今から、本当にあった話をします。
そしてこれは、自分が体験した話です。
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ときなは夜中の4:00過ぎまで起きていた。
目の前がチカチカしてきて、うわぁってなったから、そろそろ寝ようと思い横になる。
ときなはそのまま目を瞑る。しーんと、カチカチと時計の針の音だけが部屋に響く。
別室でときなの家族は寝ている。
一人でぼーっとしている。
ときなは最近こんなことを思う。
「これは夢だ!ってわかって、夢の中で自由に動いてみたい」
アニメのような妄想をする。子供じみたくだらないことだとも分かっている。
ただ、夢だけはみさせて!
ぼーっとただひたすらに眠れない。
ときなは不思議な感覚を覚える。
目を瞑っていて、起きてはいない。夢と同じ動きを現実でやっているのがわかる、ただ、夢の中にいるようにも感じる。
夢を見ているけど、現実の方も意識があるような感じ。現実と夢の間 うまくいえない。
このような感覚になるのは、覚えているので
2回目。
だけど、今回はそれだけじゃなかった。
ときなの体から生気のような、もう一人の透明な自分が 寝ている ときなの体(現実の体)から出ていく。フワッとグッと浮くような…浮いていくのが自分でもわかった
心地良くはない、
「これは夢だ!」
と自覚して自由に動こうとしたときに起こったことなのだ。
自由に動こうとしていると、生気のような透明な自分が現実の体から出ていく感覚があった。
頭の方から、上半身の方から起き上がる感覚
特に根拠はないのだが、直感だろう。
「体から全部出ていってしまったら死ぬかもしれない。」
そう思った、
ときなは現実の体に自分を戻そうと、現実の方でも腕を伸ばし、グッと力を入れる。
体には戻せた?
けど、腕を降ろしたいのにおろせない?!
体が固まっているのか…このときのときなは
何が起こっているのか、わからなかった…。
腕が動く。動くことに安堵した。
けれど、痺れてて痛い。
もう一度寝ようと、お気に入りの
ぬいぐるみを抱きしめて目を閉じる。
でも、ダメだった。起きてしまう。寝れない体が痛いグワってなって、痺れて、動けなくなった
ときなの頭の中はぐちゃぐちゃ。混乱状態
ときなは何とか眠ろうと目を瞑る。。
母親の声で目を覚ます
いつもの部屋、変わらない
時間は?!
7:00a.m.
ときなはホッと肩を降ろした。
これでときなの不思議な体験は終わり。
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その後の話
「_____でさ!金縛りかな?」
父親にこのことを話すと、
「それ、金縛りじゃなくて
幽体離脱(体外離脱)じゃない?」
といわれた。
幽体離脱…ああ!それは思い浮かばなかったわ…
スマホで調べると。
自分と同じ体験をした人がいた、
貴重な経験だったかもなのにのがした
クッソー勿体ないことしたかな…
今度同じような事があったら、そのまま大人しくしてようかな…
なんてことを考えながら今日も同じように眠る。そっと 目を閉じて…
おやすみなさい
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これでときなの体験話を終わります。
読んでくださりありがとうございました
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