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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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前回の続き。

最近スランプで1000文字以上書けません…

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Nkside


Nk「……は?」


考えるよりも先に手が出ていた。


Nk「どういう事だよッ!!!」


俺はきりやんの胸ぐらを掴んで叫んでいた。


Kr「……」


なんで黙るの??、ねぇなんで???


Nk「なんで?、なんでああなる前に止めなかったの?、みんなの為なら大嫌いな血なんて沢山浴びるし、出来ることならなんでもする。」


ねぇ、どうして?


Kr「……此奴きんときがここに来た時飲ませた薬が問題なんだよ。」


Nk「……ぇ…?」


Kr「あの時飲ませた薬は辛さを軽減させるもの、だけどなにか大切な物を忘れさせるのが条件、副作用として感情が高ぶったら何するか分からない事。」


これを承認したのはお前なかむ自身だ。


Nk「……」


Kr「そんな気落ちさせんな、あの時、あの状況で、あの薬を飲ませたのは英断だ。」


Nk「……俺は、ダメダメだ…。」


Kr「……なかむ…。」


Nk side


きんときとの出会いは4年前、

嵐の中夜の中華街でボコボコにされてる所を助けた時。

ほんと、酷かったよ。

服は破れて、ロクに話も聞いてくれない、否、話をできる状態じゃなかった。

極めつけは家族が、家族が!!と暴れていた事。

心苦しかったが、きりやんの提案で医療室で軟禁させるとのこと、回復が認められないなら投薬するという条件付き。

ご飯は食べない、衰弱はする、で俺はきんときを見てられなかった、軟禁生活に痺れを切らしきんときは暴れ始めた、部下じゃ止められないほどの暴れ具合で、きりやんにあの時頼んだ。


Nk「……きんときに、薬を…。」


まだ幼かった俺は震えていただろう。


Kr「後戻りは出来ないけどいいんだね?」


そう聞かれ、俺は力強く頷いた。

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コメント

3

ユーザー

続きがすごく気になります。 どうなってしまうんですか?

ユーザー

怒るとヤバいって話はあったけどそれなんかな…?

ユーザー

あぁ…もう……すごくいいです……! ふぁろんの沼から抜け出せてない人なので、心にグッとくるものがあります……🥹‎🫶🏻️

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