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可愛い写真が目にうかびます、可愛い、、
それ飛雄にも見送れぇぇぇ!!!!
岩ちゃんが泣いちゃうほどですか…。!
※なんでも大丈夫だという方だけ見て下さい。
・原作とは異なる部分がございます。
・文才は無
・通報禁止
まだ○○視点をご覧になられてない方はそちらをご覧下さい。
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監督「えぇ〜、明日から強化合宿ということで、今日の夜9時頃出発になります」
及川「…眠〜…ふわァ」
欠伸をひとつする及川。
どうやら明日から合宿だそうだ。
監督「じゃあ、解散」
青葉「うーっす、ありがとうございましたっ」
((ガラガラ
及川「ねぇー、岩ちゃぁーん」
岩泉「なんだよ」
片付けの最中、及川が岩泉に喋り出す。内容は強化合宿についてだった。
及川「東京までバスで移動だよね?」
岩泉「おう」
及川「それから、梟谷高校に行って、初日は挨拶と部屋の確認、あとは自由だったよね?」
岩泉「おう」
及川「良かったぁ〜!」
と満面な笑みが岩泉に直撃した。
岩泉「………及川、お前、その笑顔…人殺せるからやめろ」
及川「えっ、及川さん人殺しちゃうの??やだぁぁっ!((泣」
花巻「わっ、岩泉〜及川泣かしたー…w」
本当に泣きそうな及川。結構純粋っぽいところもあるようだ。泣きそうになりながら岩泉に必死に訴える及川。
及川「お、及川さんはっ人なんか殺さないもんっ!!((泣」
ガチ泣きでそんなことを言われたらさすがの岩泉も戸惑い「わ、わかったから、なぁ、落ち着けって((汗」と少し焦っていた。これに対し周りは大笑い。冗談が通じないと通常の人なら思うかもしれないが、及川の笑顔で人を殺せるというのはほぼほぼ事実なのではとバレー部では噂になっていた程だ。
及川「むぅ、もう岩ちゃん次言ったら許さないもんねっ!べ〜っ」
舌を出した及川。子供のようなその姿に周りは微笑んでしまう。岩泉はそれを間に受けているようで結構なダメージを食らっていた。
国見「ダメージ食らってる…」
金田一「ww」
今の気温、最低で15度前後。寒い。
及川「い、岩ちゃん…寒いね」
岩泉「だな」
青葉は集合時間となり部員たちがぞろぞろと校内へと入っていく。着いた人から順にバスの席へと座っていくシステムだった。
及川「…てか、バスって小さくない?」
岩泉「あぁ〜、、そうだな」
花巻「まぁ、乗れればいいでしょ」
及川「確かに!!」
高校生らしいのか、変な会話を進めバスの中へと乗り込む。座席は及川、岩泉。松川、花巻。その他も自由に座っていった。
及川「それより、合宿って飛雄ちゃんに会えるじゃん!楽しみっ」
岩泉「ふっ…」
及川の会話を聞き岩泉は鼻で笑う。
興味無さそうに…。
松川「及川〜、…?」
松川「もしかして、寝た?」
岩泉「あ?あぁ、及川なら寝たぞ」
松川「なら俺の携帯で写真撮って」
花巻「あ、俺のも!」
岩泉「いや、自分で撮れよ」
呆れた顔で岩泉は断った。花巻と松川は少し不貞腐れて黙っていた。それに少し邪悪感を感じた岩泉は自身の携帯を取り出し及川の寝顔へとカメラを向ける。が、ちょうどカーテンに隠れて顔が見えない。及川を起こさず慎重にそーっとカーテンを開けた。
岩泉「!?…………」
((カシャッ
松川「ん?なに、岩泉そんなに体震えてんの?」
花巻「ホントだ、体調でも悪ぃのか?」
岩泉「い、、や……ッ少し……((泣」
松川「…って?!岩泉泣いてんのか?!」
青葉「え??」
松川の言葉と共にバスの中の全員が岩泉に視線を向けた。さすがの岩泉もみんなに見られてるのに泣くわけにはいかないと思ったのか涙を拭いた。
金田一「い、岩泉さんっ」
岩泉「いやぁ〜、すまん…」
岩泉「幸せそうに寝る及川の顔みて…涙がっ」
そう言いながら無意識に撮った写真を部員に見せる。
青葉「!?」
部員が見た1枚の写真は眠っているはずの及川の顔は笑っており、閉じている目から涙がひとつ。頬へと流れようとしていた。”俺は今幸せだ”そんな声が聞こえる気がする。部員全員がそう思った。
花巻「いや、及川は可愛いとか思うけどそれほど涙は……めっちゃっするっ!!!!((泣」
松川「いや、どっちだよw」
矢巾「及川さんって、不思議ですよね」
国見「ちょっと分かりますね。」
金田一「あのっ、岩泉さん…LINEに送ってくれませんか??」
岩泉「お、おう別にいいけど…」
花巻「あ!なら俺もー!」
松川「俺にも〜」
国見「お、俺にも…お願いします」
あの後、及川の寝顔集の交換が始まったとか_。(笑)
【続く】
<次回予告>
及川「い、岩ちゃんなんて嫌いだっ!!((泣」
及川に嫌いと言われた岩泉。一体岩泉は及川に何をしたのか、。この後2人は仲良くなれるのか?合宿はどうなっちゃうの?!
次回!「強化合宿2~喧嘩」
をお送り致します!!
※遅くなります。
次回の投稿予定は土曜日です。