テラーノベル
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⚠️【仁瑠衣】
俺と仁が付き合ってから数ヶ月経った
付き合ったと言ってもほとんど前と変わらない
少し、スキンシップが多くなったってぐらいだ
キスとか…手を繋いだりはした
恋愛相談とかする相手はおっさんしかいないから
そっちゅう相談【愚痴】を呟いていた
そんな時ある事件で仁が犯人から俺を庇って変な液体を被った
瑠「仁!?大丈夫か!?」
犯人を取り押さえてから仁の方に駆け寄った…が……
仁の顔は赤くなっていた、なんの薬かは分からないが
うずくまって動こうとしない
瑠「仁?」
仁「悪い、帰る……おっさんにも伝えといてくれ」
瑠「はぁ!?いやいや危ないだろ!?」
仁「良いから!来るな!!」
いつもの仁とは違い少し身構えてしまう
仁「しばらく…休む……」
そういって仁は帰っていった
瑠「絶対、なにかあるんだと思うんだよな~」
杖「心配か?」
瑠「………少し」
杖「はは…分かりやすいな…心配ならばいけば良いだろう?」
瑠「迷惑じゃないかな?」
杖「まぁ……大丈夫だろう」
瑠「おっさんってたまに雑だよな」
杖「…そんなことは、ない」
瑠「そ…そっか……まぁ、行ってくる」
杖「あぁ、今日はそのまま閉めようか」
瑠「分かった、じゃあなおっさん」
おっさんに手を振り走って仁のもとに走る
仁の家につきチャイムを鳴らすのも申し訳なく
持っていた合鍵を使って中に入った
何度か入ったことがあるから、仁が居そうなところにはむかう
案の定仁はベッドで横になっていた
体調が悪いのか息が切れていた
顔を触ると熱かった
俺が触れたからか仁の目が覚める
仁「来るなって…言っただろ……」
瑠「あんな状態なのに…放置できないだろ」
仁「………なら、大丈夫だ…帰れ」
瑠「…………そんなに…信用出来ないのか?」
仁「そういう訳じゃ……」
瑠「なら、頼れよ!俺は、仁の仲間だろ!辛いときぐらい…頼れよ!!」
久しぶりに声を上げたと思う
俺の声を聞いて仁はなにか、吹っ切れたような顔をした
俺の説教が効いたのか!?と、内心ちょっと嬉しくて
ニヤニヤしてしまう…
そんな俺をおいて仁は俺の腕を掴み
ベッドに押し倒す
瑠「じん……?」
仁「瑠衣を傷つけたくなかった…が、お前が言うなら…もう、我慢しなくても良いか…」
仁の左手は俺の右腕を押さえ
仁の右手は俺の服の下に入ってきた
瑠「じ…じん!?なんだよ…!?」
仁「お前が頼れって言ったんだろ?なら、手伝ってもらうぞ」
瑠「ど…どういうことだよ……」
仁「さっき、俺がかけられたのは媚薬だったんだ…あのままじゃ…瑠衣を傷つけると思って…離れたが……お前がそういうなら…な」
嘘だろ!?さっきの媚薬だったのか!?
俺がびっくりしていると
ちーず
62
10
仁は俺にキスをしてきた
いつもの優しいキスではなくて深く濃厚なものだった
仁の舌が俺の口で遊んでくる…
瑠「ん……っ…じ……まっ……」
息が苦しい…頭がピリピリする……
無意識に目から涙が出てくる…息切れでそろそろ、やばいって時に仁が離れる
銀色の糸を引いていたのを見てほんの少し…いや…だいぶ…興奮してしまった…
仁が離れてから思いっきり息を吸って吐いた。
瑠「きゅ…急に…するなよ!?」
仁「ここに来たなら、承知の上だろ、なんの警戒もなく男の部屋に入ってくるなんて…無用心だぞ」
瑠「俺だって男だわ!!」
仁に馬鹿にされて腹が立つが
そんな、俺をおいて仁は上の服を脱ぐ
瑠「なんで、脱ぐんだよ!!」
仁「暑い…それに、どうせ脱ぐんだ、構わないだろ?」
瑠「っ~~~」
仁の迫力に負けて俺の顔が暑くなる
あぁ…これだから仁はズルい……
でも…そんな仁が……俺は、好きなんだ
俺は、まっすぐ仁の方に手を伸ばして
小さく
瑠「いいよ」
と、言った
仁は俺の反応に不気味な笑顔を作った…
ーーーー
翌朝…
目が覚めると隣に仁が居た
寝ているようだった…いつもの鋭い目が消えて
儚げな青年のようだった
そんな仁に俺は、手を伸ばす
垂れている髪で遊んでいると仁が少し動く
俺は、起こしてしまったのかとびっくりして、手を引っ込めるが
仁は起きなかった
仁が起きる前に風呂にでも入ろうと思い
ベッドから出ようと脚を出して力をいれたが…
うまく入らず…そのまま倒れかけてしまった…
やばっと思い目を閉じるが…痛みはこなかった
目を開けると仁が俺の腕を掴んでいた
瑠「じん…?」
仁「大丈夫か?」
瑠「大丈夫だけど…ヤり過ぎだ!!」
仁「悪いな…なら、今日は俺が瑠衣の世話をしてやる、これなら、文句は無いな?」
瑠「っ~~、分かったよ…」
赤くなる顔を手で隠す
俺の解答に仁は嬉しそうな顔をして、そのまま仁に俺は、抱っこされる
瑠「仁!?」
仁「動けねぇんだろ?大人しくしてろ」
瑠「分かったよ!!」
こういう…甘い時間も……たまには、悪くないな
コメント
4件
やば 神ったる最高ー 次回も絶対読みます
大事な人だからこそ、傷つけたくない仁君と 大事な人だからこそ、頼ってほしい瑠衣君 の、衝突どうでしたか?
うわっ、第12話読んだけど、めっちゃ良かった…!😳 仁が媚薬かけられて必死に瑠衣を遠ざけようとするのに、瑠衣が「頼れよ!」って言い切るところ、グッときた。普段クールな仁が我慢崩して押し倒す流れも、急展開だけど2人の関係性がちゃんとあるから納得できる。朝の甘やかしシーン、抱っこされて赤くなってる瑠衣が可愛すぎる…「たまには悪くない」って締めも、2人の距離感が縮まった感じがしてニヤけるわ🔥 次回も楽しみにしてる!