2025年X月XX日
ガガガガガガガガ
とあるボートがとある島に上陸した。
とある老人[ここが、”サイパン島”です。]
林健[ここが…サイパン島…]
我々はサイパン島に来ていた。
某テレビ局の取材のため、この島にきて資料を集め反戦番組に使おうとしていた。
ザッザッザッ
林[生い茂ってるなぁ…]
ガーン
林はなにかの金属に当たった。
老人[あっ、気をつけてくださいよ。]
林[いってー…なんだこ…れ…]
そこには何かの金属が伸びてい?た。
それは
老人[それは12cm高角砲です。]
林[こ、こうかくほう…?]
老人[敵の上陸用舟艇や航空機から自軍の基地を護る対空火器です。]
そう、この金属の物体は日本軍の高角砲だったのだ。
さっき林が当たったのは砲身の部分だった。
林[そんなものにぶつかってしまったのか…]
グラッグラッ
老人[気をつけてください。ここらへんは土が安定しませんので。]
林[?なぜです?]
老人[このあたりには大量に爆弾が降り注いで地盤がまだ緩いんです。]
地面にはたしかに丸い穴があった。
林[はぁー…こんな激闘な証が。]
カシャカシャ
林は写真を撮り、次へ進んだ。
林[こ、これは…]
そこには美しい海岸があった。
林(ここは無視でいいかな。)
林[それじゃ次n[ここにはもともと死体が大量にありました。]
老人は恐ろしいことを言いだした。
林[え?こんなに美しい海岸に?]
老人[あぁ…なんだって我々はここに上陸してきた米軍に”玉砕”をしたんだからな。]
林[え?玉砕…]
ここの海岸にはまるで戦場の跡がないように見えた。
でも、跡がなくても戦いはあった。
林(いったい何がって…うっ!]
林に頭痛が襲う。
そして何を見たのか。
?[うーみーゆーかばー]
林(なにを歌っているんだ…?てかここはどこなんだ…見覚えはあるが…)
そして
ズダダダダダダ ドガーン ドガーン
?[うっ!] [ぎゃあ] [うわぁぁぁぁ!]
突然戦闘が始まる。
林[うっ!…なんだこの惨状は…]
そこには地獄が広がっていた。
グォォォォォォォン ヒュゥゥゥゥゥゥゥゥ
林(な、なんだこの音…)
ドギャァァァァァン ドギャァァァァァン
?[[[[[ぐわぁぁぁぁぁぁ!]]]]]
敵の爆撃隊が飛来し、爆弾を落とした。
そしてそれは人を殺す。
ガガガガガガガガ
?[敵の戦車だぁ!]
ズドーン
?[撃ってきt[ドギャァァァァァン]
林[うっ…お、オェェェ…]
林はあまりの惨状に吐いてしまった。
?[俺の腕がぁぁぁぁ!]
?[敵の捕虜になるくらいなら…天皇陛下バンザーーーーーイ!]
バシャァァァァァァン
林[と、飛び降り…]
とある人には腕がなく。
とある人は万歳三唱をし、崖から海へ飛び降りた。
林[ほ、本当になにが…]
老人[おい!若造!なにしとる!]
林[はっ!…なんだ…夢…かな…]
そこで林はもとに戻った。
どこかわからないところから現世に戻って来た。
老人[とりあえず、今日は休め。]
林[は、はい…]
林はなにか不安を感じつつも老人に従った。
夜
林[はぁ〜…今日散々だったな…]
ザザッ
林[ん?、]
林はなにかを触った。
そこにあったのは
林[メモ帳のような…なんだこれ…]
林[林健太郎一等兵…?僕の戦死したひいおじいちゃんの名前じゃないか。なんで?]
メモ帳には林の祖父の名前が書いてあった。
メモ帳の中身は…
林[サイパン島での戦いの日々…]
そこには、サイパン島での壮絶な戦いが書かれていた。
これから書くのは、サイパン島で散っていった兵士たちの戦いである。
第一話 サイパン島上陸。
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