※注意
書いてたやつが全部消えて台パンかました
んで別の書きます。
ガチ適当でクッソ雑で短いかもだし
今考えてなぐり書きしただけの奴だけど
グロ,カニバリ,死ネタ&水平思考パロが
いい人だけどうぞ
em「」
???『』
ゆっくりしていってね。
ワンクッション
Side_em*
気づけば、白いテーブルクロスの引かれた大きな机の前にある、立派な椅子に座っていて…。目の前にはお皿にワイングラスなど一式揃った物が置かれていた。
em「………、はて?…こんな場所に行こうとは思っていなかったのですが…。」
わざとらしく、”誰も居ない”対面側にある椅子の空間に喋りかける。
em「不思議なことですね、…私に何かを望んでいるのですか?」
なんて、…喋りかけても傍から見ればただの異常者に見えるだろう。
近くにあるメニュー表を開く、どれもとても美味しそうな料理だ。
em「この料理をお願いします」
無意識に出た言葉… 気がつけば、テーブルの上にある蝋燭に 火が灯り…先程までは空っぽだった花瓶にも 花が生けられていた。
テーブルナプキンを付け、静かに待つ。
em「…!、綺麗な料理ですね。見ても食べても楽しめると言うのはやはり素晴らしい文化です…。」
あくまでも独り言だ。だけど、話し相手がいたらいいなぁ…だなんて、思ってたりもする。
???『楽しんでるようならばよかったよ。』
em「…。ッ…………えぇ、そうですね」
動揺を隠すように話を続ける
em「おそらく、これが前菜でしょうから…コース料理でしょうかね…?」
???『あぁ、楽しむ時間は長い方が思い出に焼き付くだろう? 』
em「…そうですね、ですが…いつか終わるからこそ楽しい時間とも呼べるものですよ。」
???『ははっ、そうだね』
空席だった対面側の椅子に、ぼんやりとした黒い影が座っている。
いつの間にか置かれていた前菜を、フォークとナイフを使い口に運ぶ…
em「………、………、。」
食器に当たる金属音や、注がれたワインを飲み干すその音がこの場を賑やかに彩っていく… 数分もすれば食べ終わるだろう。
em「っ”ゴホッ、ケホッケホッ…ん、………」拭う
喉に何かが引っかかる
em「…これは、…時計の、針…?」
手に出してみればわかるだろう、懐中時計などに使われている時計の針だと言うことに。 でも、一体何故?
em「…この針は、料理の時に混入したのでしょうか…?」
いつものように疑問を口に出す、すると
???『いいえ,きっと意地悪な誰かが入れたんだろうね』ニコッ
その答えが帰って来た、…
em「そうですか」
そんな会話をしていると、次の料理が運ばれてくる…。赤ワインのソースがかかったミディアムレアの牛肉料理だ。
em「…」
とても柔らかい、少しナイフを滑らせただけでも刃が通る…。切った肉からは肉汁が溢れ出ている。
フォークに一口分の肉を刺し、口に運んだ その瞬間。
em「…っ”、…?」
美味しさと同時に、不快感が体と脳に纏わりつく。とてもじゃないが飲み込めない、そう直感した…
???『食べないのかい?』
なんて言われても、答える余裕さえ今は無い 脳の回路があらぬ方向へと回る…
次に投げかけた質問は当たり前の事だった
em「これは…牛肉ですか?」
???『…』
会話が止まった、空気が重くなる…
???『いいえ,でも、美味しければ良いでしょ?』
何気ない声のトーンで答えられる。
その答えを知ってしまったやいなや、肉の繊維に入り混じった血の味が鮮明に舌を支配する…
em「…そう、……ですね…。」
気持ち悪い。けど、味は確かなようだった。
食べ終わると、また次の料理が運ばれる
em「…これは、バケット料理ですかね」
生ハムとモッツァレラチーズ、飾りにはバジルが添えられた物…、もう一つは、マッシュルームのソテーと、クリームチーズが乗せられたバケット料理だった。
とても豪華なそれを自分のお皿に取り寄せ 慎重に口へと運ぶ…
em「…!」
ちょうどいい焼き加減のバケットの食感が楽しく、生ハムで深い味を生み出し、モッツァレラチーズとバジルで締める…。まさに最高の組み合わせだ、合わないはずがない。
???『美味しいだろう?』
em「えぇ、とても」
冷淡な声と口調だが、顔に出ないだけだ。 本当に美味しい…。
気になって、もう1つの種類の方へと手を伸ばした。
em「…、……?」
しばらくして異変に気づいた、… 何か口の中に硬く噛み切れない物がある事に
em「これは…、革?…でしょうか」
???『その答えははい,…いつ混入したんだろうね?』
em「…………………」
このやり取りで確信した、この人物は絶対に何かを知っている…、と。
em「…嫌なレストランですね、…。まともな物なんてこっちのバケットくらいですよ」
???『運が悪かったと考えて置くべきだと私は思うけどね。』
em「…そう思うことにします。」
次に運ばれてきた料理は赤く煮詰まったスープ料理だった、ボルシチでも…トマトスープでもない何か…
em「一体…これは?」
???『あれ、スープって料理知らない?』
em「そういう事じゃありません。」
???『…そ』
ぶっきらぼうに返事を返される、拗ねているようだ。
em「………………」
スープに歪んだ自分が映る、…
em「ここは…、本当にレストランなのでしょうか…。」
???『…さぁ?』
こんな事なら拗ねさせるような発言を控えておけば良かった。そんな後悔をよそに、スプーンでスープを掬い、口へと運ぶ…
