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オレは違う遠くの劇団に入ることにした。
入った劇団はとてもレベルが低く、
オレが毎回主演になることができた。
だが、 レベルが低いだけ 来る観客も少ない。
来てくれるのは常連の方だけだった。
「いつも来てくれてありがとうございますッ!」
それしか言うことができない。
周りの演者たちはとても仲が良くすぐ溶け込めた。
今の生活はとても楽しい。満喫している。
だが今ここに“類”がいたらな。
そう考える事が増えた。
「今考えればオレは“類”という存在に
依存していたのかもしれないな…ッ」
「会いたい、会いたい、会いたい、」
そう思うが、手を出せない。
連絡をしようともできない。
オレはどうしたらいいんだろうな…
???[メッセージが送られてきました。]
「む、誰だ?」
「…?、」
「寧々か、!」
寧々(明日、森ノ宮歌劇団 来れる?)
(嗚呼。わかった。)司
寧々か、久しぶりだな…
“森ノ宮歌劇団”
(あ!司…、久しぶり!)
「寧々か!久しいなぁ!」
(司、演技やめて。)
「ははッ!寧々にはすぐバレてしまうな。」
(司、類ってどこにいるの?)
「ッッ、 」
「アークランドだ」
(司もアークランドでしょ?、)
「オレは違うぞ、小さい劇団にいる。、」
(類の気持ち、ほんとにわかってないんだね。)
(まぁいいや類の居場所が良さそうで良かった。)
(じゃあね、司。)
「あ、ッ…じゃあな、」
オレは類の気持ちをわかっていないのか…?
いや、違うな、
ははッ!!分かろうとしてないのか!、