本能っしょ(?
side mtk
怖い、嫌だ、離して、来ないで、
そんな恐怖に包まれながらも、俺は怯えることしか出来ない
助けて、若井。
w「お”い、きめぇおっさんが俺の可愛い元貴に近づくんじゃねえよ。」
MOB「お、お前誰だよ、!」
w「ぁ”、?」
その若井の目は眼の奥から殺気が滲み出ていた
m「ぁ、う。ッ泣」
俺はどうすればいいか分からず、こんなしどろもどろの頼りない声しか出なかった
MOB「チッ、…オ”ラァ。!」
そう言い、若井を思っきし殴った
若井も抵抗したが、俺をトイレから出し、その後は見えてない
ただ聞こえるのは、愛する人の苦おしい声と、ボカッ、っと言う音だけ
俺はこんな状況ながらも足はすくんで動けなく、頭抱えるだけだった
俺は、若井に守られてばっかだった、。
そんな愛情を疎ましいと思うようになってしまっていた
愛してくれるのは当たり前じゃない、
そんなことを考えながらも、俺は現実を受け止めれず泣いていた
20分程たった、急に声がやんだ
すぐ俺は様子を伺いに行った
ぇ、…?
その次の瞬間、俺の目の前には倒れ込んだ若井がいた、
頭や体、色々な場所から血をだらだら流し、俺の顔を見るなり、「ごめん」と発した
笑、…俺の若井をこんなにして、…
絶対許さない。
そこからは覚えてないが、次の意識は家の玄関だった
若井は頭に包帯が巻かれ、何とか一命は取りとめてるみたいだ
良かった、。
今日はこのまま、強い睡魔に身を任せよう。
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝1500
それではグッバイ👋
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おっさんは捕まった?