em「……………っ”ッッ、はッ…」
確実にスープじゃない何かだと言う事に気づくだろう、これは…トマトで作られたものじゃない…これは…
その時、スープの中の何かと目が合った。
em「…眼、球…?」
掬い上げてみれば、水色の瞳を持つ目が入っていた。
???『…食べないのかい?』
だなんて言われても、食べられるはずがない
em「…、……、、、…」
しばらく言い淀んでいると、目の前の彼は 持っていたスプーンをひったくり…
em「ん”っッ…!?!?」
???『…』微笑
私の口に、無理やり眼球をねじ込んだ
em「…っ”~ッ、ゴホッ…おぇ…ぁ”ッ…あ…、え……何…す、…っゲホッゲホッ…ッ”」
気持ち悪い、飲み込んでしまった。 胃の中がぐるぐるして正常な判断が出来ない
em「ぃっ、たい…何、が…目的”…なんですか…ッ…」
???『…………………』ニコッ
em「………ッ、…………。」
常軌を逸した笑顔を見て、私は黙り込む事しか出来なかった。
em「………………………」汗
おそらくコース料理のラストを飾る1品。 そう、デザートがテーブルに出されていた
em「飴細工のようなもの、と…なんでしょう、これ…」
em「…」パクッ
em「……………ぁ”」キーン”…
たった一口食べただけだった、その一口で分かってしまった。デザート何かじゃない、これは…眼鏡フレームと、…布切れだ…。
衝撃でスプーンを床に落としてしまう…
em「………………。」
だけど、もう。不必要な反応と言葉は、私に必要ない
em「…、ここは現実世界ですか?」
???『はい,勿論現実世界だよ。』
em「今まで食べた料理も、…ホンモノですか?」
???『…はい,』
em「混入していたものは貴方が意図的に入れましたか?」
???『はい,』
em「…私の友人は」
まだ生きていますか?
???『…………………』
先程あったときとは比にならないほど、鮮明な姿となった貴方は私に1言呟いた
???『いいえ,』
em「……………………………」
沈黙が続く。だけど目の前の彼は、私の嫌いな作り笑いを着飾って…また、1言
???『今日のディナーは楽しんで貰えたかな?』
em「全くと言っていいほどですよ、本当」
???『…やっぱり、君の目はどんな表情をしていても美しいや…』
そう言って、薄ら笑いでも浮かべてくれていたのならどんなに良かったのだろう。
目の前の彼の顔は、口しか笑っていなかった。 まるで、質問にしか答えられなくなったbotのように。解答権を失ってしまったgmのように…。
???『これしか方法がなかったんだ。』
em「分かっていますよ」
???『…あ~あ、…やっぱ』
Dr.クラレ『頭が良くても人の感情まではよく分かんなかったや…』微笑
何故泣いているんだろう、この事態を引き起こした犯人は貴方なのに。
Dr.クラレ『ずっと前から心の中によく分からない物が宿ってたんだ、でも…どうすればいいかなんて自分には分かんなかったんだよ』
em「何故皆さんを巻き込んだんですか?」
Dr.クラレ『君の周りの人間が居なくなってしまえば、私の方を向いてくれるって思ったんだ…一体何の為に振り向いてもらおうとしたんだろうね?』微笑
em「そうですか。」
私は素っ気なく返事を返した、どうすればいいかなんてこの先の自分がやってくれると思ったから。ふと気づけば、テーブル上においてあった蝋燭が消える…
Dr.クラレ『…どうだい?似合っているだろう?』
そう言って、白衣の下には… 昔私がzmさんにあげたネクタイが付けられていた。あぁ、もうなんだっていいだろう
em「えぇ…嫌なほど貴方に似合っていますよ…、Dr.クラレ…。」
だから、私も…嫌なほど満面の笑みでそう答えた。これは…殺された友人達の思いを込めた、ちょっとした嫌がらせのつもりだ。
em「…っ”…ッ、‘あ………。〝」
Dr.クラレ『言っただろう?いつか終わるからこそ楽しい時間とも呼べるものだ…って』
em「…やりましたね”ッ…ゴホッ、まさ…か…料理に”…ゲホッゲホッ…毒を仕込むなんて…っ”」
Dr.クラレ『…走馬灯って、人間が楽しかった思う時間が脳内に流れ込むんだ。…だから 』
私のことを永遠に焼き付けてくれたまえ…
そう言って、意識が暗転する。 死ぬ間際、視界の端に 黒色の薔薇が飾られていたような気がした…
終わり_🖊️
本当になぐり書きだからあんまり深いことは
考えてないのよ…好きに考察していいヨ
ちなみに黒い薔薇の花言葉は…
永遠の愛,あなたは私のもの,
決して滅びることのない愛,
死ぬまで憎みます,恨み,憎悪…,
(´・ω・`)何が書きたかったんだろう…
カニバリとグロが書きたかったのに…
コメント
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懐中時計の針はciさん、肉は豚肉と言うか人肉と言うかでtnさん、水色の目はknさん、眼鏡フレームgrさんとかか…?友人「達」じゃないし違うかも…?わぁ〜…なんてことしたんだぁ…
ミステリアス良い〜....W(`0`)W
最高ですなぁ………(⌒▽⌒) 俺的に妄想はね 死体は総統かなって思ってる水色の目で眼鏡かけてるしemさんの友人?だと思うから。 けどzmさんも出てきてたから全員?な可能性もあるなと… Dr.クラレさんはemさんの事が好き、?だったのかな、?? まぁ、よくわからんがLOVEだぜ(⌒▽⌒)