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ぷりっつの頭が肩に乗ったまま、あっきぃは一ミリも動かないように息を潜めていた。
反対側のまぜ太も、ぷりっつを起こすまいと左腕をぴんと張ったまま固まっている。
あっきぃ 「ねぇまぜち、腕痛くなってきた……」
まぜ太 「耐えろ……! ぷりちゃんの安眠のためだ……っ」
そんな静かな緊張感のなかで数分が経過する。
(トクトク……トクトク……)
三人分の穏やかな呼吸が、静かなリビングに重なっていく。
ぷりっつの心地よさそうな寝息と、ぽかぽかとした陽気に包まれているうちに、緊張していた二人の瞼も次第に重くなってきた。
まぜ太 「なんか……俺も……眠くなって……」
あっきぃ 「だめだって……起きて……すぅ……」
ぷりっつを守るはずだった二人は、結局あっと言う間に限界を迎え、そのままガクッと船を漕ぎ始めた。
あっきぃはぷりっつの頭に自分の頭をそっと寄せるようにして睡魔に落ち、まぜ太は背もたれに深く体重を預けて首を傾けたまま「すやすや」と息を立て始める。
ぷりっつを真ん中に挟んだまま、ソファの上で綺麗に三人並んで眠ってしまった。
その様子を、ちぐさとけちゃと一緒に静かに眺めていたあっとが、呆れたように小さく息を吐く。
あっと 「……ったく、見張り役が一番先に沈没してどうすんだよ」
ちぐさ 「ふふっ、二人ともぷりちゃんを起こさないように頑張ってたから疲れちゃったんだねぇ」
けちゃ 「ぷりちゃん安心した顔で寝てるね。見てるこっちまで温かくなっちゃう」
あっとは押し入れから大きめのブランケットを引っ張り出してくると、足音を立てずにソファへ歩み寄った。
三人まとめてすっぽりと包み込むように、ふんわりと優しくブランケットを掛けてやる。
膝の上にある綺麗になったぬいぐるみと、左右の温かい仲間たちの体温。
ブランケットの心地よい重みを感じて、ぷりっつは夢の中でさらに「ふにゃり」と口元を緩めた。
あっと 「……ま、今日はこれで合格か」
けちゃ 「このままお昼ご飯まで寝かしてあげよっか!」
ちぐさ 「そうだね!」
静かな午後差し込む光の中、あっと、ちぐさ、けちゃの三人は、身を寄せ合って穏やかに眠る三人の姿を、どこまでも優しい眼差しで見守り続けるのだった。
コメント
5件

主さんやっぱ神様ですね
やっんべえamp尊すぎる……_:(´ཀ`」 ∠):
ああ、もうこの回、心がぽかぽかになりました……! あっきぃとまぜ太、ぷりっつを起こさないように必死に耐えてるのに、結局三人で並んで眠っちゃうのが可愛すぎます。あっとがブランケットを掛けて「今日はこれで合格か」って呟くところ、優しさが滲んでじんわりきました。温かい日常の一片を切り取ったような、そんなエピソードでした🌷