テラーノベル
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まどか達のところから帰ってきたネスト職員が歩いていた。
仁「…おまえだな、皇逸流は」
逸流「わかってたんだね。流石千里眼…。てかなんであたしの名前を知ってるの…」
仁「皇は瑠衣に異常になついた。瑠衣に似た安心できる人が近くにいたんだろう。それがお前じゃないのか?」
逸流「それ答えになってないけど…。まあそれに答えるとするなら、千トに懐かれてるかどうかはあたしにはわからない。
だけどあの瑠衣って子とあたしが似ている。それは事実よ。完璧に同じ毛並みとは言えないけれどね。」
仁「毛並み…?」
逸流は窓のそとをみた。
逸流「ねぇ司波仁、窓みてよ。あのむらぐも、素敵じゃない?あたし自然が大好きでさ。貴方も天体観測が趣味なんでしょ。」
仁「…それは異能か?」
逸流「1世帯に化け物が2人もいるわけないよ。そもそも千トとあたしはあくまでも血が繋がってない。神からのギフトだなんて私には貰えないもの。」
逸流「そうだ司波仁。いいこと教えるね。」
仁「なんだ」
逸流「あの2人のある共通点は嘘が嫌いなこと。でも相違点は嘘を使うか使わないか。無全は息を吐くように無意識で嘘ついてる。けど千トは絶対に嘘をつかない。」
仁「…」
逸流「無全はさ…嘘つかなくてもいいところにもつくんだ。自分を守るために…」
仁「…」
逸流「しゃべりすぎちゃったかな。やばいあたしやられるかもー。」
逸流「あと、
こういえばわかるかな?気をつけてね。」
仁「…何をするつもりだ」
逸流「あたしにもわからないよ。ただ千トに危害がでる事件なら、あたしも貴方たちに協力するよ。ライヘンバッハとしてじゃない。1人の人間、皇逸流として。」
仁「そうか。」
逸流が仁にかみを差し出す。
逸流「…千トのことでなにかあったらこの連絡先に電話してね。貴方たちの力になる」
仁「聞きたいことがある。」
逸流「…しょうがない。答えるよ。」
仁「お前はなぜライヘンバッハn」
逸流は仁の言葉を遮って答えた。
逸流「あなたが聞いたことについて答えられない。答える気もないよ。だけどね、あたしは逃げられない。だから千トだけでもせめて。って思ったの」
仁「嘘ついてるな?顔に書いてあることは俺でもわかる」
逸流「へぇー…わかっちゃうんだ?でもあたしは逃げられない。この言葉は事実。嘘はいってないよ。」
仁「…今のあんたの顔は調子のってるな。舌がでているようにしか見えない。」
逸流「なんですって!あたしの顔がいつでも舌ペロしてるとでも言うの!?」
仁「あんたペコ○ゃんじゃねーだろ」
逸流「うるさいね…!
おっと…もうこんな時間。お話の時間は終わり、ナイトアウルは都民マーケットには近付かせないようにしとく。じゃーね!」
仁「次会う時には調子のってるのがバレないように舌ペロの練習しておくんだな」
逸流「だからペコ○ゃんじゃないって!!」
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コメント
3件
今回も面白かったです!続き楽しみにしてます!!!
お姉ちゃんかっこよかった~! 次回も楽しみです♪