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音海「 ちょ 、何いってんの …..? 笑 」
若井「 冗談じゃない ……… 本気だよ 。 」
若井「 さっきの 、 もう忘れちゃったの ….? 」
音海「 とりあえず 、この体勢どうにか ….っ 」
若井「 やだよ 、 やめたら逃げられちゃうもん ….。 」
若井「 …… 泣きそう顔しないでよ ….、 」
若井「 …….ごめっ 、 むり ….、 」
若井「 ….お願い ッ ” 嫌 “って言って ….っ 」
……………逆に 、 滉斗が泣きそうな顔してる 。
元貴のことが好きなはずなのに ……。
______どうしよ ッ
…….
____________プルル …ッ
突然 、 誰かの電話の着信音が鳴った 。
音海「 でんわ …. 鳴ってる っ 」
若井「 ……..はぁ 、 俺のじゃないよ 」
音海「 私 …. 、滉斗 だれか見て ….っ 」
若井「 ….ッ 、 ” 元貴 “ 」
音海「 ?! 、 元貴 ….電話出る … 」
若井「 そんな 、 そんな ッ … 嬉しそうな顔しないで …ッ 」
ついに 、 滉斗は 元の体勢に戻った 。
元貴との楽しそうな会話が聞こえる …….。
いいな 、 その場所変わってよ …..っ
俺にはそんな顔してくれないくせに 、
その可愛い顔 ______ 俺に向けて見せて
音海「 …. ごめん 滉斗 ….、 急に電話しちゃって 」
若井「 あ 、ううん 全然いいよ 笑 、 なんだったの ….? 」
音海「 元貴と会う約束してて今から行ってもいい?ってことだったんだけど 」
音海「 断ったって言うか 、 時間ずらしてもらった 」
音海「 今は滉斗がいるもんね 笑 」
若井「 ~~~ ありがとぅ ….// 」
若井「 めちゃくちゃ うれしぃ っ // 」
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