※なんでもありって方だけ見てね。
・原作とは異なる部分が御座います。
・文才は無
・通報禁止
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
金田一side
ただいま授業が終わったばっかりなんだけど。。まぁ、いいや。及川さんの可愛いところか、、、ありすぎて迷っちゃう(笑)んー、どうしよ。よし、決めた。みんな多分、同じ感じのところで可愛いって話してると思うから俺は部活にするわ。じゃあ、聞いてくれよ。
バレー部はいつも通り練習してたんだ。でもその日は特別の日だったんだ。及川さん以外、バレー部の人達はこの日のために色々と準備してきた。隠すのが苦手な人は少し可哀想だけど、無視してたんだ。もちろん、その中にも俺が入ってるわけで、この前なんか声かけられた時どうしようかって迷ったよ。
及川「金田一!」
金田一「………」
及川「…?どうしたのさ?」
金田一「いや、あの〜…」
国見「俺ら急いでるんで、では」
あの時は国見に助けられたよ。で、助けられたあと後ろを振り返ったんだ。及川さんの様子が気になってさ。そしたら、真顔でこっちを見てたんだ。なんで無視するのさ…てな感じでずっとこっちを見てるんだよね。そしたら国見に服引っ張られながら階段を下りたんだ。俺が不安になったから国見に聞いたんだよ、本当に大丈夫かなって。そしたらさ国見が「…まぁ、無視されるのはちょっと痛いけど及川さんのために俺たちはやらないといけないからね…金田一、次話しかけられたら走って逃げたら?さっきみたいになったら危機的状況じゃん…フッ」と少し鼻で笑いバイバイと分かるよう手を振りながら自分の教室へと帰って行った。
金田一「あ、そうだ。岩泉さんにあれ渡してねな」
岩泉「俺がなんだ?」
金田一「ビクッ!?」
岩泉さんが突然現れた時はびっくりした。心臓飛び出るかと思った(笑)
金田一「あ、えぇと―――を…」
岩泉「おっ、金田一は用意してたんだな」
金田一「え?他の人は用意してないんですか?」
岩泉「ハッハッハ、してるに決まってるって」
金田一「で、ですよね、びっくりしたぁー」
岩泉「すまんすまん(笑)」
で、それから何事なく部活まで来たんだよね。ちょうどその日は部活が早く終わったから1,2年で大急ぎで部室に向かってある準備を始めたんだ。3年生は及川さんの気をとって時間を稼いでくれてる。僅か2,3分の短い中ロッカーなどに隠していた飾りを出しテープで貼り付ける。そしてガチャと扉が開き三年の松川さんと花巻さんが入ってきた。手には大量の袋を持って机の上へと並べる。そしてそれと同時に珍しく参加した京谷さんが注文していたものを部活前に取りに行ってくれて今到着した。京谷さんが参加するってビックリしたな。及川さん嫌いな京谷さんが参加するって言ったから(笑)京谷さんが持ってる箱を開け中からものを取り出す。みんな分かると思うけど、ケーキ。だよ?
そう、この日はとてもおめでたい日。
7月20日,及川徹の誕生日なんだ。
国見「あとは、岩泉さんと及川さんが来るだけだね」
矢巾「やばい、心臓がっ…」
松川「よし、電気消すぞー」
青葉「「「うっす…」」」
部室が暗くなった数分後、外から足音がして及川さんと岩泉さんの話し声が聞こえたんだ。もうすぐ来るって俺も心臓どきどきさせてたんだ。ガチで心臓取れるかと思ったよ(笑)
((ガチャ
及川「…?」
岩泉「どうした?」
及川「いや、なんか、、見えるくね?」
岩泉「そうか?……((ニコッ」
岩泉「おい!!」
((パチッ
岩泉さんの合図とともに部室が明るくなった。及川さんは未だに状況を掴めずただ立ってたんだ。そしたらさ、急に泣き出して、、あれは焦った。てか、みんな焦ってた(笑)
及川「ヒックッ…グスッ何これぇ…グスッ」
岩泉「バレー部部員、みんなお前のこと祝ってくれるんだってよ」
及川「んぅ〜ッグスッ嬉じぃィィ”グスッ」
ホッとしたよ。嫌で泣いてるんだと思ってたからさ、嬉し泣きで良かった。
花巻「いくぞー、せーの」
青葉「及川!/及川さん!!お誕生日おめでとう!!/おめでとうございます!!」
及川「もうッグスッ…やばいヒックッ涙止まんないッグスッ」
松川「じゃあ、今からケーキに火をつけるから及川、消せよ」
及川「うんっ!グスッ」
みんなが思ってるだろう。及川さんの泣き顔&笑顔…殺しにかかってるっ…。最高に最高だった(?)
そして、無事火を消したあとみんなで美味しくケーキ食べてたら先生に見つかって説教、でもその日は先生も許してくれた。
誕生日最強っ!!
及川「…で、なんでこんなに袋があるの?」
国見「これは全部、及川さんのプレゼントです」
金田一「俺一生懸命選んだんスよっ!!」
松川「珍しく京谷もお前のためにケーキ持ってきてくれたんだ。京谷にお礼言っとけよー」
及川「え!?狂犬ちゃんがっ!?」
花巻「うん、俺も最初はビックリしたよ。でも京谷から”手伝わせて欲しいっす”って言われてさ。案外可愛いのかもね(笑)」
及川「でも〜、ここにはいないけど」
矢巾「ケーキ持ってきたあとすぐに帰りました」
及川「えぇ〜、なら明日お礼言わないとね☆」
岩泉「でた、チャラ男…」
及川「むぅ、、まぁ、でもみんなが祝ってくれて嬉しかった!今年の誕生日は最高だねっ!みんなありがとうっ!えへへっ///」
青葉 ((ドッキューンっ…
話はこれぐらいかな?まだあるけど聞く?え、いいの?なら他の先輩に聞く?…え?これもいいの?あ!わかった、これからちゃんとした物語になっていくんだ。ふーん、楽しみ!じゃあ、バイバイ!
【続く】
次回からちょっとしたストーリになっていきます。投稿頻度は良くないですがまだ投稿する気はあるのでご心配なく。あまりにも遅く投稿していなかった場合だいたいボツ作なのでそこのところは御理解の程よろしくお願い致します。(サムネの方を見て頂くとおわかりいただけますm(_ _)m)先程申したようにストーリが続くのですがあまりにもネタがない場合もしかしたらリクエストを受け付ける場合もあります。(まだ受けるつもりはありません。)
※次の投稿予定、今週の日曜日です。
コメント
13件
プレゼントなんだったんだろ?
1つ言っていい? 金田ーってなんて読むの?……