上に乗っかる
「う、、ぅ、う、、」
なんか呻いてるけど金縛りにでもあったのかな?最原ちゃんも大変だね、、
「おーい最原ちゃん起きてるー?」
顔をぺちぺちと叩く。
「ん、、あれ、、王馬くん、?」
「そうだよーー!!最原ちゃんが大好きな王馬小吉だよーー!!!」
「なんでここに、、」
「んー?これだよこれ」
と言ってオレはデートチケットを手に持ち、ひらひらとふる
「最原ちゃんのお部屋でお家デートでもしよっかなー!って」
「そっか、、」
「えーーー!!!反応薄くない?大切な恋人が誘ってるんだよー!!」
ぷんぷん!などとア二メとか漫画だったら効果音がつきそうな感じで言ってみる。
「きがえるからちょっとどいて、、」
そんな俺のあざとかわいいを無視して着替えようとする最原ちゃん。
あいいこと思いついた。
「最原ちゃんはちょっとここで休んでてよ!!今から俺がとってくるから!!」
といい、最原ちゃんのクローゼットへ向かう。
必要な分の着替えを持っていき、最原ちゃんのベットへとUターンする。
「はーいじゃあばんざーい!」
「王馬くん、、僕一人でも着替えれるんだけど、、?」
「いいじゃんいいじゃん!はいばんざーい!!」
渋々と言った感じで最原ちゃんは両手をあげる
というかこれ多分今日が自分の誕生日ってことに気づいてないな。
普段は鋭いくせに自分のことに関すると鈍感な彼にどこか愛おしさを何故か感じる。
さてと、着替え終わったら次はー、、
「歯磨きだよ最原ちゃん!!」
先程着替え持っていった時についでに持ってきてた歯ブラシを片手にベッドに座る
「え、、??」
「膝枕だよ!!ひーざーまーくーらー!!」
「????」
困惑したようにこちらを見る最原ちゃん
「はいはいおねんねしてね〜!」
「っ!うわっ!」
こちら側に最原ちゃんを倒す
「じゃあ歯磨きしていきますよ〜」
泡立った歯ブラシを最原ちゃんの口に突っ込み歯磨きをする
「~♪」
「ほひへんはね、、ほうはふん、、(ご機嫌だね、、王馬くん、、)」
「んー?まぁーねーというかちょっと静かにー!!」
「ほめん、、」
「だあいすきな最原ちゃん出し特別に許してあげるけどね!!」
沈黙が訪れる。
「よし!おわったよ!ぐちゅぐちゅぺーしにいこうねー!」
「はんではひゃちゃんほひょばなの、、、(なんで赤ちゃん言葉なの、、)」
「ほらほら!!さっさと行ったいった!!!!」
「ぅわ!ちょ」
さて、、とモノパッドを確認する。
『準備OKだよ!!😚👍🏻王馬くんも大丈夫になったら最原くん連れてきて欲しいな☺️💕』
『こっちはまだだよ赤松ちゃん、、なんてね!!うそだよー!!連れていくね!』
慣れた手つきでフリックを操作し文字を打ち込む。
「よし、、」
「なにがよしなの?」
「うわっ!最原ちゃん!?」
「うん最原だけど」
「総統である俺の後ろをとるなんて、、死刑もんだよ!?」
「それで?なにがよしなの?」
「あー、、それはね、、実は全世界のプールの中身をプァンタにする計画を立ててたんだけどトラブルがあったんだ、、でも解決したからよしって言ったんだよ!!」
「ならこっちからしたらよしじゃないな、、」
「にししっ!うそだよー!とりあえず食堂にでも行こっか!」
「え!?お部屋デートは!?」
「あー、、思春期真っ盛りの最原ちゃんはお部屋で俺とエロエロなことしたかっただろうけど俺気分じゃないんだよね、、」
「なっ!そんなことないよ!僕はただ君が好きだから一緒に過ごしたかっただけなんだ!」
「そっ、、、、かぁ」
唐突にそんな口説き文句を言われてしまい赤くなった顔を隠すように下を向く
「と、とりあえず行こ!!最原ちゃん!」
「わかった。行こうか」
最原ちゃんと一緒に食堂に向かう。
手を繋ぎながら
なーんてね
「ただいま帰ったぞーー!!!!」
「え??」
少しワンテンポ遅れてから
『最原くん/最原/終一お誕生日おめでとうー!!』
「え?え?」
あららら。今日が自分の誕生日だと思ってない最原ちゃんは少し戸惑ってるみたい。
「もう!最原ちゃんってば日付まで忘れちゃったの!?きょうは9/7だよ!!」
「え!?あれ!?そうだっけ!?」
「そうだよ!!俺が嘘つくわけないじゃん!!」
なんて会話してると
「最原くん。こっちの席よ。」
と、東条ちゃんが最原ちゃんを誘導してくれる。
おめでとう。愛おしい人。
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改めまして!!最原くん!お誕生日おめでとうございます☺️☺️💕💕
最原くんが大好きです。。
この小説実は当日に急いで書いたものなんですよね🤔🤔🤔
もともとえはかいてたものの、、
あなんかへんかんできなくなりましたわらう
とりあえずおめとうございます!!
最原くんの1年がいいものになりますよーに!!
この連載では最王を投稿していこうと思ってますので以後よろしくお願いします。