テラーノベル
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[個性:上位存在]
学校から帰っている時、親から連絡があった
卵がないようで買って来て欲しい、との事だった。
スーパーで卵を買った、殻が白いやつだ
蹴るのに良さそうな石があったので蹴りながら帰る。
石が地面で転がる音、風でコンビニ袋が揺れる音、砂を踏む音、小さな破壊音、人の悲鳴、建物が崩れる音、爆発音、大きな破壊音、蹴っていた石が誰かの足にぶつかる。
『……?』
石を見ていたせいで下を向いていたので前を向く。
「あ゛ぁ゛?」
大きな爬虫類のような鱗で覆われた人間だ
手には特徴的な服を着た人間が下半身が千切れて大量の血が出ている。
『あ〜……えぇ〜っと…あぁ、そうだヒーローだ』
特徴的な服を着たのはテレビで時折映っていたヒーローと呼ばれる職業の人間だ
じゃあこのヒーローを殺した人間はヴィランか。
『見逃してくれない?卵割れたら買い直しなんだよ』
「はっ!そんな理由で見逃すわけねえだろ!!」
『あっ……』
ヴィランに胸ぐらを掴まれ、下半身も掴まれる。
『ん……げ、ぇ』
下半身、というか腰から下が逆に捻れる
内臓も傷ついたせいで口から血が溢れてる、ああ最悪だ卵が落ちた。
「チッ、反応が薄いなぁ……」
地面に落とされ、ヴィランは他の場所へ歩いて移動する
歩いて、と言っても体が大きい分歩幅も大きいので数十秒経つと辺りからなんの音も聞こえなくなった。
『げふっ…ん、ん゛ん゛〜……』
なんの意味もなけれど手で口を塞いでこれ以上服が汚れないようにする。
口から大量の血が逃れようとしても一度に吐き出せるのは一定量なので鼻からも大量の血が流れ出る
『あ゛ぁ゛……邪魔だ』
使えなくなった下半身を千切ろうと腕の力で通路の壁際に移動して動かない下半身に手を当てる。
ぐ、ぐ、ぐ
何度か押して、千切れかかっている箇所を広げる
ぐちょ、ぬちょ、粘着質な水音と共に服が汚れる
親指を千切れかかっている箇所に入れて何度か押す。
『ん゛…ゔ、げふ』
大量の血で服が汚れる、もうこの服は使えないな。
何度が千切ろうと試しても千切れないので下半身周りの肉を千切る、骨が少し見えて来た
『ふぅ……』
ぶち、ぐちゅ
嫌な音を立てて、邪魔なものが離れた
『はぁ……帰ろ』
てけてけ状態になった体を元の状態に戻して、ぐちゃぐちゃに潰れた卵が入った袋を持って帰路に着く。
「ちょっとキミ」
『……』
スマホの画面を付けて、アプリを起動する
位置情報アプリだ
自宅の位置を確認する
「ねぇ、聞いてる?」
『…聞いてますよ、聞いてて無視をしているだけです』
『それじゃあ、さようなら』
自宅の前に移動する。
「ッ!…消えた……」
なんか書きたかったのと違う
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