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月城side






__



。「昨日で数学の課題やった?」



.「は そんなん出たっけ …」



.「やっべぇ …何もやってねぇ …ッ」



。「うわ〜最悪じゃん 笑」



.「…ッ 頼む アイス奢るから写させてくれッ」



。「えぇ〜 ハーゲンダッツなら …写させてやっても…?笑」



.「うぅ..“ まぁ分かったッ 」



___




がやがや色んな声が飛び交う 。



すると斜め後ろの席から



”大森”



そう単語が聞こえた 。




大森くんの…こと?




思わず聞き耳を立てる。








.「大森くん…? 誰それ 」




。「へっ?知らないの..?その…2年の ….」




.「あぁ〜襟足の ?」







顔でも名前でも無くて


髪型で覚えられてるんだ … 。



ちょんって跳ねてて

特徴的だもんね …






。「ぁそうそう。後ね 口もきゅって口角が上がってるの」




.「へぇ~ 。で 大森くんがどうしたの?」













。「ぁ〜 大森くん他校に彼女いるらしいよ」

















.「えっ意外なんだけど…あんま女子と関わらないイメージ」




。「まぁ~かわいい顔してるもんね〜そりゃ彼女も1人か2人いるわさ 笑」












….なにそれ






大森くんって彼女いたの?



それじゃあなんで私と…?



二股ってやつなのかなぁ ….



それとも別れたから私と付き合ったの ?




彼女がいたから


こんなにも余裕が見えて


慣れてるんだ 。







next.







short story collection.

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