「 よろこんでお受けします 」
『 好き好き!早く付き合おうよ! 』
そう言って朝から駄々こねる1つ年上の先輩
「 無理です。 」
そう俺は断る
『 なんで 』
「 先輩の事何も知らないですもん 」
『 じゃあ、これからだ 』
とニヤリと笑う先輩は少し良いかも。
《 次の日 》
『 おはよー!付き合ってよ後輩くん! 』
「 まだ無理です 」
『 ケチー。 』
あの人地味に鈍感なんじゃないか?
〔 好きです!付き合ってください! 〕
昼休み呼び出され屋上に来たら1人の女の子が
告白をしてきた
「 えっと、あー。 」
〔 ごめん困るよね、でも私好きなんだ! 〕
どうしよう。即決なく断って良いのか?
« ダダダダー
誰か走ってきた?
『 ダメーー!! 』
「 先輩!? 」
〔 誰ですか? 〕
そら、急に来て困るよね しかも告白中に
『 空くんの事が好きな貴方の先輩!! 』
「 え ,, ド キ ッ 」
何故か俺の心臓の脈が激しくなった
〔 私多分振られると思うんで帰ります 〕
「 え? 」
〔 自分の気持ち伝えられたんで。 〕
と言い、女の子は立ち去ってしまった
『 いやー、一瞬殴られるかと思ったよ 笑 』
『 ね、空くん 』
先輩は俺の方に振り返る
『 え? 空くん? 』
何故か先輩が俺の顔を見て困っている
「 何ですか、? 」
『 ふふっ。 』
先輩は優しく微笑んだ
『 空くん付き合お!私を選んで! 』
と、弾ける笑顔を先輩は言う
そうすると俺は何故か不思議に。
「 よろこんでお受けします 」
と俺の口が開いていた
この気持ちをどうしても伝えたい俺の心がいた
『 やったー!!! 』
俺は、多分素直でカッコイイ先輩に惚れたんだ。
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「 よろこんでお受けします 」
f i n .
🚺 / 桜 尾 葉 月 ↬ 『 』
( さくらお はづき )
🚹 / 一 ノ 瀬 空 ↬ 「 」
( いちのせ そら )
題名提供 ↬ # 👾🍬提供題名
コメント
3件
めっちゃ好き.ᐟ.ᐟ 30分でこれは天才案件🫶🏻💘
30分で作り上げました意外にこれ好きかも