~街~
千夏「相変わらず広いなぁ、、」
ラァ「行きたいお店があったら言ってね!」
千夏「そっか、めg、、、、コホンッ、ラァフィはよく来てるんだもんね」
ラァ「うん!よく耳やられるけど…」
千夏「あぁ、、、」(察)
ファル「ワンワンッ!」
千夏「ん~?どうしたの~?」
ラァ「そういえば、、ファルムは本当に野良犬なのかな?」
千夏「何で?」
ラァ「だって野良犬の割には綺麗だし、」
ラァ「それにこのリボン、宝石も付いてる、、」
千夏「確かに、、、」
ファル「ワゥ?」
千夏「まぁ、飼い主が居たとしても保護してましたって言えばいいし、」
ラァ「それもそうだね」
《キャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♡♡♡♡♡♡♡》
千夏「………………………………………」スッ←自分にどこからか出した耳栓をしてファルムの耳を塞ぐ
ラァ「………………………………………」スッ←耳を塞ぐ
ファル「?」
千夏 キーンッ「え、、、耳栓しても少しキーンッってなるって何事?」
ラァ「うぅ、クラクラする、、、」
ファル「クゥゥゥゥゥゥン、、、」グデェ
千夏「ファルムーーーーーーーー!!!!!??」
ラァ「一体誰が来た、、、、の、、、…………………………(絶望+諦め+遠い目)」
千夏「あれ?ラァフィどうしたの?」
ラァ「来た、、、、」
千夏「何が?」
ラァ「総統閣下、グルッペン・フューラーと、、」
ラァ「書記長、シュヴァイン・トントン」
千夏「………………………………………………」←絶望+諦め+遠い目+死
ファル「クゥゥゥゥン、、、、💦」←何となく察した賢い子
tn「グルさん、わざわざ街にでなくてもええでしょう、、」
gr「気にならないか?あのゾムが気に入るんだゾ?」
千夏「あれ?なんか心当たりが、、、、?」ボソッ
gr「それにオスマンも目を付けている」
千夏「あれーーーー?」ボソッ
gr「あと狂犬組からも報告を受けている」
千夏「…………………………………」
gr「あとその女が路地裏から出てくるとこを鬱から報告されている」
千夏「あぁ私だわ」
ラァ「自覚すんの遅いわ」
tn「でも探すと言っても見た目分からんのやから意味無いと思いますけど、」
gr「大丈夫だ、ちゃんと聞いてきているゾ!」
gr「白髪、紫の瞳、長髪、、ぐらいだな!」
千夏「やばい逃げ道消えた」
ラァ「早く逃げちゃったら?」
千夏「いや、流石にあの人達の周りに人が沢山群がってるから大丈夫でしょ」←フラグ
ラァ「おい今フラグ立つ音したぞ」
千夏「大丈夫だよ、フラグなんて立ってn」
tn「ん?あの人ちゃいます?」
千夏「……………………………………………………………………え?」
ラァ「現実逃避すんな」
gr「何処だ?!」
千夏「逃げた方がいい?」
ラァ「捕まりたくなければ」
千夏「じゃあ逃げるわ」
ラァ「私はチョーカーの姿になるから」
千夏「ん、オッケー」
シャララララーーーーン✨✨
千夏「よし、走るかーーー、、、、、、え?ファルムは?!!」
女神【こっちで預かってるから遠慮なく走って】
千夏「ありがと、助かるわ」
gr「アイツか!」
千夏(やべぇぇ!見つかったッ!!)ダッッッ
tn「逃げたんちゃいます?」
gr「何故逃げる必要がある?もしかして、観光客か?」
tn「そんな冷静でいる場合ちゃうでしょう?!」
tn ピッ「聞こえるか、怪しい人物を発見、すぐに取り押さえろ」
zm《観光客?》
tn「お前が前話してた女性だ」
zm《噓やろ?アイツ観光客やったん?》
tn「その疑いがあるだけや」
zm《ん、了解。シッマ達にも伝えとくで》
tn「ありがとな」ピッ
gr「俺達も戻るゾ」
tn「分っとりますよ」
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